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2024年8月の記事一覧
#169 自分の挑戦に合意形成はいらない 〜課題に気づくキッカケとの出会い〜
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日に引き続き、木下斉さんのVoicyで語られていた、課題解決のアプローチの限界についての話です。
昨日は、自分にしか解決できない課題をみんなに協力を求めて一緒に解決しようと思っても進まないという話をしました。
自分にしか解決できない課題は、自分だけが気付いているので、周りの理解を求めても始まりません。
自分自身が感じている個別具体な課題
#164 成果の9割は準備で決まる 〜インターン生の活躍を引き出す受け入れ準備〜
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
弊社では毎年8月頃の新卒採用の一環でサマーインターン生を受け入れています。
毎年優秀な学生に来ていただき、そのまま新卒で入社いただくケースもあり、非常に良い取り組みです。
このサマーインターンに参加いただく学生は非常に優秀で、1週間という短い期間で成果を出してくれるため、社員側も毎年驚きます。
この成果はの裏側には、インターンの受け入れを担
#163 教養としてのフリーランス経験 ~自分の取り分は自分で稼ぐという考え方が相手思考を育む~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日は『相手思考』でアクションすることで、良い仕事が出来るという話をしました。
この『相手思考』は『教養としてのフリーランス』に通づるところがあります。
今日はフリーランスとして自分の稼ぎを考えることは、売上や利益から逆算した目標を設定し管理することであり、目標達成を考えたら自然と相手思考の必要性に気付けるということをお伝えします。
◯自
#161 チーム改善のためのメタ認知思考 〜チームの悪化を防ごう〜(2/2)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日の記事では、日々の運用はテコ入れしないと段々と悪化していく。その原因について、具体的な事例を交えて紹介しました
また、テコ入れをして悪化を防いだり、改善をしていくために必要な現状把握のための『メタ認知』についても触れています。
今日は、メタ認知という概念を取り入れることで、現状の問題把握と改善への一歩が踏み出せるということをお伝えします
#159 スラムダンクから学ぶタスクフォーカス 〜勝利を引き寄せるマインドセット〜
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日はスラムダンクに学ぶマネジメントということで安西先生の手腕についての話をしました。
今日はスラムダンクの山王戦から学ぶ、勝利を引き寄せるタスクフォーカスの大切さについて述べます。
タスクフォーカスを理解し活用することで、日々の仕事の中でも成功のための確実な一歩を踏み出せます。
そんなタスクフォーカスの活用事例をスラムダンクから学びます。
#158 スラムダンクから学ぶマネジメント
こんにちは。ITベンチャーエンジアニこへいです。
8月13日より映画『THE FIRST SLAM DUNK』が復活上映しました。
早速、今日映画館に行ってきました。
昨年見た際にも序盤から涙が止まらなかったのですが、今回も同様に涙を堪えることができませんでした。
8月31日まで全国の約300ヶ所の映画館で上映されるということで、お時間がある方はぜひ映画館まで足を運んでいただければと思います。
#155 フルサイクルエンジニア⑧ 〜不確実性と向き合うためのオプションバリュー~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
前回、フルサイクルなチームで高いパフォーマンスを発揮するには非同期コミュニケーションの活用が欠かせませんが、非同期コミュニケーションには訓練が必要という話をしました。
今回はエンジニアリングという行為のためにフルサイクルがなぜ重要かという話をします。
〇エンジニアリングとは不確実性の低い状態に効率よく移していくこと「エンジニアリング組織論へ
#154 他責思考を抜け出しエンジニアリングしよう ~戦争責任者の問題からの学び~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
〇『戦争責任者の問題』からみる他責思考への警鐘1945年8月14日、日本はポツダム宣言を受諾しました。戦争が終結したことを『敗戦』ではなく『終戦』と呼んでいることや、戦争の責任問題についての木下斉さんの放送で学ぶことができました。
(本日のみ無料で聞けます!)
紹介されていた伊丹万作の『戦争責任者の問題』も初めて読みました。
と、誰もがだま
#153 フルサイクルエンジニア⑦ 〜非同期コミュニケーションを活用するための訓練~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
前回、成長に伴いフルサイクルチームに生まれた境界を埋めるには、非同期コミュニケーションを活用していく必要があるという話をしました。
いざ、非同期コミュニケーションを活用しようとすると、すぐにはうまくいかないことがわかります。
非同期コミュニケーションが成立するのはメンバーの能力やプロセスへの理解力が求められます。
今回は、キチンと訓練しない
#152 フルサイクルエンジニア⑥ 〜境界を埋める非同期コミュニケーションの活用〜
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
前々回、成長に伴いフルサイクルに対応するチームに境界が生まれることについて述べました。
今回は、境界が生まれたことに伴う問題への向き合い方について述べます。
◯ジョブ型組織にはすぐにはなれない1つのチーム内で異なる目標を追うことになると、境界が生まれ、問題に発展します。1つのチーム内で依頼する側と依頼される側に別れるようになると協力して成果
#151 フルサイクルエンジニア⑤ ~境界が生まれる前兆~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
気付けばnoteの投稿も前回で150本!!引き続き発信を続けていきます。
前回は成長に伴いチームに境界が生まれるメカニズムと弊害について考えました。
今回は、私の経験を振り返り、境界が生まれるまでにチームの行動にどのような変化が生じ、どのように弊害が生まれてくるのかについて述べます。
〇エンジニア「さん」になりはじめると危険共有・検討ではな
#150 フルサイクルエンジニア④ ~成長に伴いチームに境界が生まれる理由~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
前回、フルサイクルエンジニアチームが高いパフォーマンスを発揮する条件として自立したメンバーが共通の責務・目標を共有することを挙げました。
今回はワークしていたチームが事業や組織規模の拡大に伴い境界が生まれ、パフォーマンスが落ちてしまうメカニズムについて考えます。
〇売上拡大のためのチームの分離受託のシステム開発における売上増加の方法
弊社
#149 フルサイクルエンジニア③ 〜チームのパフォーマンスが発揮される条件〜
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
今日は自律的なチームのパフォーマンスが発揮される条件について考えます。
ここでいう自律的なチームとは、価値を提供するサービスのライフサイクルの一連のタスクをすべてを担うチームを指すこととします。
システム開発ではフルサイクルエンジニアのチーム、サービス業では星野リゾートのサービスチームのイメージです。
私が所属するフルサイクルエンジニアチー