#世界史がすき
ヘルシンキの図書館で1939年に貸し出された本が返却されたそうです。
ヘルシンキ中央図書館という公共の図書館で、1939年に貸し出されたコナン・ドイル「亡命者」のフィンランド版が先月に返却されたそうです。
1939年12月の返却期限を80年以上超過しているとのこと。
最初は、正直「世界の珍ニュース」的な話題と思っていたんですが、この本が返却されなかったのは1939年11月にソ連がフィンランドに侵攻したからではないかと書かれており、途端に歴史に翻弄される人々の
記事のタネ 漢の文帝の陵墓からパンダの骨
中国のメディアが「かつてツイッターと呼ばれたSNS」(通じる人の年代が限られそうなネタですみません)で、漢の文帝の陵墓からジャイアントパンダの骨が出土したことを報じています。
この情報に殷王が動物園を持っていた話と、平安時代に日本にジャイアントパンダが渡来していた可能性について絡めれば、結構面白い記事になるのではないかとほくそ笑んでみたのだけど・・・。
問題はその平安時代に中国から渡来した
第一次世界大戦の槍騎兵
高校生の頃、「武器よさらば」だったか「陽はまた昇る」だったかを読んでいた時。第一次世界大戦の兵士たちの会話に「騎兵の槍に突き殺されるのは嫌だ」という内容があって、第一次大戦でまだ槍騎兵がいたのかと驚いた記憶があります。
Twitterでガスマスクをつけた槍騎兵の写真が流れてきて思い出しました。
ガスマスクを着けているということは、おそらく毒ガスが戦場で使われるようになった第一次大戦以降の写真