
79.2024年8月30日(金) ダイエット目的で有酸素トレーニングって必要ですか?
今回はダイエットをしている際に有酸素運動が必要か必要でないかというお話です。
そもそも
有酸素運動とは何か? 5分以上できる定常運動です!(分かりにくい!)
種目で言えば…ウォーキング(散歩)・ジョギング〜ランニング・バイクを漕ぐ・ステアステッパー・エアロビクス・水泳・ボクササイズなど。

目安は30分くらいでしょう。
Q・そもそも有酸素運動ってどんな効果があるの?
A・
①心肺機能を高めるのに効果があります。
②エネルギーを消費して脂肪を燃焼する効果があります。
③持久力をアップさせます。持久力は体力の1要素なので『体力をアップさせる』という言い方も同じ事を言ってます。
脂肪燃焼の効果がありますね。
普通に考えたら、有酸素運動をおこなった方がよりダイエット効果は増します。
普通ならば、有酸素運動をダイエットに取り入れた方が良いと思いますね。
じゃあ、逆に有酸素運動のデメリットは何でしょうか?

測定しながら高くなりすぎないように漕げばいいと思います。
Q・有酸素運動のデメリットは何ですか?
A・
①減量しても筋肉まで減らしてしまう可能性がある。
②疲れが蓄積されやすい。
③活性酸素が溜まりやすい=老化を促進しやすい!
④筋トレと一緒に行うと筋肉がつきにくい…
特に有酸素運動しかトレーニングしていないって方は注意が必要です。

ダイエット目的ではなく単純にランが好き!マラソン大会に出たい!という目的があるなら
ジョギングやランニングはスポーツとして素晴らしいと思います。
Q・なんでダイエットにおいて有酸素運動を不要な感じの言い方をするのですか?
A・筋肉を増やしにくく、場合によっては減らしてしまうから!今より痩せにくく太りやすい体質になってしまう可能性があるからです。
解説
ダイエットにおいて、有酸素運動とは脂肪を減らす為の運動です。
が、効率の良いダイエットは有酸素運動を行わずに食事管理・コントロールして生きていれば、それだけで毎日脂肪が燃焼します。
そういう意味では有酸素はどうしてもダイエットにおいて絶対不可欠なわけではありません。
一方、筋力トレーニングは、筋肉が増える事で基礎代謝が増えます。
言い換えたら食べても太らない体質になるって事です。
皆様は減らすだけでなく、今よりも食べても体型を維持できる体にしたくないですか?ならば、筋トレをして筋肉の量を増やすしかないです。
有酸素運動をするとその筋肉が増やしにくい、減らしやすい可能性があるというのは
皆様を太りやすい体質に変えてしまうかもしれないって事です。
有酸素運動は筋肉が付きにくく減りやすくなるから皆様を太りやすい体質にしてしまうかも…
だから個人的にはダイエットにおいて有酸素運動をオススメしないです。

ならば彼女とトレーニングしたり、ご自身が楽しめる状況を作るのは大切な事です。
このお二人は走り方から、かなりゆっくりなペースだと推測されます。
走り方が悪いと太ももやふくらはぎが太りなりますから注意が必要です。
Q・でも有酸素運動をしたい!なんか方法はないの?
A・
①まずウォーキングなど強度が高くない(心拍数があまり上がらない)運動にしましょう。
②筋力トレーニングの前に行うようにする(低強度の有酸素運動)。
③時間に余裕がある方は筋トレと有酸素運動を同じ日にやらないか、6時間以上間を空けて行いましょう。
④60分以上の有酸素運動を行わないようにする。
この有酸素運動でダイエット効果を出そうというより、食事コントロールプラスでカロリー消費をしているくらいの感覚でいた方が良いと思います。