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『晩節の研究 偉人・賢人の「その後」』河合敦 読了。

こんにちは。
今日もツイてて、うんが ええです。
こちらの本は、多くの人がご存じである歴史上の有名人たちが教科書に書いてある出来事の後にどのような人生を歩んだのかに着目しています。
すんごい面白いです。
意外な人柄であったり、現代人では体験不可能な悲しい真実であったり、人間味溢れる素敵なエピソードであったりが盛沢山となっています。
僕は北条政子さんのエピソードが特に印象に残りました。
恐妻で有名である彼女にも、妻として母として一人の女性として抱えている苦悩がありました。
人間性というのは、決して他者が見た1面だけではないということを感じました。
この心情的エピソードには、僕だけでなく多くの人々が世代を超えて共感されると思います。
ページ数が少ない本ですので、スキマ時間に読むのにもピッタリです。
👋

帯のコメントから興味津々ですねぇ。
河合さんは教職をされていただけあって、解説もとても理解しやすいです。

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