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『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』を読んだ
奥野克己さんの『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』を読んだ。
いくつかおもしろかったところを自分の整理として書いておこうと思う。
未来のことを考えることが人間として”自然な”ことのように思っていたけど、そうとは限らない。おそらく、近代化に伴って内面化されてきたもの。
何かをしたあとに振り返りをすることが大事、ということは直線的な時間を生きる世界のなかでの
週報 Vol.4 スペース(余白)をつくる
みなさん、こんにちは。
先日は地域のおばあちゃん、おじいちゃんたち(大半が70代!)がやっているビーチボールバレーに参加してきました。2ヶ月ほど前から混ざり始めて、想像以上に楽しくて毎週バレーの日が来るとそれだけでウキウキしています(笑)
参加し始めた頃は体育館へ向かう時間帯の空がとっても幻想的で毎回空を見上げながら歩いていたのですが、昨日はだいぶ暗くなっていて、段々と日が短くなっていくことを
問いで冒険 #1 あなたはどんな大人になりたい?
先日、高校生と大人が5~6人オンラインで集まって話す機会があったとき、こんな問いがあった。みんなそれぞれに、個性的で素敵だなあと感じる答えがあって、聴いているだけでも楽しい時間だった。
僕のその時の答えは、いくつになっても「わぁ」「おお~」などと、ついつい感嘆詞を漏らし続けていたい、だった。年齢に関わらず心が動かされ続けていたい、そんな願いを自分はもっているんだなあと、問いが教えてくれた。
今
帰省3日目、あれやこれや
一昨日のこと。
中学からの大好きな友人と電話をしていた。仕事や人生のちょっとした相談話をしたあと、なんとなしにおしゃべりしていた。生活費や家計簿の話の流れで、「ちょっとストレスが溜まったり、疲れた日に小さな贅沢としてお刺身を買って食べたりする」という彼女の言葉がやけにグッときた。
一緒に暮らしたことはないけれど、その人の日々の一部が垣間見えたようなとき、何とも言えない親しみのような感情が湧き上
旅に暮らす #4 沖縄(完結編)
10/12 ~ 10/26 大宜味村のきゆな牧場でボランティア生活
10/12
午後、牧場に到着。この日は仕事をせず、少しゆっくりさせてもらうことに。
せっかくなので周辺の探検がてらお散歩へ。
こんな素敵な景色に出会ったりしたけど、膝~腰丈くらいのひろーい草むらで写ルンですを無くした。10枚くらいは撮ってたやつ。悲しい。
20分くらい粘って探し続けたけど見つからず、あきらめた。
今日