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インタビュー記事を雑誌風に編集してみたら楽しすぎて視界が開けた
ライティングが好きです。
でも、デザインもめーっちゃ好きです!
前からうすうす勘付いてはいたけれど、最近強くそう思う。
絵を描いたら姪っ子に「う、うわ〜、かわいい〜」と棒読みで気を遣われるレベルだし、そもそもカラーセンスもないものの、ただただ好きでしょうがない。
私はライターとしていろいろなライティングをしつつ、たまに小説を書いてTwitterに載せている。でも、実は一番ウキウキするのは、
甘えんぼうさぎは寂しいとしぬ
人は一人では生きていけない。
そして、うさぎもまた、ひとりでは生きていけないらしい。
「うさぎは寂しいと死ぬ」という話はたまに聞くけれど、しょせん都市伝説やろと人は言う。
ネットで検索すると、「そんなの嘘に決まってんだろコンチクショー」といった記事がズラズラ出てくる。
でもちょっと黙って聞いてほしい。うちのうさぎの話を聞いてほしい。
うちのうさぎは甘えん坊だ。かまって〜! と寄ってくる。
待ってるだけじゃ始まらない。凡人が小説で趣味の域を超えるには
小説投稿サイトやTwitterなどを見て常々思うのは、「すげぇ書き手の人たちばかり」ということだ。
一文一文に繊細な想いがこめられた恋愛小説。
一見怖いのに読んだら思わず笑ってしまうホラーコメディー。
最後に秀逸などんでん返しのあるミステリー作品。
読み終わるといつも思わず、「この方は天才でぇす!」と富士山頂から叫びたくなってしまう。
この世は前後左右上下どこを見渡しても天才にあふれてい
数字など 気にかけるより 人をみろ
ドストレートに書くけれども、
Twitterでまじめに(?)発信を始めてからというもの、恐ろしく数を気にするようになった。
そして、数を気にしている自分が、モーレツに恥ずかしかった。
単なる「猛烈」じゃない。モーーーーーッレツッッッッッにっっ、って感じで、ものすごく恥ずかしかった。
「いいねが増えない。RTされない。フォロワー減る」
ひぇ……。
字面で見ると、身震いするくらいくだらない。
うちのふぁふぁウサギについて語らせて
うちにはうさぎがいます。めちゃくちゃかわいいうさぎがいます。
なんでもいいからまず見てください。
ハァ、ハァ、このかわいいお顔を見た瞬間、毎朝心停止している。グレーのなめらかな毛並み、ピクピク動くお鼻、立派なおひげ、もっふもふのお腹。
悩みなんて、なでた瞬間に「ふわぁ〜〜〜!!」っと天に召されていく。「きみが食べる牧草代を稼ぐために今日もがんばるよぉ」という気持ちになる。
我が家の心の健康
あのとき書くのをやめた私へ
書くのってしんどい。書く行為そのものがというよりも、書き上げたものに対する評価や、人の目を気にするのがしんどい——。
何億回でも書くんですが、まだ会社員だったころ、私はそのしんどさにすっかり病んでしまい、文章を見るのも書くのもイヤになった末に、すべての執筆活動をお休みした時期がありまして。
よく「筆を折る」って言いますが、私の場合は、なにもない荒野にかろうじて立っていた筆が、静かに音もなく、
ChatGPTに「小説書いて」とお願いしたら、礼儀正しく宣戦布告された
AIが新聞記事や小説を書くなんて話は数年前からたまに耳にする話ではあったけれど、それはどこか遠くの世界で起こっている革命、くらいに思っていた。
ChatGPTを使うまでは。
なにしろこれまでのAIは小難しいイメージだった。
私も前職でちょっとだけかじったことがあるけれど、そもそもPythonなどなどプログラミング言語の知識が必要と聞いて、真っ先に匙をぶん投げた。だから誰でも簡単になんて、とん