強迫性障害と不登校→乗り越えられた、たった一つの理由
強迫性障害と不登校。
一見この二つは、あまり関係のないようにも見えますが、自分自身の経験を振り返ったとき、それぞれ乗り越えることができた共通の理由を見つけることができたので、今回はそれをシェアさせてもらいますね。
その共通点とは、、、
「不遇だとしても、それでも前に進もうとするか」
です。
誰しも、自分が苦しい状況に置かれてしまうと、それを誰かや何かのせいにしたくなったり、悔やんだり、憎んだり、怒ったり、ときには理解が追いつかず、混乱してしまったり、そんな風にもなってしまうと思うのです。もちろん、私もそうでした。
そうなってしまうのも、窮地に追いやられてしまえば、当然だと思うのです。
なので、それがいけないことだとかは全く思いません。
けれど、そんな状況の中でも、「どのように行動をしていくか」というのは本当に人それぞれだと思うのです。
「あぁ、最悪だ…」
「何で自分だけ…」
「自分は不幸なんだ…」
「もうどうでもいいや」
と思ってしまうだけなのか。
「あぁ、最悪だ…」
「何で自分だけ…」
と思ってしまっても、
「でも良くしていきたい!治したい!」
と思い、また立ち上がろうとするのか。
困難に出会したとき、私たちはそんな岐路に立たされているような気もします。
もちろん、「前者が悪い」などと言いたいわけではありません。
けれど、どうしようもないくらい辛い現実に直面したとき、それでも少しでも未来を幸せなものにしたいと願うなら、後者のように現状に嘆きながらも、また一歩自分のために前に踏み出していくことは、とても大切なことだと感じています。
決して、辛く困難な現実のせいで、あなた自身が幸せになることを諦めてはいけないと思うのです。
強迫性障害になったことが、不登校になったことが、最悪で絶望的なことでしかなくても、神様や親や友達、周りを羨んだり、憎んだり、ドロドロとしたネガティブな感情でいっぱいになっても大丈夫です。
「なんで自分はこんなふうに辛い思いをしているのか」文句を言いたくなってしまうことも、理解できないことも、山ほどあるかもしれません。
そのままのあなたで全部大丈夫なので、
「良くなりたい」
「治したい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、その想いをあなた自身が一番大切にしてあげて、そのために今あなたができることだけを考えて、あなたの足で、一歩また前に踏み出してみて欲しいと思うのです。
そうすれば、あなた自身で、あなたがもっと幸せになれる未来を、作り出していくことはいくらでも出来ると、私はそう信じています。
りん
(もう12月も中旬なんですね…!お正月ゴロゴロしたい笑🎍(←気が早い))
-------------------------------------------------☆この記事をほんの少しでも気に入って下さったら、「いいね」や「コメント」「フォロー」でお知らせいただけると、とっても嬉しいです☺︎
あなたの一つの行動が、私にとっては大きな創作活動の源です。
いただいた想いは、今後の記事に代えて全力でお返しいたしますm(_ _)m
-----------------------------------------------