2022年11月の記事一覧
交際0日で泣きながらカルティエを買って、ひざまずいてプロポーズ。
「あたしと付き合うってことは、
どういうことか分かってるよね?」
札幌市内のとあるお店で、のちに妻となる彼女から真顔でそう言われたとき、私は心外であった。
営業事務として4歳上の敏腕女性を採用したはずだったのに、採用から6ヶ月後、私は彼女に愛の告白をすることになり、返す刀で言われたのが冒頭のセリフである。
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心外であった。
「あたしと付き合うってこ
忘れられない12文字のコメント。
タイトルの通りである。私のnote上における個人的な話になり恐縮ではあるが、忘れられないコメントがある。今日はそれを紹介したい。
きっと似た経験が、皆さんにもあると思われる。
…
▶︎とにかく不安だった。
2022年6月1日から始めた私のnoteだが、当初は何を書いたらいいのか分からなかった。1ミリも。当然、決まったスタイルもなく、手探りで記事を書いていた。
(これでいいのか?)
(こ
残りHPが20を切ったら読む記事。
毎日あくせく働いて、嫌いな上司に気を遣って、できない部下に心でため息をついて、金曜日になったら友だちとお酒を飲む。
別に自分が仕事の出来る人間だとは思ってないけれど、少しはこの社会の仕組みを分かってるつもりだし、何かを変えなきゃと思ってる。
毎月決まった日にお給料が振り込まれて、家賃と光熱費が引き落とされて、自分たちの将来に大きな不安と小さな期待を持ちながら、日々の生活を実感する。
子どもが
中学2年生のときに楽しく書いたショートショートを成仏させたい。
中学2年生のとき、国語の教科書には星新一のショートショートが載っていた。分かりやすい文体と構成なのに「あっ」となるオチがあり、読んでてなんだか楽しい。
で、子ども心に私は思った。
(ぼ、ぼくも書いてみたい!)
いくつかオリジナルのショートショートを作って、友だちに読んでもらった。すると、その友だちは、
「俺も書く!」
と言って、しばらくお互いに見せあっこした。
ショートショートは、何個
恋なら、みずから落ちに行け。
22歳のころ、美しい恋がしたいと思っていた。意中の相手を美しくデートに誘って、美しく恋に落ちて、美しい恋人関係になりたかった。
でも、
人並みのそんな経験もなかったし、意中の相手もいなかったし、美しいデートの誘い方も分からなかった。
22歳と言えば、この日本社会では新卒1年目の年齢にあたるが、当時の私は日本社会のレールに乗っていなかった。ダメダメな大学生で、バイトばっかりしていたのだ。このこ