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(じぶん用)何度も読み返したい記事

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2023年2月の記事一覧

ルーブルの歌声 【旅の音】

ルーブル美術館🇫🇷

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夕方のルーブル美術館「マルリーの中庭」でのコーラスの歌声です。

ロンドン生活163日目|Vegetarian製品に触れた日🌿

ロンドン生活163日目|Vegetarian製品に触れた日🌿

Moikka! Olen mitsuki.🍄

スーパーで美味しい栄養バーを見つけた!

牛乳、卵、小麦粉一切不使用のVegan & Gluten free friendlyなバー。何故これを買ってみたのかというと、日本から旅行に来たPescatrianの友達に何か手土産を渡したかったから😂今までVegan製品を試して来なかった為に良いお土産が思い付かず、スーパーで偶然見つけて買ってみたの。こ

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Lifestyle|17歳、フィンランドからの手紙 〈11. ロヴァニエミ旅行記 vol.2〉

Lifestyle|17歳、フィンランドからの手紙 〈11. ロヴァニエミ旅行記 vol.2〉

モイ!cocoroです。

前回に続き、ロヴァニエミでのひとり旅・後編をお伝えします。

ロヴァニエミの中心街はケミ川という大きな川で周りを囲まれていて、それをまたぐ橋は2つ。ひとつは北東へ、そして私が目指すOonasvaara(オーナスヴァ―ラ)は、南東へ向かう橋を渡った先にあります。

この日、私がしたかったこと。それは冬の森のハイキング。ロヴァニエミにはたくさん自然を楽しめるスポットがありま

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お金の神様。

お金の神様。

私の店は支払いが現金のみです。

拘っているわけでもないのですが、ただ私が目に見えるお金が好きなのです。

分かりやすいのと、お金の動きが面白いから。

でも、お客様からしてみたらカードでお支払した方がポイントが貯まったりとお得なんですよね、きっと。

あとは衛生面とか、色んなお考えがあるかと思いますが、今のところ私は現金のみのやり取りでいきたいと考えております。

時々こんな事があります。

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神戸レディススパで一晩明かしてきたなど(日記)

神戸レディススパで一晩明かしてきたなど(日記)

 夫はよく、ひょいと気軽に一人旅に行く。「近所のスーパーに行く」ほどの気軽さではないが、そうだな……例えて言うのなら、「美容院・理髪店にちょっと毛先を揃えに」行くぐらい、の気軽さで行くし、一緒に行く?と誘ってくる。
 私も私とて、たまに一人旅に行く。私にとっての一人旅は夫ほどの気軽さではなくて、こちらも例えて言うのなら「なんらかの試験を受けに」行くぐらいの気概である。ちょっと何言ってるかわかんない

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20220218-0220

20220218-0220

二月十八日(土)
 週末はだいたい日曜日に買い物へ行くのだけれど、雨の予報なので今週は土曜日に行くことにする。行くことにする、と言っても私はメモを渡すだけで実際に行くのは夫のみ。夫は荷物を一度置きに帰ってから、実家と図書館へ。昼ごはんはキャベツとほうれん草をたっぷり入れたラーメン。おやつはようかん。晩ごはんはアジフライ(スーパーの)。

二月十九日(日)
 しっとりと雨。夫は家で仕事。私はブロッコ

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木の香りとまっすぐな道

木の香りとまっすぐな道

イノシシの保護区をのぞいたあと、近くの林を散策した。

ちょうど間伐の最中で、あちらこちらに切り倒された幹が積まれている。

伐採されたばかりらしく、あたりはフィトンチッド濃度が高そうだ。あーいい香り!
木の香りを大きく吸うと、からだも心も浄化されるように感じる。イノシシとの対話で傷めた鼻と喉にもよさそう。

この先もずっと左右に幹が積まれていた。

だいぶ歩いて、そろそろ帰りたいなと思うが、夫が

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あの日の "うりちゃん"

あの日の "うりちゃん"

休日の午後、車で15分ほどのところにあるイノシシの保護区に行ってみた。

通常、出産は春で、初夏にかけてかわいい「うりぼう」の姿が見られる。
ところが、一昨年は1月に雪の中で駆け回っている姿があった。(ヘッダー写真はその時のものです)

今年ももしかして…と期待したが、まだ生まれていないようだった。やはりあの年は特異だったらしい。

さて、この日はうりぼうだけでなく大人(?)たちも少なかった。

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泣くような本じゃなかった。たぶん。

泣くような本じゃなかった。たぶん。

30年と少し生きてきて、離れたり戻ったりしながらも、ずっと本を読んできた。本棚(の代わりにしている木箱)には、大好きで大切な本たちが何冊も並んでいる。

2023年2月、そんな私の本棚に大事な大事な一冊が加わった。

最初は、『本を贈る』の三輪舎の新刊ということで気になっていた。その後、すばる1月号に掲載されていた安達茉莉子さんのエッセイを読んで、「もっと読みたい」と思ってしまった。それでそのまま

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木々(もくもく)しい部屋、はちみつ色の光。

木々(もくもく)しい部屋、はちみつ色の光。

「あら、いい感じ! 木々(もくもく)しくて」。引っ越し後、私の部屋に遊びに来た母が言った。「もくもくしい=木のものがたくさんある」。母がその場で思いついたらしい造語は、個人的にとても心弾む響きだった。

母は時々こうやって、ユーモアの効いた言葉をぽんと生み出す人だ。私が帰省したときの忘れ物は「宝物」、コットンやリネン素材の服を好む私のことは「木綿系」と呼んだりする。もっとあるのにぱっと思い出せない

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お酒を飲まなくてもいい時代の先に

お酒を飲まなくてもいい時代の先に

以前、noteにも書いたけれど、わたしは下戸、つまりお酒が飲めない。お酒がある場の雰囲気はもちろん、フィッシュアンドチップスもイカの塩辛もチーズも大好きだけれど、ビールも日本酒もワインも、てんでダメだ。

人が集う場、コミュニケーションを交わす場にはお酒がある。古代より、文化や歴史のかたわらには常にお酒が登場してきたし、絵画の中にいる人たちは、みな楽しそうに葡萄酒が入った盃を傾けている。秘境で少数

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