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デイリー・ジラフ
2023年12月31日 22:52
仕事も休みに入ったので、ここ最近は読書の日々を続けている。普段の多忙な日々に身を任せていると、自分の気持ちを感じる心とか、直感とかが鈍くなって、本当にやりたいことをやらずに日々を過ごしてしまったりする。ただそんなことを言っても、本当にやりたいことなんて、実はあんまりないというのが最近の実感で、好きな本を読んで、好きなところに出かけて、好きな人と好きなだけ話して、好きなものを好きなと
2023年12月30日 22:10
シンガポールに旅行に行った時、あのカジノで有名な、マリーナベイに訪れたことがある見たときに、圧倒されたというか、思わずこれがあのマリーナベイなのかと感慨深いものがあった東京スカイツリーもそうだったけれど大きな建築物は冷たい扱いをされることが多いあんなものはいらないとか、なんで作るんだとか・・・もちろんそういう意見もあると思うけれど東京タワー派の自分も、スカイツリーも悪くないと
2023年12月29日 18:20
井の頭公園には、何度もお邪魔していたけれどそれはジブリミュージアムに行く為で、公園全体を回ったことはなかった。井の頭公園と聞くと、いつもエレカシのリッスントゥザミュージックという曲を思い出してしまって、この曲が別れの話なので、一緒に行く人とは、長く良い関係でいたいと思うほど、公園を回ってみようという気持ちにはなれなかったのです(汗なので、先日思い切って一人で井の頭公園を散歩してみた。徳
2023年12月28日 10:07
朝ごはんをしっかり食べるとじぶんのなかの幸福度があがる今朝は新米のごはん、ワカメと豆腐のお味噌汁、肉野菜炒め、梅干しのシンプルな朝ごはんを作った。テーブルマットをひいて、富士山の箸置きにお箸を乗せて、料理を並べる。ただ机の上に料理を並べてばくばく食べるよりも、不思議と心が落ち着くし、食べ物に関する感謝の気持ちが、たったこれだけの工夫で胸に溢れてくるから、不思議なものです樹木希林さ
2023年12月27日 23:26
樹木希林さんの本を読んでいて、「遊びをせんとや生まれけむ」という言葉を知った。元ネタは、平安時代末期(1180年頃)後白河法皇によって編まれた「梁塵秘抄」の中の有名な一句。原文遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動がるれ大意人は遊びをしようと生まれてきた。戯れにただ興じようと生まれてきた。遊んでいる子供の声を聴いていると、感動のた
2023年12月25日 21:34
最近はリコメンド機能と言って、自分がサブスクで聴いた曲をベースにシステムがお勧めの曲を選んでくれたりする。これはこれで新しい発見があったりする。だけれど、あまりにたくさんの曲が紹介されるので全部消化しきれないし、なんだか実も知らぬ人に曲を自動的に紹介されてる感じが、ちょっと違和感があったりする。先日、シャムキャッツについて記事を書いたら、読者の方にコメントをいただいた。そこで紹
2023年12月24日 16:55
人生100年時代になりますこういうニュースや記事を見つけるたびに本当にそうなるのかな、そうなることは幸せなのかそんなことをいつも考えています人間って恐ろしいくらい怠け者で自分に甘くて人には厳しい生き物だからあたかも100歳まで今の健康である程度何でも続く状況があるだろうと勝手に想定するでも現実は自分の祖父母や両親を見てもわかるように毎年1つずつ年を重ね、ここが痛い、あそこが痛
2023年12月23日 14:35
社会人になって初めての出張で上司の飛行機の席を窓側にしてすごく怒られた思い出がある社会人になるまで窓側の席にしか乗ったことがなかったなぜなら、空の移り変わる景色が好きだから真っ暗闇から朝日が見えたり夕暮れ空がどこまでもつづく景色を見たり雲の上の世界と下の世界を比べたりミニチュアみたいな建物や車を見たり大きな山や深い森を見たり海に反射する太陽の光に感動したり窓から見える
2023年12月22日 11:52
徳川夢声さんの「話術」という本を読んでいる。徳川夢声さんは、1894年生まれのマルチタレント。1950年に第1回NHK放送文化賞を受賞されるなど、1971年に亡くなるまで、ラジオ、テレビだけでなく多数の著書も発表し、役者としても活躍した。そんな徳川無声さんが、「話術」で、話すことという分野について切り込んでいる。読んでいて面白かったのは、5分間の演説のはなし。第一次世界大戦当時のウィル
2023年12月21日 22:23
アマゾンプライムを観ていたら、デビッド・ボウイのドキュメンタリーを見つけた。最後の5年間というタイトルにも惹かれて、思わずクリックして観始めたのでありました。デビッドボウイを知ったのは、ジョンレノンが彼と共作したFameという曲を彼が歌っていたから。独特な雰囲気の楽曲で、ジョンレノンぽさはあまりないと思ったけれど、ファンキーなリズムが好きな曲だった。肝心な映画なのですが、最後の5年間を
2023年12月20日 10:33
皆さんは、どんな2023年を過ごしましたか?少しずつ振り返りが流行る季節になってきましたが、私も、年末に近くなり、振り返り始めた、そんな一人でございますばななさんの『サーカスナイト』を冒頭で引用したけれどもまさに30歳になって自分が感じたことが、文章にされていて驚いたのです大きな会社から小さな会社へ転職したのだけれど自分がやったことが、波紋のように広がっていく感覚がいつもある何
2023年12月19日 00:04
先日、広島県福山市に旅してきました。人生初の広島県でしたが、とてもよい場所で、また訪れたいと思える旅になりました。特に好きだったのが、鞆の浦。瀬戸内海沿岸ののほぼ中心に位置する港町四国に行ったときも感じたのですが瀬戸内海は、透き通ったエメラルド色でとてもうつくしく、見てるだけで癒されます鞆の浦に向かう途中で知ったのですが宮崎駿監督が崖の上のポニョの舞台として参考にした場所
2023年12月18日 00:20
自分だけが特別で、何か新しいものを作り出したいオリジナルでありたい、自分だけの人生をあゆみ成功したいこれって意外と最近の考えかもしれないと思っているなぜなら、昔は身分社会で、生まれた瞬間にある程度の人生は見えていてそれを受け入れて、その中で楽しみや喜びを見つけていたから今は逆に無限の可能性があるように錯覚させられて実はそこまで選択肢はないと言う残酷な事実にある程度の年を重ねてから
2023年12月17日 20:49
いつまでも続くことなんて、永遠に続くことなんて1つもないって、わかっているけれど、わかっていないワタシたち。そうは言っても、聖人になんて慣れないのが実情で自分に都合が悪いことは永遠に続くのか?なんて考えたりするくせに周りの家族や友人のこととなるとまあ、大丈夫だろうなんて人間は、いかに自己中心的でどーしようもない存在なのかそんなことを考えたりもしますデパ地下のかずのこは