【ダイエット】忙しい会社員でも今日からできる糖質制限のやり方5選
ダイエットを成功させたいけど時間がない、そんな忙しいあなたに糖質制限の簡単なコツを伝えたい。今日から始められるものを5つ用意した。
忙しい中でも筋トレをがんばりつつ、食事制限もしているあなたへリスペクトを込めて。
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いつも筋トレおつかれさまです。
「糖質は基本カットしてください!」と指示して、ご飯やパンはもちろん、野菜に含まれる糖質も全てNGとクライアントに伝えているパーソナルトレーニングジムがあるらしいが、僕は反対。
野菜はほぼ水分だ。糖質はほんの少しだけ。ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれているにもかかわらず、野菜をNGにするのは問題だ。
糖質は食べたほうがいい。
なんならお酒は体重が減ってきたタイミングで気分転換に飲んでもいい。(筋トレと食事管理が出来ている、という前提で。)
1日とったくらいであなたの身体はそこまで変わらない。
筋トレ、適度に食事管理ができているのだから。
複合糖質を積極的にとる
積極的にとりたいのはこの複合糖質。
なぜなら、ゆっくり消化吸収されることで血糖値もゆっくり上昇し、時間をかけてエネルギーとして体内で代謝されていくからだ。
食物繊維も含まれるので腸内環境の改善など、栄養面以外にも必ず必要な物も含まれている。
詳しくはこちらを読んでみてほしい。
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むずかしい話なので一言でまとめるなら「複合糖質を食べてね」と言いたい。こちらは伝わっただろうか?
話を戻そう。あなたが具体的に何をすればいいか5パターン準備した。
今日からできることを始めてみよう。
朝食にモーニングコーヒーとセットで全粒粉のパンを選ぶ
朝食で簡単に取り入れられる複合糖質の一つが全粒粉のパン。ダイエット中とはいえ、やはりパンが好きな人もいるはず。おいしいよね。
白パンや加工されたシリアルではなく、全粒粉パンを選ぶことでゆっくりとエネルギーが放出される。結果的に、仕事でも午前中の集中力を保つことができる。
朝コーヒーを飲む場合も多いだろう。ぜひコーヒーのお供に選んでみてほしい。
また、オートミールも同様の効果が期待できる。オートミールを選ぶのであれば、フルーツやナッツをトッピングしても良い。
あえて触れないが、タンパク質も一緒にとることを忘れずに。
ランチで外食するときはなるべく玄米や雑穀米を選ぶ
ランチで白米の代わりに玄米や雑穀米を選ぶことで、食物繊維を多く摂取できる。
これらの複合糖質は血糖値の急激な上昇を抑え、午後のエネルギーダウンを防ぐ助けになる。外食の際も、可能であれば玄米や雑穀米のオプションを選ぶようにしてみよう。
スナックの時間ではナッツ系やフルーツを食べてみる
おやつや間食には、加工されたスナックや菓子パンの代わりに、果物やナッツを選んでみてはどうだろう。
これらは複合糖質を含む食品であり、空腹感を満たしつつ、血糖値の急激な上昇を避けることができるのでおすすめだ。
夕食は献立に豆類などを追加してみる
豆類は複合糖質の良い源であり、たんぱく質も豊富。肉や魚と比べると劣ってしまうが今回は炭水化物メインの話なので省略。
夕食にこれらを取り入れることで、満腹感を得やすく、次の日の朝までエネルギーが持続する。
豆類を使ったサラダやスープは、簡単に作れて栄養満点。たとえばレンズ豆やサラダ用に使える豆だったり、ひよこ豆なんかは追加しやすいだろう。
1日を通して飲み物は糖質がなるべく低いものを選ぶ
飲み物にも注意してほしい。砂糖がたっぷり入ったソフトドリンクやジュースを飲む頻度を減らしてみよう。
水、緑茶、紅茶や無糖のハーブティーなどを選ぶことから始めてみる。
その結果、無意識のうちに取り入れてしまう単純糖質の量を減らすことができるんだ。
単純糖質に関してはこちらでも話しているので読んでみてね。
仕事と筋トレを両立させるための、根本的な考え方はこちらにまとめました。今すぐ読んで、早速今日からできることを始めてください。
仕事と身体づくりを両立するヒントになれば幸いです。
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では、またね。
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