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【組織作り】ITベンチャーエンジニアのマネジメント術

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上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、組織作りや採用についての記事を発信するマガジンです。
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#90 システム開発をまるごと理解できる人は育てられるのか?~前編~(2024/05/28)

#90 システム開発をまるごと理解できる人は育てられるのか?~前編~(2024/05/28)

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

プロジェクトをリードできる人ってなかなかいないよね。という社内の会話から、プロジェクトをリードできる人は育てられるのかということを考えました。

エンジニアとして10年以上システム開発をし、プロジェクトをリードする経験も沢山させていただく中で、最低限必要であるシステム開発をまるごと理解しているということについて考えます。

◯まるごと理解すると

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#232 リモートワーク禁止にしたら生産性が上がるって本当?

#232 リモートワーク禁止にしたら生産性が上がるって本当?

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

コロナによって世の中でリモートワークが一般的になりましたね。
私も完全リモートワークの時期を経験し、現在はリモートワークと出社のハイブリッドで勤務しています。

最近は、生産性の観点で原則出社やリモートワークを禁止する会社も増えていますね。

お互い顔が見える方がコミュニケーションが取りやすい。同じ空間にいることで雑談や相談が自然発生しやすく連

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#231 マネージャーはフリーでシュートを打たせろ~アンブロックが仕事~

#231 マネージャーはフリーでシュートを打たせろ~アンブロックが仕事~

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

以前にサッカーに例え、マネージャーはFWではないため良いパスの出し手になるべきであるという記事を書きました。

マネージャーはチームメンバーが成果を出せるように適切なパスを出すことに徹し、チーム全体の成果を上げることにコミットするのが役割ということです。

チームのメンバーが得点力に優れた能力の高い集団であれば、良いパスさえ出せれば大量得点が狙

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#230 ひとつのことにフォーカスするには?

#230 ひとつのことにフォーカスするには?

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

牛尾剛さんの「世界一流エンジニアの思考法」という本を読み、掃除をすると仕事をコントロールできるようになるということを学びました。

本書では、世界一流エンジニアの様々な思考法が紹介されています。その中で非常に納得感があるものの実践が難しいものとして「優先順位をつける」があります。

優先順位をつけるというと、TODOのリストの順番を並べ替え上か

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#229 自分のやっている仕事を説明するのが難しい

#229 自分のやっている仕事を説明するのが難しい

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

今後輩に仕事の引き継ぎをしています。
その後輩はとても優秀なエンジニアです。開発力もあり、営業やチームのメンバーと協調してプロジェクトを進める事もでき、時には強い意志を持って営業と戦うこともできます。

私のプロダクトチームにジョインし、一緒にプロジェクトを担当している時もまずはやってみるというスタンスです。調査したり、仮説を立てたり、実装して

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#228 火を消すことより火を起こさないことを称えたい

#228 火を消すことより火を起こさないことを称えたい

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

前回、前々回、プロフェッショナルの仕事は期待値をコントロールすることであり、期待値をコントロールすることは生産性の向上に繋がるという話をしました。

期待値をコントロールし、プロジェクトを炎上させずに8割の労力で完遂することは非常に価値のあることであると考えているのですが、意外と評価はされないと感じます。

というのも、前評判で難しいと言われて

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#227 期待値コントロールで生産性は向上する

#227 期待値コントロールで生産性は向上する

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
前回、プロフェッショナルの仕事は期待値をコントロールすることであると述べました。

これは、80%の力で求められる水準をクリア出来るように顧客の期待値をコントロールするということです。
このアプローチでは、クリアラインが下がることで業界全体のレベルが下がるのでは?という指摘をいただきましたが私の解答は「No」です。

ギリギリ最低限の労力で顧客の

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#225 意思決定のフリーライダーがプロジェクトを炎上させる

#225 意思決定のフリーライダーがプロジェクトを炎上させる

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

前回、決断と段取りで仕事が進むという話をしました。

逆に決断をせずに、他人の意思決定にフリーライドする人がいるとプロジェクトが炎上するという話です。

以前に、プロジェクトの成否の50%は人選で決まるという記事も書きました。この記事では生産性の観点で明らかに能力が不足しているメンバーが一人いるだけで全体のスループットが劇的に下がるということを

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#224 決断と段取りで仕事は進む。マネージャーは決断の機会を与えよう

#224 決断と段取りで仕事は進む。マネージャーは決断の機会を与えよう

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

今日は仕事を前に進める人は「決断をして段取りを決められる人」であるという話です。

この話をしようと思ったきっかけはこちらの木下さんの放送です。

◯正解なんてわかりはしない現在は「VUCAの時代」と呼ばれています。VUCAは「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambigu

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#223 盛り下がる質問、盛り上がる質問

#223 盛り下がる質問、盛り上がる質問

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

先日社内のLT会で登壇しました。
4名がトークをし、そのうちの一人は新卒エンジニアでした。新卒ですが非常に優秀な方で、直近で参加したプロジェクトでの成果を発表されていました。

その発表に対して、盛り下がる質問をされているオジサンがいました。指摘されていたポイントは非常に大切なことでしたが、老害に映ってしまっているように感じてしまいました。

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#221 共感によるセンスメイキングがマネージャーの役割

#221 共感によるセンスメイキングがマネージャーの役割

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

前回、前々回とセンスメイキング(腹落ち)の話について述べました。

人は腹落ちもしないことを命令だと上から言われたところで人は本気では動きません。高いパフォーマンスを発揮するには、なぜそれをやるべきかを腹落ちする必要があります。

そして、個々人で異なるモチベーションを持つチームに高いエンゲージメントを求めるには、メンバー一人ひとりがチームの目

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#220 WHYを語るセンスメイキング(腹落ち)

#220 WHYを語るセンスメイキング(腹落ち)

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

昨日に引き続き木下斉さんのVoicyの「センスメイキング(腹落ち)」についての放送から考えたことをシェアさせていただきます。

昨日の記事はこちら。

木下さんの放送で、人を動かすためにはWHYを語ること、正論を語ることが大切ということがよくわかります。

ちなみに、正論は「社長が言うから仕方ない」などの反論が出来ない主張として使われるなど悪者

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#219 人を動かすセンスメイキング(腹落ち)

#219 人を動かすセンスメイキング(腹落ち)

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

木下斉さんのVoicyで、人を動かすのは「センスメイキング(腹落ち)」という放送を聞いて、センスメイキング(腹落ち)しました。

このセンスメイキングを早稲田の入山先生は「腹落ち」と解説しています。
腹落ちもしないことを命令だと上から言われたところで人は本気では動かない。なぜそれをやるべきか、腹落ちしないと高いパフォーマンスを発揮することは出来

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#218 モチベーションの話をする機会はあるか?

#218 モチベーションの話をする機会はあるか?

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。

今日社内のLT会で発表をしました。
私がプロダクトマネージャーとして、どこを目指しているのか、現状と目的地のギャップをどう捉えて、どのようなアプローチをしているのか。というモチベーションの話です。

実はこういう機会があまりなく、メンバーにエモい話をする機会を作ることの大切さを感じました。

〇想いは伝えないと伝わらない当たり前ですが、想いは言

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