見出し画像

夢の対談連載企画「アフターメタバース ~進化論のその先へ~」開始!【リアルサウンド】

リアルサウンドさんで、私が各界有識者と激論を繰り広げてメタバースの未来の可能性を探っていく対談連載企画「アフターメタバース ~進化論のその先へ~」が始まりました! 要するに「私が好きな人と会って自由にお話できる」夢の企画です。第1弾はAI活用を推進しているnote CXOの深津貴之さん。第2弾は「自在化身体」の東大稲見昌彦先生。第3弾は「霊長類学」の本郷峻先生。今後も様々なゲストを招いて対談していくのでお楽しみに。感想や対談ゲストのアイデアなどもぜひお寄せください。


リアルサウンド特集「アフターメタバース ~進化論のその先へ~」

リアルサウンド特集「アフターメタバース ~進化論のその先へ~」

 2023年。既に全世界で数百万人もの人々がオンラインの3次元仮想世界「メタバース」に没入し人生を送っている。かつてSF作品で”フィクション”として描かれた仮想空間での生活が今まさに新たな”リアル”になる、その瀬戸際に私達人類は立っているのだ。しかし、実際のメタバースはあまりにも発展途上で、それが私達に実際になにをもたらすのかはまだまだ未知数なのが実情だ。
 さらに現在、AI・Web3・クリエイターエコノミーなど、新たなテクノロジーの潮流が続々と生まれている。
 本特集では、実際にメタバースに生きる”メタバース原住民”である「バーチャル美少女ねむ」が、各種先端分野の有識者との徹底対談を通じて、メタバースとテクノロジーがもたらす人類の進化の”その先”に迫っていく。
 果たして私達はどこへ向かうのだろうか。

※ナビゲーター:バーチャル美少女ねむ
黎明期のメタバースで人生を送る"メタバース原住民"の一人であり、そこで生まれる新たな文化を届けるエバンジェリストとして活動。メタバースで人々が新たなる人類種「ホモ・メタバース(Homo Metaverse)」に進化すると説き、著書『メタバース進化論(技術評論社)』で「アバターアワード2022特別功労賞」「ITエンジニア本大賞2023(ビジネス書部門)」を受賞。

リアルサウンド特集「アフターメタバース ~進化論のその先へ~」
リアルサウンド特集「アフターメタバース ~進化論のその先へ~」

第1回:深津貴之×バーチャル美少女ねむ対談 メタバースはAIのために、AIはメタバースのためにーーその共振が“世界”を拡張する


第1回:深津貴之×バーチャル美少女ねむ対談
メタバースはAIのために、AIはメタバースのためにーーその共振が“世界”を拡張する

 第1回のテーマは「AI×メタバース」。ゲストには、THE GUILD代表であり、メディアプラットフォーム「note」のCXOを務める深津貴之氏をお招きした。インターネットの黎明期からテクノロジーと社会の関係をつぶさに分析してきた氏とともに、AIとメタバースがいかに共振するのかを探っていく。

■深津貴之
インタラクション・デザイナー。株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。メディアプラットフォームnoteのCXOとして、note.comのサービス設計を務める。執筆、講演などでも勢力的に活動。

第1回:深津貴之×バーチャル美少女ねむ対談
メタバースはAIのために、AIはメタバースのためにーーその共振が“世界”を拡張する

第2回:メタバースは人間をいかに創り変える? 稲見昌彦×バーチャル美少女ねむが考える「身体」と“アフターメタバース”の行方

第2回:メタバースは人間をいかに創り変える?
稲見昌彦×バーチャル美少女ねむが考える「身体」と“アフターメタバース”の行方

 第2回のテーマは「身体×メタバース」。ゲストには、VR技術などを活用して先進的な「身体情報学」の研究を展開してきた東京大学先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授をお招きした。メタバースにおいて私たち人間の身体感覚やコミュニケーション、価値観はどのように変容するのか。それがメタバースにフィードバックされることで、何が起きるのか。「身体性」を切り口に、アフターメタバースの行方を考える。

■稲見昌彦
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了 博士(工学)。電気通信大学、慶應義塾大学等を経て2016年より現職。自在化技術、人間拡張工学、エンタテインメント工学に興味を持つ。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。超人スポーツ協会共同代表、情報処理学会理事、日本バーチャルリアリティ学会理事、日本学術会議連携会員等を兼務。2023年には世界初のメタバースシンクタンク「 Metaverse Japan Lab 」ラボ長にも就任。著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS)ほか。

第2回:メタバースは人間をいかに創り変える?
稲見昌彦×バーチャル美少女ねむが考える「身体」と“アフターメタバース”の行方

みんなの感想まとめました。

第3回:メタバースで人類は進化する? 本郷 峻×バーチャル美少女ねむが霊長類の社会から考える“人類の未来”

第3回:メタバースで人類は進化する?
本郷 峻×バーチャル美少女ねむが霊長類の社会から考える“人類の未来”

 第3回のテーマは、「人類とメタバース」。ゲストには、京都大学アフリカ地域研究資料センター特定助教を務める霊長類の研究者・本郷峻氏をお招きした。人類のルーツとも呼べる霊長類の社会観察を通じて、メタバースのもたらす人類の未来を探究していく。

■本郷 峻
熱帯雨林を歩く保全科学者。専門は霊長類社会生態学、野生動物管理学。
2016年に京都大学大学院理学研究科を修了、京都大学霊長類研究所研究員、国際協力機構(JICA)長期専門家などを経て、現在は京都大学アフリカ地域研究資料センター特定助教。博士(理学)。熱帯雨林に暮らす野生動物の保全のため、その動物を生活や文化の糧としている地域の狩猟者らとともに実践的研究を行っている。また、マンドリルの社会生態に関する野外調査を通じて、霊長類社会構造の進化を研究している。2023年から、国立総合地球環境学研究所の客員教員として、地域の在来知と科学を組み合わせて熱帯雨林の持続的狩猟システムを開発する国際研究プロジェクトを、カメルーン、コロンビア、マレーシア、ガボンなどでスタートさせた。

【前編】メタバースで人類は進化する? 本郷 峻×バーチャル美少女ねむが霊長類の社会から考える“人類の未来”

【後編】メタバースで人はプリミティブになる? バーチャル美少女ねむ×本郷 峻が霊長類の性行動から考える“人類の未来”

みんなの感想まとめました。

今後の連載もお楽しみに!

note / Twitter / YouTubeでメタバースの興味深い文化について発信していますので、ぜひ「フォロー」や記事の「いいね」をお願いします。頂いたサポートはメタバースでの生活費や取材費として活用させて頂きます。