悠日育児マンガ山田スイッチ01

子どもが宿題やらないんだドグよね。(*´ω`*) でもまあ、いっか。

子育ての何がすごいかって、「終わりがない」ところがすごいんだドグよ。(;´Д`) 

この漫画に出てくる1歳の長男はもう13歳になったんだドグけど、小さい時に子育て支援センターで6人の子どもを育て上げたというお母さんがいて。育児のアドバイスをくれたんだドグ。

「手間がかからない子は後から手間がかかるから、小さいうちにしっかり手間をかけた方が良い」と。

ドグ子は聞きました。「後からって?」

「40歳を過ぎてから」

ギャアアアアアあああッッッ!!!!

恐ろしいドグ~~。(;´Д`) 

そんなわけでドグ子は、可能な限り子どもが変なことをしていても、それを止めずに育てたんだドグ。自分の小さかった頃を振り返ると、ラーメンを箸側よりも、麺の先側から食べたいのを止められたり、かかとだけで歩く楽しみを「普通に歩きなさい!」と止められたことが、小さい時はすごく切なかったので。

そしたらドグね。お兄ちゃんが宿題をやらない子に育ったんだドグ。宿題はやらない。でも勉強はできる。何故かと聞いたら、「お母さん。僕は勉強が好きなんだよ。宿題は、勉強じゃないでしょう?」と言われましたドグ…。「そうですね……ただの反復練習ですね……」

でも国語の例文を書くのは好きだった長男。小5の時の宿題。

五分ほど前まで、戦国時代の名将・武田信玄は生きていた。

(生きてない! 生きてないって!)

長男は、「一人勉強」が大嫌いで、それを本当に全然やらず、やっても料理を作って料理レシピを載せるなど、破天荒なものしか書かず、それでも勉強はできたので最後、先生が諦めました。

周りの子供達も、うちの子だけずるい! と騒ぐかと思いきや、「師匠だもんなあ……」と、なんか受け入れてくれました。

しかし、中学校の先生は甘くなかった!!

宿題をやらずに行くと、終わるまで居残りというのが当たり前になったのです。夏休みの宿題をほぼほぼやらずに登校した長男は、毎日残され、最後に言いました。

「まさか私が宿題をやるとはね!」

本当ですよね。

でも私は「宿題をやれ」と言わずに育てると決めていたので、(自分が言われるのが嫌だから)、私が中学生にできることなんて、飯作って食べさせることぐらいだなあと感じたのでした。ちゃんちゃん


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山田スイッチ
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