仕返しは皮肉たっぷりの感謝で

│優雅に、シンプルに、美しく│

うつ病中とうつ病になる以前のわたしは
ポジティブな人はネガティブにならない
と思っていた。

しかしいろいろ勉強し
わたし自身もポジティブになった今
そうではないんじゃないかと氣付いた。

ポジティブな人だって
ときにはネガティブになる。
だがその時間が『短い』のだ。

わたしの場合は
誰かに対してイライラすることがあったら

一瞬だけ思いっきり暴言を叫ぶ
もしくは独り言で相手のどこに
イライラしているのか
第三者に説明するように
一人で呟いてみる

前者はこれでスッキリするし
すぐに忘れてしまう。
運転中にイラッとしたときにやっている。

突発的なイラッなので
「優先道路はこっちじゃい！💢」
ぐらいのもんだし
学びの中身は薄く
もう自覚していることが多い。
一瞬暴言を叫んですぐ忘れるぐらいが
ちょうど良い。

後者は継続的に会わないといけない関係の
相手にイライラしたときに行う。
徐々に蓄積されたイライラの場合が多いので
学びの中身もなかなか濃い。

1人の空間で呟いているうちに
自分の氣持ちに氣付いて
（数ヶ月かかることもある）
しかもそれが結構重要なことだったりして
相手に皮肉たっぷりに感謝する。
その後まなゆいをして終わり。

以前にも書いたが
『人の振り見て我が振り直せ』
は本当に学びになるのだ。
しかも大体が重要な氣付きを得る。

落ち込んでしまったときには
そこからの『学び』に注目し
新たなアイディアを考える。

落ち込んだからと言って
ずーっと沈み込んで後悔ばかりしていたら
その場から動けなくなって
逆に追い込んでいる時間が長くなり
自分がしんどくなってしまうから
わたしはやらない。

それにわたしの場合は
『わたしの世界の現実は
　すべてわたしがつくりだしたもの』
という認識があるので
わたしが変えていかないと現状は変わらない
と分かっている。

逆に言えば
わたしが変えれば一瞬で変わるのに
ずっと後悔している意味がない。

わたしの思い込み本の『人生』のページには
『すべてのことに意味があり
　すべて最適なタイミングで起こっている』
とも書いてある。

つまり落ち込んでしまった出来事も
わたしに何かを教えるための出来事であり
そこから学びを得ないと
ただ無意味に落ち込むことになり
それはものすごくもったいない。

わたしは人に対して
氣分で接するということはしないが
以上のようにネガティブというか
周波数を乱すことはいくらでもある。

だがそれは自在に調整可能であり
更にそこから重大な学びまで手に入れる。

だいたい周波数に乱れるほどの出来事には
それなりの重大な学びが隠されているものだ。

そこに注目しないから
イライラだけして終わり
落ち込んだだけで終わり
振り回されて終わり
になってしまって疲れ果ててしまう。
なんともったいたい！

こんなんでも昔はうつ病を患っていたのだから
人生って実に面白いものである。

今回とあるトラブルに巻き込まれ

おかげさまで以上の計3回分もの
エッセイを書くことができたし
学びも大変多い出来事であった。

当のトラブルメーカーたちは
どんな学びを得たのだろうか。

もし何も学ばずに
周りだけの責任にしていたとしたら・・・
それは大変残念ではあるが
まぁそういう方だったということだ。
今後の展開を見ていこう。

（2024.1.17　言靈実践57日目）

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夜空　🌃