水で練習できる習字セットで遊んでいたら足裏を筆で濡らしている。床が濡れぬと怒ろうとした瞬間、察したのか「足形をとるんだよ。」との申し出。そうでしたか。日々の気付きや、発見。こちらの都合で叱る前に問いかけるのって大事と改めて認識。その後は大いに遊んでもらった。
小学校の授業では、最初に「めあて」を板書で書かされて、当時はその作業に必要性を感じなかった。 しかし、誰か人に新しいことを教える立場になると、 ➀今から具体的に何をするのか ②どんなことがこの時間で出来たら良いのか が指導前に言えて、見通しが立つので 「めあて」、必記。
個別指導の先生をしていると、「間違った相手の答えを否定しない」ためにはどうすればよいかを考えることが多い。最近思いついた策は、 ➀直球に正解を開示しようとしない ②まずは生徒が考えた答えのプロセスを確認する ③そのプロセスを認める、できれば支持する言葉を使う でありんす。