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記事一覧
失敗してもいいんだよ!職場の心理的安全性を高める
上司に質問や相談をしたいけれど、「そんなことも分からないのか」と思われる不安から、質問や相談を躊躇してしまう。
ミスを強く叱責されることを恐れるあまり、報告しないでいて、後々大きなトラブルになってしまう。
こんな経験をしたり、見聞きしたりしたことはありませんでしょうか。
このような状態が日常的に続いてしまうと、仕事へのモチベーションが低下してしまいます。また、円滑なコミュニケーションが取れなくな
健康経営で企業の業績アップ!?成功に欠かせない経営者の意識改革とは
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」。
従業員の活力向上や生産性の向上などの効果をもたらし、業績向上や株価向上につながるものとして期待されています。
このような健康経営の考え方が広がるにつれて、経営者の意識も変化してきています。また、意識を変化させざるを得ないような状況にもなってきています。
本記事では健康経営の広がりと経営者の意識の変化について、詳しく解説して
全員で取り組むメンタルヘルス、健康な組織作りのコツ
パワハラ防止法の遵守が中小企業にも義務付けられたり、企業の健康経営にメンタルヘルスケアは欠かせない存在となる中、心理カウンセラーであり健康経営アドバイザーでもある中井裕規氏に、Mental-Fit代表の各務が事業主としてのメンタルヘルス対策について迫ります。
メンタルヘルスに対するトップの強いメッセージ各務: 組織や企業として、特定の従業員のストレスが高いと分かった時に、経営者、人事部長あるいは
専門家に聞きました!ストレスと上手につきあう方法
厚生労働省が2019年に行った国民生活基礎調査では、47.9%が「日常生活での悩みやストレスがある」と回答し、ストレス問題は若年層に限らず社会全体に蔓延しています。
Mental-Fit代表の各務が心理カウンセラーであり健康経営アドバイザーでもある中井裕規氏にストレスと上手につきあう方法について伺いました。
「楽しい」ことをする各務: ストレスに対して実際、どうようにアクションを起こしていくのか
答えて終わりにしない!ストレスチェックを上手に活用するポイント
厚生労働省が義務化しているストレスチェック制度の今について、心理カウンセラーであり健康経営アドバイザーでもある中井裕規氏に、Mental-Fit代表の各務がその内情に迫っていきます。
義務化から約7年経ったストレスチェックの現在各務: 2015年に厚労省のストレスチェックが義務化されてから、改めて社会的にメンタルヘルスに注目が集まってきたと思います。企業にとって最初はどのような意識の変化があった
業績を上げるポイントは?ESから顧客満足度を高める方法
企業にとって少子高齢化は大きな課題。というのも労働人口が年々減っていく一方だからです。
優秀な人材は喉から手が出るほど欲しいものであり、可能なら社内に定着して欲しいと思うものです。優秀な働き手を確保し企業内に定着させるには、どうしたらいいだろうと悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では企業の業績と顧客満足度、従業員満足度の関連性について詳しく解説していきます。
従業員満足度が企業業績を左
サービス業にストレスは付き物?ストレスの原因とその対処法
お客様と接する接客をともなうサービス業において、「ストレス」は必ずと言っていいほど付いてくるものです。
お客様が感謝している様子を直接感じることが多い反面、お客様と従業員の勘違いやすれ違いにより、それ自体がストレスになってしまいやすい業種でもあります。
本記事では、ストレスを感じやすい人の特徴やどのような場面でストレスを感じるのか、ストレスを感じたときの対処法をご紹介します。
接客をともなうサー
職員確保における、介護職のメンタルヘルスケアの重要性
介護現場では慢性的な人員不足が続いており、人材確保も困難である中、人材流出についても深刻な状況です。
このデータから推測するにも介護職員に関して、他の事業よりも職員の離職が多く、営業所単位では職員の流入よりも流出に関してマネジメントを要する箇所も出てくるのは容易に想像がつくでしょう。
本記事では、介護職における人材流出の要因と、組織全体で取り組むべき施策について解説していきます。
人材流出に
ストレスが美容におよぼす悪影響とは?
昨今、男女関係なく肌のケアに力を入れている人は増え続けています。
日々の業務や私生活での疲れから、肌のケアが十分ではなく、肌荒れやニキビができてしまうという方は多くいるのではないでしょうか。
しかし本当の問題は、肌のケアができていないことが問題なのではなく、肌に影響するストレスに問題があるのです。
「ストレスは美容の大敵」などという言葉もあるくらいです。
今回の記事では、肌または美容にストレスがお
プレゼンティーズムの負担が大きい「ある疾患」とは?
プレゼンティーズムとは「心身や体調の調子が悪いにもかかわらず会社に出勤すること」を指す、労働生産性の管理に必要不可欠なワードのこと。
前回の記事でプレゼンティーズムについて、アブセンティーズム(会社に出勤しても早退してしまったり、そもそも出勤できなくなる状態)と比較しながら概説していきました。
実際にプレゼンティーズムの内訳をみてみると、男性 25%、女性 34%もの方に何らかの症状があり
プレゼンティーズムー企業が抱える健康関連コストの多くを占める!ー
近年、「プレゼンティーズム」や「アブセンティーズム」という言葉を耳にすることが増えてきました。
意味は大まかには理解していたとしても、正しく理解できているか不安な方は多いのではないでしょうか。
「プレゼンティーズム」「アブセンティーズム」という2つの言葉は、どちらも労働生産性や企業に影響を及ぼすもので、この状態にある従業員がいることで企業としては大きな経済的損失につながる可能性があります。
雇用主が女性のメンタルヘルスをサポートすべき5つの理由
一昔前までは「男性は外で働き女性は家を守る」という考え方が典型的でした。
働いてお金を稼ぐのは男性で、家事や育児などをするのは女性というのが世間一般的だったのに対して、時代が変わるにつれてその役割の決まりがなくなりつつあり、近年では女性の社会進出が様々な分野で進んでいます。
実際、1898年と2015年を比べた女性の社会進出に関する内閣府のデータによると、その約30年間で部長・課長・係長級ともに
企業と従業員の目線で考える、ストレスチェック制度の課題とは
ストレスチェック制度は労働安全衛生法に基づき、2015年12月に施行されました。
アルバイトや派遣社員なども含め、従業員数50名以上の事業者は実施が義務づけられています。
厚生労働省が2020年に行った実態調査によると、メンタルヘルス対策に取り組んでいる61.4%の事業所のうち、その内容として、61.9%が「ストレスチェックの実施」と回答しています。
多くの事業所が義務として取り組んでいるこの