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海と雪の幻想 

海と雪の幻想 

雪の降る中、海辺に立つ

現実なのだろうか

不思議な景色

黒い波の上に、どこまでも続く灰色の空

太陽は雲に隠れ、ぼんやりと白いだけ

その暗い空から。昏い海に向かって雪が降る

見上げれば、上空は無数の雪が渦を巻いて大きく動いている

ゆっくりと雲も動き、まるで空に何かが蠢いているようだ

冬の波も何か怒っているような気配

風が冷たい

手足は震え、歯もカチカチと鳴りそう

海岸にはあちこ

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57.自分の行くべき道を行きなさい

57.自分の行くべき道を行きなさい

こんにちは^^
私のノートをご覧になってくださる方、フォローしてくださった方、本当にありがとうございます。
皆さんのいいねやフォローが大きな励みとなっていますm( _)m!

今日は「自分の行くべき道を行きなさい」というテーマで、最近教会で学んだ御言葉をもとに記事を書いてみます。

<はじめに>

私たちの人生には、多くの選択や決断が待ち受けています。
時には、その道の途中で困難や挫折を感じること

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ひとは
なくしたものを
探すのがすき

なくす前は

ある事さえ
気づかずにいるのにね

おもしろ短歌

おもしろ短歌

買い物カー
車輪でひっかけ  転ぶ人
重そうだなと 躊躇する
(助け起こしましたが、渾身の力必要でした。躊躇してごめんなさい)

大きめの 靴履き帰る
我が子見て 誰の靴かな
親慌て来し
(教室に通ってる子が隣の教室の子が自分の靴を間違って履いて帰ったみたいで、「同じ種類の靴」サイズが合わないにもかかわらず、履いて帰ったそうです。聞いて慌てました。隣の先生にさっそく連絡し、幸い誰の靴かわかりまし

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【言葉狩りと言う勿れ】「高齢化に歯止めがかからない」って表現どうなの?

【言葉狩りと言う勿れ】「高齢化に歯止めがかからない」って表現どうなの?

ゆーしんけんです。久々に【言葉狩りと言う勿れ】シリーズを書きたくなりました。

とは言え、さみしさのつれづれにしたためてみたくなったわけではありません。

ある新聞のコラムで「高齢化に歯止めがかからず・・・」などと偉そうに解説していたからカチンときたのです。

私の主張など「ほぼほぼ」響かない現状😭

私は同シリーズでこれまで「ほぼほぼ」をはじめ「肉肉しい」そして「飯テロ」などを取り上げてきまし

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【言葉狩りと言う勿れ】「飯テロ」を平然と使うのは同調圧力かも?

【言葉狩りと言う勿れ】「飯テロ」を平然と使うのは同調圧力かも?

これまで「ほぼほぼ」や「肉肉しい」を取り上げてきましたが、実は私だって「マジで」とか「ヤバい」とか使うので“美しい日本語”をそれほど意識しているわけではありません。

でも今回のワード「飯テロ」に関しては「美しい云々」とかいうレベルを通り越していますよね。

noteでさえ数え切れないほどの記事で「飯テロ」が使われているだけに、批判殺到やむなしの覚悟で言わせてください。

「人としてよく使えるな!

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心が揺れてしまう時

震源地はいつも
自分の中にあるんだね





なぜ読まれない?ライティング初心者がハマる5つの落とし穴

なぜ読まれない?ライティング初心者がハマる5つの落とし穴

「あのさぁ…この原稿、
どうにかならないの?」

編集長に原稿を突き返された
若かりし頃のしばじゅん。

今思えば、
その時の原稿は
本当にヒドかった(汗)

主語はフワフワ、
文章はグダグダ、
結論はドコドコ…

まるで迷子の
ロバみたいな文章。
(ロバさん、ごめんね)

あれから
数え切れないほどの
原稿を書いてきて、
ようやくわかってきたんです。

伝わる文章には
ちゃんとコツがあるってこと

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血が繋がっているとかいないとか

血が繋がっているとかいないとか

 先日、母方の祖母が亡くなった。
 祖母は一昨年の秋に祖父が亡くなってから、独居で生活していた。祖母に会いに行く人は乏しく、遺体は死亡推定日からおよそ一週間後に発見された。孤独死であった。

 私は祖父の葬儀以来、一度も祖母に会っていなかった。祖母と私の間にはどこか二人きりにはなれないような、ぎこちない距離があった。それは血が繋がっていないという意識があったのかもしれない。
 実祖母は母が幼いとき

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ワーデルグレイ イージースウィング

ワーデルグレイ イージースウィング

 ワーデルグレイは1921年オクラホマ州生まれ。州都および最大都市はオクラホマシティ市であり、タルサ市がそれに続く。
州名はチョクトー族インディアンの言葉でokla と hummaを合わせたものであり、「赤い人々」を意味する。1907年11月16日に元のインディアン準州とオクラホマ準州を合わせて合衆国46番目の州になっており、当初は全米のインディアン部族のほとんどを強制移住させる目的で作られた州で

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詩人という人

詩人という人

メイ・サートン著『74歳の日記』を読んでいる。

メイ・サートンはベルギー出身のアメリカ人。小説家・詩人である。日本でも訳された著書はいくつかあるようだ。わたしには初見だった。たまたま出会った作家であり本であったけれど、もっともっと読みたいと思っている作家になった。

彼女は小説家であり、詩人だ。どうやら詩作のほうが長く彼女の本分らしく、この「日記」にも彼女の詩に対する思いや誰かれの詩が引用され登

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今朝の感謝♪2025.2.4♪
インドネシア人実習生2人配属。
初の10代の受入れ。
まだ子供っぽが残る。
若くして海外実習なんて勇気がいったと思う。
親御さんも心配だろうな。
が他の先輩実習生達も優しい人ばかりだ。
恵まれてるとシミジミ思う。
違う国の人達との繋がるご縁に感謝♪

絵本と童話のおはなし1.「ぼくは、ういてる。」なかがわちひろ作

絵本と童話のおはなし1.「ぼくは、ういてる。」なかがわちひろ作

子どもの頃の私は、何かが人と違う、みんなとうまくやれない、そんな違和感を覚えることがよくありました。
今、そのことを思い出して、でも、その経験を生かして何かができないかと、作品作りをすることがあります。

ちょうどひとつの作品を書き上げたとき、同じようなテーマで書かれたこの本に出合いました。
周囲から「ういてる」子ども、一平くんが主人公。面白いのは「物理的」にも「浮いてる」ってこと。20センチだっ

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空を読む。

空を読む。

自身が撮影した空の写真を集めてみました。

今日も皆同じ空の下にいる。

人生に
浮き沈みはあるけれど

いつだって気の持ち様で高く高く飛べる様な気がする。

春の空

夏の空

秋の空

冬の空