デイリー・ジラフ

"Play My Life" Lifeとあそび、 Lifeを奏で、 じぶんのLifeを演じる そんなことをモットーにする会社員。 60年代洋楽、読書、ラーメン、ギターが趣味。

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    しごとについて考えたことについて。 社会人になってから思ったこと、感じた事、学んだことを書いています。 読んでくれた方の参考になったら、これ以上嬉しいことはありません。

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    本を読んで学んだことを書いています。 本を読むことは、新しい世界に遊びに行くようなもの。おもしろいのお裾分けをしたいと思います。

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Play My Life

毎日は、あっという間に過ぎてゆく。 気が付けば、一日が、一週間が、一ヵ月が・・・。 ふと振り返ると、「またお正月」なんてこともよくある。とまあ、当たり前のそれっぽいことを書いてみたのですが。        本当は、じぶんがおもしろいと思ったことを、             だれかにそれとなくお伝えしたいと思ったわけでございます。 "Play My Life" 人生を演じ、人生とあそび、人生をかなでる。 そんなキャッチコピーで、何気なくも愛おしい日々をつづります。

    • ドライブから見える風景

      学生の頃は、ドライブというか、自分が運転することが嫌いだった。 交通事故の悲惨な映像やらニュースを見ていると、それが他人事には思えず、こんなリスクを冒してまで、運転したいとは思えなかったのだ。 そんな自分も気付いたら、祖父が乗っていたヤリスを引き続き、週末はほぼ必ずドライブする日々を過ごしている。 基本的には近場でショッピングしたり、公園に行ってみたりする。 たまに長距離ドライブもする。先日は新潟県まで行ってきた。 東京から新潟は、およそ4時間くらいのドライブ。

      • 覚えてないなあ(細野さんとタツローさん vol.2)

        先週に引き続き、今週もDaisy Holiday!を聴いた。 細野さんとタツローさんの対談の続きということで、先週の楽しみのひとつだった。2人とも大滝詠一さんと深く関わり合い、もっと時間を過ごしておけばよかったと、何かのインタビューで話していたので、会いたい人に会える時にあっておくことは、人生において後悔しないための秘訣なのかもしれません。 タツローさんが過去の出来事について、細野さんに質問すると「覚えていないなあ」という回答が多い。 今の時代はご飯を食べる時も、何か景

        • ノートから嬉しいお知らせをいただきました。 読んでくださったみなさま、どうもありがとうございました。

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          ベースは仕事だからね(細野さんと山下達郎)

          たまたま細野さんのラジオを聴こうと思ったら、なんと山下達郎がゲストだと知って驚いた。 いつもはRadikoで録音された番組を聴いていたのだけれど、今日は何かのご縁であると思い、夜中の1時からラジオを聴いてみることにした。 学生時代は、Radikoなんて便利なものはなかったから、予定の中に好きなラジオ番組を組み込み、それまでに勉強を済ませたり、ときには勉強しながらラジオを聴いたことを思い出した。 その瞬間でしか聴けないと思うと、人間の脳は、その瞬間を味わい、2度と忘れまい

          ベースは仕事だからね(細野さんと山下達郎)

          さみしいときに、読む手紙。

          高校生の時から手紙が好きで、よく友人や家族にその時々の気持ち(大体はお祝いや感謝をつたえる手紙ですが)を書いていた。 先日おばあちゃんと昔はよく手紙を書いたよねっていう話をしたら、 寂しくなったときに手紙を読む事があるのよ。 いろんな思い出が頭に浮かんできて、もうここにはいない人たちが、まるでそばに居るようなそんな気持ちになれるの。 そんな話をしてくれた。今はメールやSNSでやり取りする事が多いけれども、その人の筆跡や、手紙という形にするまでに費やしてきた沢山の時間を考

          さみしいときに、読む手紙。

          車の中で浸る音楽の時間(ペットサウンズ、Revisit)

          音楽を一番聴いたのは、お金がなかった頃。 何度も何度もレコードをすり減らして聴いたもの。 そんなことを、大滝詠一さんと山下達郎さんが、いつかの新春放談の中で話していて、その話を思い出すたびに、自分もそうだなあと思う。 隣の市の図書館まで、灼熱の道をチャリを飛ばして借りた「ペットサウンド」は今でもその音楽は、当時の思い出や風景とともに、目の前に浮かんでくる。 最近は、車で出かける事が多く、棚から昔買ったCDを1つかみして出かける事が多い。 ペットサウンズの再現ライブ盤

          車の中で浸る音楽の時間(ペットサウンズ、Revisit)

          灼熱のマラソン

          パリオリンピックも、盛り上がりを見せて無事に終わり、今日は祝日。 もう一つの戦いが、始まった。 負けられない戦いが、始まった。 最後の戦いは、2ヶ月前。惨敗だった。 戦いと大袈裟に書いてはみたけれども、 実際は「床屋さんで待たずに髪を切る」ということで、たいしたことではないのですが。 まぁじぶんにとっては、たいしたことなのです。 なぜかというと、一人当たり50分程度をかけて髪を切ってる床屋さんなので、数人待ちだとそれだけで1時間以上を待つことがあり、その日のスケジュ

          寂しさや辛いことは、乗り越えなければならない山ではなく、それも一つの心象風景だ。(words by 宇多田ヒカル)

          時間ってこんなにあっというまに過ぎるの? そう感じたコンサートだった。 18:30開演で21:00過ぎには終わった宇多田ヒカルのコンサートは、25年のデビューを記念したツアー。 昔の曲から最新の曲まで聴いてみて、あぁ、いろんなことがあったなぁと自分の25年を振り返りながら、音楽に身を委ねていた。 みなさんの25年はどうでしたか? 私は彼女の音楽を聴きながら、自分が過ごした日々を思い出して、あらためて、宇多田ヒカルの音楽があって、良かったなって思いました。

          寂しさや辛いことは、乗り越えなければならない山ではなく、それも一つの心象風景だ。(words by 宇多田ヒカル)

          テレビの画面から

          飛行機に乗っていたら、高田純次さんのテレビ番組が畿内エンターテイメントの中に入っていた。 広島県福山市を紹介する旅番組で、面白そうだったので見てみた。 テレビを見る機会は、昔と比べたらずいぶん減ってしまってるけれど、ラジオと同じように偶然出会った音楽に感動したりすることもある。 今回は高田さんの番組で流れていた音楽の歌詞を何とか聴き取って探したら、『男の世界』と言う曲だと知って、YouTubeで調べてみた。 ジェリーウォリスが歌う『男の世界』はかっこよかった。 いつ

          テレビの画面から

          最もベターを追い求めて生きてみる

          結局のところ、人生は最もベストな答えをいつも求めることができるわけもなく、結局複数あるうちの選択肢から1番良いもの、つまり最もベターなものを選んで、私たちは生きていかなければならない。 今まで生きてきて、小さい頃から自分が1番欲しいものはなんですかとか、1番やりたい事は?とか、とにかくベストな、一番良い唯一のものばかり求めてきたけれど、大人になればなるほど、唯一のベストの答えを見つけるこは、ものすごく難しくて、複数ある中で、妥協も諸々も含めながら、最もベターな選択肢を選ぶこ

          最もベターを追い求めて生きてみる

          1936年7月19日

          1936(昭和11)年の7月19日に、何があったかご存知ですか? いまあなたは、この記事をどこで読んでいらっしゃいますか? ご自宅でしょうか? 会社でしょうか? カフェでしょうか? 車でしょうか? それとも、電車でしょうか? もし電車だとしたら、クーラーがあなたに心地よい冷風を送っているのではないでしょうか? そうなんです、この日は初めて冷房付き電車が誕生した日なのです。88年前から、暑さを緩和するために、電車に冷房があったのです。 戦後に電化製品が広まった

          じぶんの体験でさえ忘れてしまう、わたしたち。

          日々を暮らしていると不思議な事はよくあるもので、今日仕事をしながら、たまたま机に置いてあったショーペンハウアーの『知性について』という本を開いてみた。 たまたま開いた箇所が、胸にずしりと刺さる言葉だったりすることは、珍しいようでよくあったりする。 冒頭に引用した文章は、まさに、今の自分にドンピシャな内容だったから不思議である。 最近は多忙にかまけて、何か自分が感じたり、学んだりしたことを何かに留めておくと言う努力を怠っていた。 その結果、日々はなんとなく過ぎていった。

          じぶんの体験でさえ忘れてしまう、わたしたち。

          ビールを勧める医者(何のための健康か)

          おばあちゃんは、大のビール好きで昔は毎日飲んでいた。 80歳を過ぎた今も、毎日ではないが、週に何度か冷えたビールを楽しんでいる。 そんなおばあちゃんが、70歳になった時、行きつけのお医者さんにきつく言われてしまった。 「もういい歳なんだから、ビールはやめてくださいね。身体が何よりですからね。年相応に振る舞ってくださいね」そんな言葉で、注意されてしまったのだ。 「そうはいっても、ビールは好きだし、特に健康診断でも異常はないし・・・」 そう思ったおばあちゃんは、近所の違

          ビールを勧める医者(何のための健康か)

          空港の景色は、まるで映画のワンシーン

          先日、久しぶりに羽田空港に行った。 コロナのことなど、忘れてしまったかのような、人だかりで驚いた。 友人が海外から帰ってくるので、迎えに行ったのだけれども、いつも空港に行くたびに様々なドラマを目の当たりにする。 長期留学に行くであろう、女子大学生を見送る両親。笑顔で見送った後にお父さんが涙ぐんでる姿。 海外から日本に住むであろう人たちの集団。先に日本に住んでいる仲間が、後から来た仲間を迎えにきたシーン。 きっとそれぞれに人生の物語があって、空港と言うのは、人生の物語に

          空港の景色は、まるで映画のワンシーン

          パリのおにぎり

          もう気づけば5年以上の前のことになるけれど、祖父母がヨーロッパに行きたいと言って、パリに行くことになった。 シャンゼリゼやルーブルなど、パリの街並みに圧倒されながら、何かご飯でも食べようかと街を歩いていた。 そしたらオペラ座の近くにある、日本料理街でおにぎり屋さんを見つけた。 おにぎりでも食べようかと言うと、満面の笑みで、祖父母はおにぎりが食べたいなぁと言った。 おにぎりは、フランス人にとってのパンやクロワッサンのようなもので、やはり日本人にとっておにぎりは、ソウルフ