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既に2月になったけど、ドナルド・トランプの米大統領再就任前後で大荒れに荒れて「三千世界の大洗え」の匂いすら感じ始めてる、今について考え直してみる。
さて、一ヶ月以上開けてしまいましたが、今年もどうかよろしくお願いします。
昨年末から年始にかけて、色々身辺で物事が動いてあわあわしたりとか、そもそも今まで気を張ってきた反動でエラい消耗してる感じで何も文章が書けないと言う泣ける状態でしたが、どうにか再開できます。今年もぼちぼちやっていきましょう。
※タイトル画像は、英語版Wikipediaから:
https://en.wikipedia.o
食い尽くし系の裏に潜む深刻な男性差別について
少し前からインターネットでは「食い尽くし系」という妖怪の目撃談が寄せられるようになった。曰くこの妖怪は家庭の食卓等に出没し、自分の分だけでなく家族の分の食料まで食い尽くしてしまうようである。この妖怪はwoman exciteに連載されていた漫画「家族の食事を食い尽くす夫が嫌だ…解決策は成功する!?/食い尽くし系夫」が2024年頃にXでバズり、それから相次いで目撃談が寄せられるようになった。
この
マンコを舐められない自称レズビアンたち
みなさんは「マンコを舐められない自称レズビアン問題」をご存じだろうか?また筆者がふざけた下ネタで遊び始めたと勘違いする読者もいるかもしれないが、これはいま大真面目にレズビアン界隈を揺るがしている現実の社会問題である。
ご存じのとおり、ここ10年あまり怒涛のLGBTブームが全世界に巻き起こっている。かつては軽蔑と差別の対象であったセクシャル・マイノリティは今や若い世代にとってクールかつ特別なものと
東北門下生リンチ事件
ゴー宣道場の最初期から参加していた古参門下生の女性がほとんど言いがかりに近い冤罪で運営から詰められ、遂には追放されるというその時に唯一異議申し立てをした「とーほくどー」と名乗るおっさんがいた。
彼は小林よしのりの政治的主張(皇統女系容認・改憲・反原発など)に賛同し、宮城県在住である彼は東北地方での道場開催に奔走するぐらいには熱心な小林シンパであった。
しかし、だからといって盲目的に小林の命令に従
ナンシー・スペロ:戦争の残虐性を捉える
ナンシー・スペロ:戦争の残虐性を捉える
平和、ヘリコプター、母と子、1968年
紙にグアッシュとインクで描いた作品
アートワークのサイズ 61.0×48.0(cm)24.0 x 18.9 inch)
ヘリコプターと犠牲者、1967年
「抗議」-2007年
ナンシー・スペロの 60 年代後半の素晴らしい絵を見て、特に芸術家は嫌悪感を覚えることがあるのだと改めて思い知らされた。スペロはベト
女性は社会でどのように特権を得てきたか?
結論から言えば現実の湾曲・捏造・隠蔽である。女性は人類史において常に湾曲・捏造・隠蔽された現実を基に「女性は差別されてきたんだ!だからその埋め合わせが必要なんだ!これは逆差別とかじゃなく公平なんだ!」と主張してきた。
例えば2025年1月からNHKで放送が開始されたNHK大河ドラマ「べらぼう」は江戸時代の遊郭をテーマにしたものだ。そこで遊女の遺体が裸で描かれた事が話題を呼び「女性を軽く扱ってる!
フェミニストのレスバ常套手段「ガスライティング」とは何か?
Xで男性差別・女性差別の話題になる度に、ある種の女性が好んで使う論法がレスバ相手に対する「非モテ」「チー牛」「弱者男性」認定だ。使われ方としては例えば女子枠や奢り奢られ論については「そんな事を気にして文句言うのは金や学力のない弱者男性だけ。真に強い男性はそんな事を気にしないし、結局はそういう男性がモテるのだ」みたいなものだろう。
ここで「いやそんな事はない。女子枠や奢り奢られ論に反対するのは社会