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エッセイ・つぶやき

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【つぶやき】「最低限現状維持ができるならできない事をできないと言って何が悪い」という話

【つぶやき】「最低限現状維持ができるならできない事をできないと言って何が悪い」という話

直感的な事、例えばなんか違うなぁと言う違和感は無視してはならないと思ってます。

でも雑多な思考が無頓着にホイホイと出力するもんだから、その取捨選択が肝心です。

しかしそのフィルターを超えて弾き出される直感は今はまだ言語化ができていない、強いて言うなら「超常の力」なのだと思います。

考えは突き詰めれば神や宇宙人や自然的なモノにたどり着くわけですがまぁそれはそれとして…

藪から棒に何を言ってん

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【エッセイ】「潜在意識を変えられれば『自らが意図した環境・状況』へ遷移する事ができるのではないか?」の話

【エッセイ】「潜在意識を変えられれば『自らが意図した環境・状況』へ遷移する事ができるのではないか?」の話

昨日寝る間際にふと思いついたのだ、「『無意識・潜在意識が採らせる思考に伴う言動・行動が今の環境・状況を作った』として、潜在意識を変えられれば自らが意図した環境・状況へ遷移する事」ができるのではないか?」と。

当然専門家でもない門外漢の私にはそれが正しいかなどわからないが、これまでに得た知識はどこか的を射た感覚を返してくれるのだ。

正しいかはともかく、備忘録としてここに認めておこうと思う。

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【つぶやき】思索が収斂し始めたかもしれない話

【つぶやき】思索が収斂し始めたかもしれない話

今日はちょっとだけ実りのある勉強になりましたかねー

この頃柴村恵美子さんが書いた器という本を読んでるんですが、それがこれまで読んできた本と結びつく事が多くてですね。

例えば大乗仏教とニコマコス倫理学。

東洋と西洋の徳を説く代表的な論説ですが、これらには知恵(智慧)の点で共通すると。

つまり「知識として何かを知ってるだけでは意味がなく、実践を通して経験にしてこそ、つまり『知恵』を得てこそ善く

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【エッセイ】「何かを求めている限り、その何かは手元にはやってこない」のはなぜか?「恒常性という澱み」の話

【エッセイ】「何かを求めている限り、その何かは手元にはやってこない」のはなぜか?「恒常性という澱み」の話

どうもこの頃は調子が悪く、プライベートで芳しい出来事が少ない様に思える。

ただ漠然とついていないと内心ふて腐れて過ごしていて、突然閃いた。

「『その瞬間欲しかったモノ』を得られなかった事は多かったが、同じくらい『昔欲しかったモノ』を得られた事も多いのではないか」と。

以前、私はどこかで「何かを求めている限り、その何かは手元にはやってこない」という言葉を聞いた事があった。

今までは諸手を挙げ

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【エッセイ】「人の賢さを構成する『品性』」とは何か?

【エッセイ】「人の賢さを構成する『品性』」とは何か?

品性とは何か?「普通に生活していればそう考える事の無い内容」ではあるが、かといってそれなしに社会生活を営む為はできないだろう。

なぜなら品性とは「『他者との関わり方』の程度を示すもの」なのであり、現代社会で生きている以上否応なしに人と関わらなければならないからである。

そしてそれは物心がついた時から他者とのかかわりの中で培われ、一般常識や暗黙の了解の様に「対人関係の潤滑油」として機能しているの

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【エッセイ】ふと今の境遇を見つめて思った事

【エッセイ】ふと今の境遇を見つめて思った事

おざますー

最近タガが外れたのか、まだ痛い目にあってないだけなのか、はたまた成長の兆候なのか、"積極性"が増した気がします🤔

それは「ようやく心身の余裕が世間水準まで到達した事」の表れかもしれず、学生時代の自己肯定感が0を割ってコンプレックスに苛まれてた時から思えば見違えるほどです…

言い換えればこの自信は「不毛にしてしばしば過度な比較・競争から脱した時」から日進月歩を辿ってきた様に思えま

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【エッセイ】「従業員に効果的なアメを与えるには何が相応しいか」の話

【エッセイ】「従業員に効果的なアメを与えるには何が相応しいか」の話

さてこれは記録用に呟く事なので、しばらくしたら消しますね。

上司氏のマネジメントに関する解釈でふむなるほどと思えることがありましてね。

ズバリ「従業員に効果的なアメを与えるには何が相応しいか」と言うものです。

私は斯様な事を考えた事はなかったので、強いて言うならボーナスみたいな「金銭的なもの」や個人的なお気持ちとして「ちょっとしたお菓子」くらいしか思いつきませんでした。

しかし氏はそれは付

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【エッセイ】嫌いな人との共存の為には何が必要?

【エッセイ】嫌いな人との共存の為には何が必要?

ふと思ったことがありまして…

私はかねてから単一の統治、単一の政府の下に世界は営まれるべきだと考えてきました。

無論全てを破壊し一つに統合するという意味ではなくて、致命的な形骸・慣習を壊してまずは持続可能性、ついで進歩主義的な追求に邁進するべきと、考えてきたのです。

ただその時の具体的な様子をイメージできなくて、口先だけで桃源郷を唱えているのでした。

そこで「もし嫌いな人を前に、それでも彼

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【エッセイ】非地球型生命体の姿の話

【エッセイ】非地球型生命体の姿の話

ちょっとだけ頭の中身を整理してみます🧹

ほとんどの有機生命体は枯れて硬くなった自らの体の一部を纏ってますよね?
人でも角質層が該当しますし、甲殻類にわかりやすいかと。

ならそれ以外だったら何があるか?
逆に纏わないとしたら?
そんな話です。

硬いとはいえ柔軟さも欲しいので皮膚はあの形になり、肉や骨、臓器を支える膜にも構造にもなる以上強度も必要ですね?

では支える強度を要しない、さっぱり硬

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【エッセイ】もう時期訪れるかもしれない崩壊に備えて悪あがきしようとしてる話

【エッセイ】もう時期訪れるかもしれない崩壊に備えて悪あがきしようとしてる話

さて今日は爺と婆の誕生祝いをしに(珍しくも12時頃から)出かけております💨

しかし着る服に少し迷ったばっかりに家を出るのが遅れ、一本後の電車に乗って急行中なのです😂

そんなことはさておき、私の喫緊の話題は「国内で『グローバル社会に頼る比重を暮らしていけそうな土地』はどこかを探る事」にあります🤔

今読んでいる崩壊学の諸項から「流通に依存する程度を減らすほど、崩壊後の世界への適応はよりスム

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「他者を侵害する事を前提とする個性への対処」の話

「他者を侵害する事を前提とする個性への対処」の話

●あまねく個性は守られるべきだが、「根本的に“他者への侵害”を含む個性」はそれでも許されるべきなのだろうか

封建主義を淘汰し民主主義が産声を上げた「おびただしい程の血で綴られた不幸の時代」を発端に今に至るまで、自然権の名において「あまねく個人のあまねく個性(アイデンティ)は、他者に危害を加えない限りにおいて許されてきた」のだった。

その個性の中には当時まだ理解が及ばず否定されてきた「性自認を巡

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【エッセイ】「お互い様を考えられず相手の粗ばかり指摘する可哀想な人」の話

【エッセイ】「お互い様を考えられず相手の粗ばかり指摘する可哀想な人」の話

いい子はやめやめ、本音のコーナー。

しかしね、言い方を選べない人は可哀想だと思いますよ(私を含めてね)

本当に思慮深い人は「その発言が何をもたらすかを潜在的に推し量ってから話せる」のでしょうが、まぁそれは稀な訳で、しかしそこをできないなりに目指すべきでしょう?

こと進歩主義を採る私は「留まりあまつさえ後退する人」を見ては「(尊大な事に勝手に)私には救えないな」と思う訳です。
(その人が救って

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「ものの差異が『存在する理由』を明らかにしてくれるかもしれない」の話

「ものの差異が『存在する理由』を明らかにしてくれるかもしれない」の話

●「恐らくは、全ての存在に『その存在である為の理由』が(いくつも)あり、その理由がなくなった時『存在する為の理由』も失うはずである。」

長らくボヤっと頭の中を支配していたイメージの一側面がこの言葉で表せたような気がする。

末端の個存在、個が集まった集団、集団を束ねた超集団の様なミクロからマクロまで、そして物質であろうと非物質であろうと、あまねく存在は何かの為に存在しているはずなのだ。

「今は

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【エッセイ】「今の政治家は賢いのか?」についての個人的な見解

【エッセイ】「今の政治家は賢いのか?」についての個人的な見解

蒸し返す様だけど、「有能とかそれはともかく総理大臣になれるんだったら Twitter で叩いてる奴よりは全然賢いだろ」って言ってる人がいたのを見て「いや、学校や組織に入れなくてもよっぽど賢い人はいるだろ」と思っちまいまして。

そりゃ建前上の知識を覚えさせ試して数値的に測るのは「比較するため」にも「相応しくない人を飾い落とすため」に必要かもですが、本質はその人の人生哲学や価値観でしょう?

単なる

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