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#スタートアップ
プロダクトマネジメントと意思決定のはなし
1/ 想定読者
意思決定を日々してる人
2/ 序文ヘルスケアスタートアップのバックテックでプロダクトマネージャー(PdM)をしてる坪井(@yamato_tsuboi)です。
今のポジションになって半年ほど経過するのですが、PdMって難しい意思決定をする機会とてつもなく多いなと思ったので、意思決定について整理したいと思います。
PdMの役割も会社によって色々みたいなので、前提を共有しておくと
カルチャーは戦略に勝る。ミッション・ビジョン・バリューという最高の武器
今日は記念すべき日。創業して3年11ヶ月が経過し、ようやく自社のミッション・ビジョン・バリューを公開できる日が来ました。
実は今まで存在していなかったんです。
そもそも、ここまで時間がかかった背景などはこちらのnoteに書いているので、もしお時間あれば読んでみてください。
今回のnoteはタイトルにもなっている「カルチャーは戦略に勝る」と考えるようになったきっかけ。カミナシの具体的なMVV(
スタートアップのマーケット論その1:「大きなマーケット」とは何か
テックスタートアップのベンチャーキャピタルへのピッチ資料には、チーム、プロダクト、ビジネスモデルなど様々なことが詰め込まれていると思いますが、その中の一つで意味があるのかないのかよくわからないと思われがちなのが「マーケットサイズ」です。
起業家の皆さんはVCに「ちょっとマーケットが小さいなあ」などと言われ、「そしたらちょっと市場規模増やしとくか」と無理やり計算したり関連市場を増やしたり、「これ意
スタートアップで重要な意思決定力を強くする | 芯・しなやかさ・見切りという3つの心得
数で劣るスタートアップが勝つための基本戦略の一つは、強いチームを作り既存企業が真似できないスピードで動くことだ。
そのためには、メンバー1人1人が高い意思決定力を持つ必要がある。
意思決定能力は先天的なものだと考えている人もいるが、自分は間違いなく後天的に獲得可能な能力だと考えている。
その際に重要なのが、芯・しなやかさ・見切り、という3つのマインドセットだ。
1. 芯 = 頭の中に優先順
プロダクトマネージャー1年目の教科書
こんにちは!
dely, Inc.でVPoP (Vice President of Product) として、新規事業開発をしている奥原 (@okutaku0507) といいます。役割としては、プロダクトマネージャー (PdM) 兼エンジニアと言った方がわかりやすいかも知れません。VPoPとはどのような役割なのか、後ほど書かせていただければと思います。
この記事はdely Advent Cal
プロダクトの成功に必要な 3 つのステージと 20 のタスクについて:現場の動き方をまとめました
こんにちは、フリッツ です。プロダクトマネージャー(以下 PM)になってから相当の年月が経ち、特に、現職の US メルカリにおいては「 UIUX 強化型 PM 」として認知されるようになりました(ありがたい)。
ただ、最近は自分があまりにもいま持っているスキル・経験に立脚しすぎているなぁ、と感じており、強みの分野を広げようとお勉強中。
ということで、旅の序盤として、本記事では「プロダクトの成功
PMFのはかり方、見つけ方: やや実践編
同時に書いた"基礎編"では、若干細かい内容になるのでこちらのポストに記載することにしました。ただ、この内容もただいろんな記事をまとめただけの、"やや実践編"です。大切な真実、本物の実践、一番新しい方法、最先端、は常にプロダクトの現場にしかありません。また、こういう基礎が全部知りたい人はY Combinatorのスタートアップスクールがおすすめです。2015-2019、全部見て欲しいです。
基礎編