- 運営しているクリエイター
記事一覧
バッチャと子育て〜インフルエンザかずい膜炎か。〜
次男坊が小学生だった時の話です。学校から呼び出しがあって保健室に行くと、熱を出してフラフラになっていました。
「頭痛いって言ってましたので、ゆっくり休ませてください」
と、保健室の先生。
「大丈夫?」
フラフラになった息子を連れて家に帰ると、物も言わずにグーグー眠りだす息子の体温を計ると、39度でした。
「医者さ連れていかながー(連れて行きなさいよー)! 医者さー!」
と怒鳴るバッチャ。
バッチャと子育て~年の差80歳のひ孫育て!~バッチャ達の習性
バッチャ達の習性
最近のうちのバッチャのことですが。朝早く市役所に電話をかけ、粗大ごみについての質問を市の職員さんにしておりました。
「尾上の、おバッチャですけんど!」と、市の職員さんにものの見事な津軽弁で語りかけててびっくりしましたね。
「粗大ごみ出してんだばって、シールなんぼ貼ればいいんだべの? ええ? なんも。大きいのでねくて、コチャコチャしたものばっかりあるのヨ!」
と、バ
バッチャと子育て~年の差80歳のひ孫育て!~ゲームより面白いを目指す~
「子どもがゲームばかりして外で遊ばない」と、よく言われるようになりましたが。うちの小学生は未だに新聞紙を丸めてテープで留めて、ちゃんばらごっこをやっているんです。
成長するにつけ、新聞紙のちゃんばらの剣が二股になったり、槍が誕生したり、鎧を作ったり、頭を守るヘルメットを作ったり……。新聞社の差し金で言ってるわけではないのですが、本当に新聞紙って子どもの創造力を立体化する恰好のアイテムなんです
バッチャと子育て~年の差80歳のひ孫育て!~記憶に残るうんこたち
記憶に残るうんこたち
先日、黒石市で1942年生まれの皆さんの集まりに呼んで頂いて、講演をさせて頂きました☆
自己紹介がてら、自分が二児の母なのでつい最近まで廊下とか、トイレの片隅に何か土の塊のようなものが落ちていると思って拾うと、それがうんこだったというお話からスタートに。
家の中にうんこが落ちているだなんて……なかなかスリリングですよね。
どうやら息子がうんこをするのを「でき
バッチャと子育て~年の差80歳のひ孫育て!〜02.「朝は戦争のわが家」
朝は戦争のわが家
相変わらずわが家では小学生の息子が朝七時前に学校に行くので、遅刻しないようにと毎日が戦争状態です。「飯は食ったか? 顔洗ったか?」と、朝から大声で怒鳴るバッチャ。まるでヒットラーです。
『サザエさん』の作者である長谷川町子さんが、自分の母親につけたあだ名が「ヒットラー」だったのですが。昔の人はあだ名を付けるのが上手ですね。
わが家のヒットラー(バッチャ)が言いま