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【2分で読める】アンガーマネジメントの話【怒っちゃダメ】
✅感情の中で最も攻撃性が強い『怒り』
家族・友情・職場を「壊す」のが「怒り」
〈他者に対して〉
手を出す
悪口を言う
〈自分に対して〉
髪を抜く
肌を傷つける
過度な喫煙、飲酒
“立場が上の人こそ“が知るべき『アンガーマネジメント』
怒りは上から下へ伝染する〈怒りの伝染力〉
→弱い者がさらに弱い者を叩く
✅なぜ怒るのか
【「べき」と言う信念】
個人、1人1人には「〜は・・・であるべき」という信念がある。
“常識・当然・当たり前・普通“というワードが頭に思い浮かべたら注意が必要。
→常識は個人差がある。
→常識は時代、環境で変化する
〈頭の中に「べき」が浮かんだらそれは自分の中の『思い込み』ではないかを確認する。〉
【防衛感情】
「自分を守りたい。」「自分の周りを守りたい。」という感情から怒りが生まれる。
怒りというのは一時感情〔悲しみ、困惑、虚しさ〕を
受けた上で、防衛のためにやってくる二次感情。
そのために、怒りそうになったら
まずは『一次感情』を確認する。
確認をした上で、怒る前に相手に一時感情〔悲しみ、困惑、虚しさ〕を伝えることが必要。
怒りをコントロールすることはかなりめんどくさいこと。
そして、怒りは近い存在にこそ強く出る。
なぜ、近い存在に強く出てしまうのか。
それは『甘え』である。
少しくらい怒ってもこの人なら理解をしてくれるだろうという『甘え』から怒りは生まれてしまう。
✅怒りはコントロールできる
•数値化
•合言葉
•深呼吸
✅コントロールの具体的な内容
【数値化】
とっさに怒りが起きたら『0〜10点で数値化』する。
完全に許せないことは10点、怒りすら感じないのが0点。
この数値化は本当に重要ではなく、考えている間に怒りは静まる。
そして、大体は大きな点数にはならないこと。
【合言葉】
怒りの感情が湧いてきたら「なんとかなる」や「大丈夫」「大した事はない」などのポジティブな言葉を反射的に言うようにする。
実際に言葉にすることで、心は落ち着き、本当に「大丈夫だろう」と思い、怒りは静まる。
【深呼吸】
6秒間深呼吸をする。数秒している内に怒りは静まる。
さらに、深呼吸をしながらカウントバックをすると良い。
100-3を頭の中でする。
「97…94…91…88…」と考えている内に怒りは忘れる。
✅長期な改善法
【記録 -アンガーログ-】
出来るだけ忘れないうちに、冷静になってから、怒った日付と内容と数値化した点数を書く。
記録を取ることで、自分が何に怒りやすいのかが分かる。
【分類 -ストレスログ-】
生まれた「怒り」が自分の行動で
変えられるor変えられない を分類する
そして
重要or重要ではない を分類する
分類、分析をすることで「怒る」以前に
次に選ぶべき道が見える。
【自己需要 -サクセスログ-】
自分を褒めてあげたいことをメモする。
メモをすることで〈自分に自信を持て、余裕が生まれる。〉
自分に自信が無く、余裕がない人ほど怒りは生まれやすい。
そもそも怒りを生まれないようにする。
運動や散歩をして、しっかりと眠る。
そうすることで心に余裕ができ、怒ることが激減する。
最後に
今回は怒り〔アンガーマネジメント〕をまとめてみました。
社会で過ごしていると、どこにでも怒りは生まれてしまいます。
怒りはいくらでも改善・無くすことができます。
怒りそうになったら「これは甘えだ。深呼吸をしよう。大丈夫!」とまず考えることで、問題も減り、後悔もなくなるはずです!
ストレス無く生きていきましょう😊
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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