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自動筆記シリーズ

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自動筆記したものをここに入れていきます。 人は何故生きるのかなど。 もう無理ぽから生まれた言葉たち
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#とは

愛に悩む人へ 相手を受け入れるとはなんぞや

愛に悩む人へ 相手を受け入れるとはなんぞや

恋は盲目
好きな人の前では、ついつい取り繕ってしまったり。
つい、相手の意向に流されてしまったり。

相手に好かれたいあまりに、自分の本心よりも相手の希望を最優先してしまったり。

そして、そんな自分の姿を、

相手を受け入れてあげている。
相手に尽くしている。
それが愛情表現なのだ、と思う。

これは恋愛に限らず、息をするように家族や友だちに対しても起きていたりする。

起きていたりもするけれど

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トイレについて熱く考えた

トイレについて熱く考えた

出先でトイレに入りました。
そのトイレは、現在何個空きがあるのかが表示されるものだったのですが、

洋式8
和式2

みたいに表示されていて、和式派の私は心の中で踊りました。
だって和式トイレなんて、今どきそうそうないじゃないですか。

るんるんしながら和式トイレに入り、しゃがんで用を足し、そこでふと思ったことがありました。

余談ですが、私はたまにトイレでひらめくのです。
トイレは私にとって、深

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[人間関係の悩みの正体]相手を変えることはできないから自分が変わるしかない、と言われたら読むページ

[人間関係の悩みの正体]相手を変えることはできないから自分が変わるしかない、と言われたら読むページ

人間関係が上手くいかない。
相性が悪い人がいる。
ムカつく相手が居る。

職場関係の人から配偶者まで。
腹が立つ相手が居るときに、

相手を変えることはできないから、自分が変わるしかない

と言われたことや、そんな言葉を見聞きしたことはありませんか?

そして、その言葉を見聞きしたときに、

そんなこと言われてもね〜
悪いのはアイツだもん!
私が被害者なのに、こっちが折れるなんて屈辱だ!
アイツの

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同性婚を認めよう、の前に

同性婚を認めよう、の前に

“同性婚を認める方向へ”
みたいな見出しを見て、猛烈な違和感を感じたのです。

私はそもそも、そこになんの偏見もないし何が違和感なのかな?
と不思議だったのですが、違和感の正体はそもそも論でした。

つまり、

婚姻を認めるってナニ?

ここに引っかかっていたということ。

婚姻というのは、家と家との契約です。
言葉を選ばず表現するなら、

お宅から1人、こっちに人間出しなさいよ。

という契約を

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自分を大切にする方法

自分を大切にする方法

当たり前のように自己犠牲を自らに強いる。

人様に迷惑をかけてはいけない

自分さえ我慢すれば

人として正しい行いをしなければ

そんな呪いに蝕まれ、とても苦しい思いをしている人は、居ないだろうか。

これは、私自身がまさにそう呪われていた、という話になる。

もう、1年以上前になるが、自分が消えてしまいそうな精神的な苦しみの中で、ヒプノセラピーを受けてみたときに、自分自身のハイヤーセルフから、

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心に育つ苦しみの理由

心に育つ苦しみの理由

春分が過ぎた朝。
妙に長くて生々しい夢を見た。

私の恐怖を集めてグッと凝縮したような夢。

そして、まだ真っ暗な時間に目覚める。
頭の中は冴え冴えとしている。
覚醒した。
そんな気分。

冴えた頭を自覚しながら、そのまま布団に横たわっていると、私が体験してきたこの世界の仕組みを理解していることに気がついた。

夢の影響だろうか。

私が見せられたのは、自分が生きてきた半生で、何を思い込まされてい

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生きる世界観を選ぶこと

生きる世界観を選ぶこと

この世界を生きるって、とてもとても奥深い。

幼い私が心の奥底に自分で深く埋めた、宝物のような悲しみがあった。

その悲しみは、表現を変えれば

愛の表現の勘違い

その連鎖が起きていた。
それだけだった。

愛を伝えようとするとき。
その方法を外から学べば、途端に間違う。

そんなサドンデスみたいな世界に生きている。

そして、愛という冠を頭に乗せて、人はいろんなことをしようとする。

その1つ

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人生を終えるとき

人生を終えるとき

数年前まで、某業界の中枢組織に居た。

毎日早朝に目覚まし時計のアラームを鳴らし、心身に鞭打って無理やり起きて、遠距離通勤をしていた。

社会的には"ご立派"だったのであろう、そんな生活をしていた私は、ほんのりとこんな思いを抱えていた。

もしも今死んだら、私はなんにもやれていないこの人生に対して虚しい気持ちになる。

そんな生活を終えて、今私は社会的にはなんにもしていない。
社会的には"大丈夫?

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他人と自分の境界線

他人と自分の境界線

ブログなど、SNSで発信をしていると、自分と異なる意見を持つ人から、否定的なコメントを貰うことがある。

そんな時、私は今まで相手の気持を汲み取りながら、間を取って歩み寄るような姿勢を見せることが多かった。

もちろん、明らかな嫌がらせやあらし行為の場合は、運営に報告したり黙ってこのコメントを削除したり放って置く対応を取るけれど、そうではない場合は、ということ。

私は今まで、お気に入りのブログを

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苦しさを解く餅つき

苦しさを解く餅つき

何故だか分からないけれど、生きるのが苦しい。

一見幸せそうに見えるはずなのに、本人は満たされない。

そういう時、突き詰めていくと原因は、小さな頃にうっかり握ってしまった、些細なこと、だったりする。

小さなときに、ひゅっと自分の中に入って来た

悲しさ。

それが拗ねになり、

拗ねが怒りになり、

後は、その怒りの証拠集めの人生になっていく。

そりゃ、そんな人生苦しいよ。

そして、その証

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癖を見つける

癖を見つける

人と話をしていて、

 そうそれ、

と感じたり

 ん?

と感じることがある。

好き嫌いとか、快不快の話ではない。

例えば会話の落とし所を、

どこに持っていくのが好みなのか、という話。

例えば私は、潮干狩りのような会話が大好きだ。

潮干狩り。

海岸の砂浜に埋まっている、アサリとかシジミとかを、熊手やスコップで掘り出して、バケツに入れるアレである。

そこに埋まっているものがあるなら

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