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体が硬い〜首が回らない〜

物事の見方が「ひとつしかない」と固執している時は、視野が狭まりとても息苦しくなりますが

頭(考えること)と体(心を含む)を繋ぐ場所に位置する首は、頭を使いすぎている時とても硬くなっています。
それは体への意識がおざなりになっていることを教えてくれています。

柔軟な考えは柔軟な体があってこそ生まれるものなので、
体を放置したままどれだけ色んな考えを巡らせてみても、ベストな解決はやって来ないものです。

まずは体をほぐして、循環を良くすること。
その後、自然と湧いてきた気持ちに忠実に体を動かすことができれば、物事はスムーズに解決して(または進んで)いくものです。

首が柔軟になって来ると、上下左右そして前後ろと自在に首を回すことが出来る様になります。

その時点で、具体的な解決のやり方が見えていなくても、柔軟な首になったことで柔軟な視点が見えてくるので、心がとても楽になります。

心が楽になるということは、その柔らかい心から自然と出て来る『こうしたい!』を待ち、そのままに動けばいいのです。つまり、やがて解決やベストな道が見えて来るということです。

例えばですがこのように、複数の目線があることを知っているだけでも随分と心が楽になるかもしれません。

1. 物事を縮小して見る
2. 物事の裏側を見てみる
3. 現実的、物質的(具体的)な目線
4. 自分の気持ち(心)はどうなのか
5. これまでの自分ならどう考えるか
6. 解決した、先の自分ならなんて言葉を掛けるか

首が固まりすぎている時は、決まって「これしかない」とひとつの視点にこだわり執着をしている状態です。

面白いことに、体と心そして考えはつながっているため、
ひとつの考えに固執している時は
頭そして首が硬く、長時間おなじポーズをとり続けた時のように、体も心もとても固く疲れてしまっています。


体の状態そして心の声を放置してしまっているということです。
これを「頭でっかち」と呼んだりもします。

悩みがある時ほど、頭を積極的に使いますが
体の状態を無視して突き進もうとはしていませんか?

楽しく生きていくために無視出来ない『健康な体』
健康とは、常に柔らかさと共にあります。

体のどこかが硬いというのは、健康から遠ざかっているサインなのです。

ぜひ、実際に体を動かして確かめて見てください。動かしづらさや痛みなく、上を向けますか?首は回りますか?


🔽私の取り組んでいる『体の手入れ』とは?

全ての血管に、正常に気血を巡らせ筋肉を柔らかくするこの『体の手入れ』を始めてから、私はさまざまな体の不調を治して来ました。

長期間の不調、病気、精神的な影りなど
全ての底にある根本の原因を知り、自分の体を自らの手で改善していくことが出来ます。

それからは自分の不調が、「硬さ」と共にあったことがよく分かり
またそこから来る考えや思いの頑なさも自分を苦しめていたことが理解できるようになりました。

自分の人生を楽しいものにしていくため、引き離せない『健康な肉体』
現状の自分に諦めず、今の状態から自分と向き合うことを始めてみませんか?


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