常にバッターボックスに立ち続ける 大切にしている教え 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
常にバッターボックスに立ち続ける
(やりたいことを成し遂げるには、成功するまで何度も挑戦し続ければ良いということの例(たと)え)
という教え。
ある意味で私を含めて多くの方々が引用されていて、正に当たり前過ぎて意識しなくなっている位使い古されているかと思います。ですが、私の人生に最も影響を与えた言葉の1つです。
①楽器演奏
意識的に応用した最初は幼稚園の年少で始めたピアノの練習。動物的な勘から上手く演奏できないとしつこく弾いてみることをしていました。演奏会に出演できるまでに1年間掛けました。
②趣味のオーディオ。
銀座のソニービルのショールームで聴いた
プリアンプSONY TA-2000Fとメインアンプ TA-3200Fペアでの音楽の素晴らしさ。そのオーディオ機器の美しさ。
小学生でお金が無かったので自作することに。
お金がなくテスターだけで調整して、結局完成したのは高校に入ってから。音の良さと機器としての機能美の再現に数年間費やして作りました。
③キャリア
小学5年生から四谷大塚に入ってから総合商社での定年まで。ひたすらなりたい自分になるべく挑戦し続けました。
その辺りはこちらをご覧になって下さい。
運と勘としつこさの人生
の根源的な所に
常にバッターボックスに立ち続ける
という言葉が有りました。
蛇足
定年後に憧れて続けて50余年、ソニーOBの方がレストアし、関連書類完備での極上
プリアンプSONY TA-2000F
メインアンプ TA-3200F
を買いました。しかも腕に自信が有るのでレストア用、部品取り用機も充分用意しました。