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古着屋で出会った自分 意外な発見から始まる『自分らしさ』の探求

こんにちは。たかっちです。

「え?私に、このカラー...?」
「そのコーデ、意外と似合いますよ」

妻と訪れた古着屋。
その日の何気ない出会いが、
私の「自分らしさ」の考え方を変えました。

「無難」を心がけていた私のクローゼット。

黒やネイビーのシンプルなTシャツ。
きれいめの濃紺デニム。
白のスニーカー。
これさえあれば間違いない。
そう思い込んでいました。

ある日、妻に勧めてもらった古着屋を見に行ったときのことです。

休日なのに、またいつもの組み合わせで着替えようとした私に、
「たまには違う雰囲気も試してみたら?」
そんな言葉をかけられて。

店内は、まるで古着屋とは思えないほどスタイリッシュでした。
北欧を中心に、シンプルで洗練されたデザインの古着を取り扱っています。

何気なしにTシャツを物色していたとき、
店主が差し出してきたのは、
パステルカラーのビンテージTシャツ。

「いや、私には派手すぎて...」
「でも、お客様の雰囲気に合うんですよ」

半信半疑で試着。
するとどうでしょう。
意外としっくりくる。

「服って、自分の内側にある見えない個性を引き出してくれるんです」
その言葉が、妙に心に響きました。


「『自分らしさ』は、実験から始まる」

なぜずっと「無難」を選んでいたのか。
それは
「周りと違うことへの不安」
「失敗することへの恐れ」


でも、その日の小さな冒険が教えてくれました。

考えてみれば、休日まで
「これが正解」と決めつけていた自分。
本当は、もっと自由に
自分らしさを楽しめるはずなのに。


服選びから学んだ"自分らしさの見つけ方"を3つご紹介します。

1  「実験」を楽しむ

・一つだけ冒険アイテムを取り入れる
(例:いつものデニムに柄物のシャツを合わせる)
・気になったものを躊躇せず試着してみる
・周りの反応を観察する
・違和感も大切な情報として受け止める

2  「組み合わせ」を工夫する

・慣れ親しんだアイテムをベースに
・新しい要素を一つずつ加えていく
・全体のバランスを意識する
・意外な組み合わせにチャレンジする
(例:シンプルなTシャツに個性的な柄のカーディガン)

3 「感覚」を信じる

・鏡の前での第一印象を大切にする
・着た時の心地よさを重視する
・人の目を気にしすぎない
・自分の直感を大切にする

先日、その古着屋にまた行ってきました。
今度は自分から冒険的なアイテムを選んでみる余裕も。
店主が笑顔で。
「お客様、最近いい感じに遊べてますね」

確かに、服選びが楽しくなってきました。
それと同時に、休日の過ごし方も、
人との関わり方も、少し大胆になってきたかもしれません。

PS:この前の休日に、
あの日買ったパステルカラーのTシャツを着ていました。
娘に「パパ、カッコいいー」って言われました。
これも小さな冒険の成果かもしれません(笑)



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たかっち@🎈
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