江國香織さんのエッセイ「いくつもの週末」を読んだ。多分私は今、結婚とそれに付随する「恋心の成れの果て」みたいなものにすごく興味がある。結婚をした人は結婚について多くを語らない、のところなるほどなと思った。結婚は地獄だと思う。そして地獄でも良いと思う。不思議。
江國香織さんの いくつもの週末を読みながら なんて可愛らしい方なんだろと 本を置いた 続はまた明日 今週もいろいろな風が吹いた 私の心は乾いたのだろうか ささやかなものたちに その都度すくわれていかないと とても愛を生き抜けないと 江國香織さんは言う ほんま、そう
江國香織さんのエッセイは 文体が特に気に入っている ひらがな表記も多く その言葉の触感を委ねられてる気がして、想像が膨れる 『いくつもの週末』は “ごはん”が好き