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#高校野球の思い出

人気の記事一覧

🥎全国高校野球選手権岩手大会1回戦

 7月14日(日)、花巻球場で第106回全国高等学校野球選手権岩手大会1回戦が行われ、本校は久慈高校と対戦しました。  久慈高校は、昨秋の県大会準優勝の強豪校で、本校は全校で野球部を応援しました。  両校とも1点が遠い流れになりました。  先攻のメリットを生かすべく、1点先制を狙います。

🥎野球部を激励!

 7月9日(火)の4校時、第1体育館で第106回全国高等学校野球選手権岩手大会の壮行式が行われました。  今回の県大会には、63校、55チームが出場します。  開催日程は、7月10日(水)から25日(木)です。  試合会場は、盛岡市のきたぎんボールパークと、花巻市の花巻球場の2会場です。  壮行式では、生徒会長と校長先生からの激励の言葉の後、全校生徒でエールを送りました。これを受けて、野球部主将から決意表明がなされました。  本校は、14日(日)、花巻球場の第2試合で

【813球目】夏のキセキ2024

先週の金曜日から始まりました、三陽工業presents夏のキセキ。 毎年のことですが、夏の到来を感じますね。この7月は全国各地で夏の甲子園の地方大会が始まっています。地方大会が面白い、そういう野球マニアの人もいるくらいです。 今年の夏のキセキ。そこに対しての想いを今日は書いていきます。 スケジュール①こんなスケジュールで放送されます。 夏のキセキ。週刊ダイジェスト 7月5日 21:30~21:55(生放送) 7月12日 21:30~21:55(生放送) 7月19日 21

母校が3回戦で敗退..

 毎年夏の高校野球の地区予選を楽しみにしている。私の母校はフツウの都立高校で、すぐに負けてしまうので、現地に行けるのは数年に一度なのだが、去年は4回戦まで進出(現地には行けず)。一昨年は現地で甲子園優勝経験のある高校との3回戦を観戦した(善戦したが敗戦)。  今年は初戦の2回戦に勝って、本日シード校との3回戦。朝から天気が悪く、中止になると判断して現地に行かなかったのだが、予定通り開催されたのでネット中継を観戦した。  3回まで少し押し気味だったが得点が入らず、その後は徐

54歳 バツ2男と高校野球(その6)

54歳バツ2男「2回目の離婚を機に新しいことにチャレンジしたい」と 言う思いからユーチューブで自分のチャンネルを開設 次にnoteを始める 「文章を書くと人は成長できる」という言葉を信じて こんなダメダメ50代男でも成長できるのか? 只今絶賛 実践中!!! 春のセンバツ甲子園をかけた秋季大会は 優位に進めていた試合を雨で流されてしまった 雨天ノーゲーム 後日行われた再試合は あえなく完封負け それでも今大会の戦いっぷりは、僕らの実力を知らしめるには 十分過ぎるほどの活躍だ

黄金バットのストーリー

黄金バットのストーリー 兄が2020年、コロナ禍で迎えた高校野球最後の年に使っていたバット。手術明けの身体でリハビリもままならないままに迎えた夏の代替大会。甲子園はない、その中で仲間と1日でも長く野球をしたいという一念で過ごした夏。 初戦、強豪との試合で放った左中間最深部への同点ホームラン、大逆転のその試合を最後はリリーフでその試合を締めて勝利を手にした。 そしてベスト8で敗れ、彼の高校野球は甲子園を目指せずに終わった。誰もこんな終わりを想像しなかった。 翌々年、入れ替わる

久々に母校の高校野球観戦。 濃緑のバックスクリーン、うなるサイレン、流れるようなシートノック、高らかなブラスバンド、熱いエール交換、灼熱の太陽… 五感に訴えるワクワクが記憶を呼び覚ました。野球の応援がしたくてこの学校を選んだことを。 http://nutcracker.livedoor.biz/archives/65781979.html

先発メンバー9人中、7人が菊池でした

 本校は、岩手県遠野市にある高校です。  本校の野球部は、学校創立3年後の明治37(1904)年に創部された、歴史と伝統のある部です。  戦前の昭和7(1932)年と戦後の昭和33(1958)年の、二度の甲子園への出場経験があります。  この長い部史の中から、話題になったエピソードを紹介します。  それは、平成10(1998)年7月16日に雫石球場で行われた第80回全国高等学校野球選手権記念大会岩手大会1回戦(対:岩谷堂農林高校〔現在の岩谷堂高校〕戦)の試合で起こった珍しい出

ある夏の日の思い出

「この夏、球場で中原監督を見ないと一生後悔する」と思ったのは今年の春でした。 3月下旬、日本ウェルネス長野の中原英孝監督が今夏の大会を最後に退任することを表明した。松商学園、長野日大、ウェルネス長野の3校を率いて監督歴40年、春夏通算11回の甲子園出場で県内最多の甲子園14勝。私の生まれ育った長野県で高校野球を見ていた人はもちろん、甲子園を熱心に見ているファンの方も知る人ぞ知る名監督。そんな地元が誇る名将が監督歴40年の節目、78歳でグラウンドから去ることを決めた。 私に

10時の後悔からあなたへ関西を。あとは任せた!

みなさまこんばんは。 ド平日の夜、いかがお過ごしでしょうか。 3時のヒロインならぬ午前0時のプリンセスならぬ・・・・ 10時の後悔ことわたしから、皆様へ旅の提案です。 (うわぁ。。なんかダメそう。。。) 気づけば前回の投稿から1か月以上。 猛暑のせいにしてわたしは、noteではなく高校野球に集中していました。 いや~今年の高校野球も盛り上がりましたね。 学生時代にブランドに片足を突っ込んでいたと言うちっさな理由だけで、今年は地方大会からずっと慶応高校を応援していました。

夏の甲子園が開幕!「高校野球特集」で大会をもっと楽しもう!

季節やトレンドにあわせたテーマで投稿をつのり、集まった記事をまとめて紹介するnoteの「特集」。8月7日からは、高校野球特集を実施します。 8月6日に開幕する第105回全国高等学校野球選手権記念大会。地方予選を勝ち抜いた49校による夏の甲子園大会は、土浦日大(茨城)と上田西(長野)の戦いで幕を開けます。17日間に及ぶ一発勝負のトーナメントで、今年はどんなドラマが生まれるでしょうか。 noteでは、多くのクリエイターが高校野球にまつわる投稿をしてくれています。そこで大会期間

野球を全く見ない私の、チラ聞き甲子園2023、の話。

運動音痴な私は基本的に、あらゆるスポーツをやったことがないし、やらないし、観戦もしない。 一時期フィギュアスケートはハマって見ていたが、数年で熱が落ち着いてしまった。それ以降はWBCもワールドカップもオリンピックも「今って何かやってるんだ?ふーん」という温度感で終わりになっていて、これははるか昔から同じノリだ。単純に、興味があまり持てないからである。 なので私が甲子園を全く見ないのは、行動パターンとしては何ら違和感はない。 ないのだが、ちょっと高校野球だけは同じ見ないのでも

甲子園を通じて学ぶ成功への道!一つの失敗は一つの経験である!

甲子園の季節がやってきました。昨日から高校野球の最高峰の舞台で、全国の高校生たちが熱戦を繰り広げています。「失敗は成功の母」という言葉には、成功するための秘訣が隠されています。甲子園を通じて経験を積むことの大切さと、失敗から学ぶ意味づけについてログを残しておきます。 甲子園の舞台では、多くの選手が繰り返し失敗を経験します。しかし、その経験こそが彼らを成長させ、成功へと導く鍵です。成功するためには、諦めずに努力を続けることが必要不可欠です。たくさんの失敗を通じて経験を積むこと

高校野球の季節になると思う。 息子が球児で、地方予選で負けてしまっていたけど 息子とTVで高校野球観るたびに、よくこんな暑い中で プレイしたり、応援したりしていたなぁと感慨深い。。。

自分の野球遍歴について ~高校生編~

前回の振り返り私が野球と出会ってから、草野球を始めるまでを振り返るお話の第3回。 前回、第2回は中学生編でした。 さて、今回はいよいよ高校生編です。 書いてて吐きそうになりましたがなんとか書きました。 1年生、硬球と温度差と人間関係と中学野球部を引退してから約9ヶ月後。 私は自宅近くの公立高校の門をくぐりました。 高校受験では、当初もうちょい上のレベルの公立高校を目標にしていたものの、出願直前の状態がいまひとつで、ランクを落として受験。 そしたら本番では自己ベストの点数を取

野球応援に欠かせない応援歌の話②(高校野球編)

この世の中には「応援歌」と呼ばれるものがたくさんありますね。 野球・サッカーなどのスポーツには付き物ですし、人生においてもあります、他にも受験生を応援する曲だったり、恋愛に関する曲もありますね。 応援歌=音楽、音楽とは「音を楽しむ」と書きます。音を楽しむのですから、歌に限らず。いわゆるボイスパーカッションなんかも含まれますね。 2つ目の今回は高校野球には欠かせない応援歌にフォーカスしていきたいと思います。①はこちら↓ まずは、筆者の曲から。高校時代は野球部でした。人数の

スマートな贈り物

終わらない夏に想う、終わらない決勝戦

今から14年前 夏の甲子園決勝。 わが県勢、初めての決勝進出。 わたしはその試合を、聴いた。 見ることもできたのだが、目を背けた。 そのチームは県予選で、対戦相手をことごとく蹴散らしていた。 県内敵なし。勝てる!甲子園でも。 とはいえ、そのチームは過去夏の大会4回すべて初戦敗退。県勢は夏通算でこれまで16勝。 「どうせ、また・・・」と頭をよぎる。 仕事中にテレビ、ラジオに触れにくい職種に就いていた。 試合結果はメールで確認。 初戦の2回戦 4-3 辛勝だった。あれだけの打

卒業後の青春

2015年に開催された第97回全国高等学校野球選手権大会に、母校が出場した。 私が在校中は叶わなかったが、卒業後、近年ほぼ一強の学校を押し退けて代表を勝ち取ったのだ。当時大学生だったので夏休みは早く長く、テレビで予選を見て手に汗握っていたのを覚えている。そして予選決勝、悲鳴を上げて喜び家族にLINEで速報を打った。 せっかくなら現地で応援しようぜ、と甲子園へ行くことにした。学校側がバスを手配してくれていたので、私がOGとして申し込み、その家族枠に母と妹をぶら下げて甲子園に向か

#80 高校野球は全てが全力投球だからドラマチックに感じる/野球部マネージャー時代の思い出

シンママ起業家のタキマユコです。noteで毎日記事を書き、メンバーシップを運営しています。stand.fmとPodcastも毎日配信しています。 高校野球の熱戦が続いていますね。高校野球の経験者や関係者でなくても注目してしまう高校野球、そして春よりも夏のほうが盛り上がりますよね。 実は私、高校時代に野球部のマネージャーを務めていました。どちらかというと進学校で、決して甲子園に行けるような学校ではなかったのですが、ほとんどの人は一生懸命練習していて、文武両道が当然、というよ

前年夏のリベンジを果たしての代替大会優勝(松山聖稜高校OB 岸田明翔インタビュー)

甲子園での試合を目の当たりにして、松山聖陵へ――野球を始めたきっかけについて教えてください  幼稚園の頃に仲の良かった友達がいて、その子のお兄ちゃんが野球をしていました。そしてその友達もお兄ちゃんと野球をするから、「一緒にやってみないか?」と言われて野球を始めました。 ――高校を選んだ決め手は何でしたか?  中学2年生で進路を考えていた際、松山聖稜高校に先輩がいたということもあり、アドゥワ誠選手(現広島東洋カープ)を擁して甲子園に出場した時の試合を観に行きました。そしてここ

アラサー女のソロ活、ひとりで高校野球に行く

今日は高校野球を観戦に行った!! 前回行った時のタオルを引っ張り出してみると、第96回大会……やはり8年前。暑いなかタオル引っ掛けただけで朝イチから2試合見たっけ。日焼けも気にせず、あの頃は若かったな。しかもその後かき氷食べに行った気がする。寒暖の差…。 さて今日は4試合 ・八戸学院光星(青森) 対 創志学園(岡山) ・愛工大名電(愛知) 対 星稜(石川) ・鶴岡東(山形) 対 盈進(広島) ・近江(滋賀) 対 鳴門(徳島) 第1試合から第4試合まで全部見てやる!!と一

チームの先頭に立ち、行動で示したキャプテン(土浦湖北高校OB 田中海斗インタビュー)

関東大会出場というレベルの高さに惹かれ土浦湖北へ――野球を始めたきっかけについて教えてください  いとこが全員野球をやっており、元々自分だけは違うスポーツをやっていました。親戚で集まる時も皆で野球をやっていて、自分は上手くできなかったため、上手くなりたいと思い野球を始めました。 ――高校を選んだ決め手は何でしたか?  最初は自宅に近いところの高校でいいと思っていました。そんな時に土浦湖北高校の監督が試合を観に来てくれたり声をかけてくれたりして、自分が入学する直前に卒業した代

写真de妄想 | 今度の土曜日かぁ✨(😌)🌸💓

涙のわけは甲子園が教えてくれた

夏の甲子園大会も、全国で出場校が決まり始めている。 今年は3年ぶりに観客無制限での開催とのこと。 僕もチケットを入手した。 今から楽しみで毎晩寝る前に眺めている。 そんななか、夏木凛さんの記事を読んで、火がついてしまった。 今日は、高校野球の記事を書かなくてはと。 高校野球の名勝負は数多くある。 古いところでは、1933年、昭和8年の準決勝、中京商業( 現・中京大学附属中京高 )対明石中学( 現・兵庫県立明石高 ) の延長25回。 結果は、中京商業のサヨナラ勝ちだが、得

高校野球に青春を注いだ3年間

こんちは!サトタクです! ラーメンばかりじゃつまらないと思います!プロフィールや自己紹介の投稿でもありますが、僕は野球が好きで今でも野球をやっています。高校野球も本気でやっていました。高校卒業して2年。濃い3年間だったので鮮明に覚えています。面白い話やら、きつかった話たくさんあるので、僕の高校生活を本風に物語を投稿していきたいと思います。ぜひ読んで下さい! 1話  入学

¥150

秋季敗退。母、時間を持て余す。

朝からキッチンの大掃除をしていた。 だいぶ前からやろう、やろうと思いつつ後回しになっていたのは野球の応援を優先させていたから。 でも・・・。こんなに早く掃除する予定じゃなかったのよね。 兄弟揃って同じ日に秋季大会敗退。 空けていた応援予定がすっかり白紙になってしまった。 どうしよう。ぽっかり空いた時間を持て余している。 重い腰を上げて後回しにしていたキッチン掃除を開始した。やり始めると止まらない。 夏の間、重ね続けた油汚れはなかなかしつこい。洗剤に漬け置きし様子

希望の先へ '09.7.22

始まりは失意とともにあった 時を止め 歩みを止め 自らの進む道 混沌に潜む光を探る 迷い 葛藤のその果てに ようやく射した光を見つけた 遠い遠い道の先 小さく眩い光へ向かい 飛び始めたのは夏の終わり 生えそろうばかりの羽を広げた 若鳥たちの編成飛行 大空高く飛翔する 心ひとつに希望へ向かって 秋の嵐も 凍える冬も 吹きつける逆風に阻まれた時も 休まず羽ばたき続けた翼 泥にまみれて千切れた羽根は 光を帯びて 銀となる 四季を超えた飛翔の果てに その手に掴んだ光はない け

第2話

月日は流れ、日々の練習に取り組んでいた。ある日練習試合で、監督に声出せ!やる気あんのかとキャプテンが怒られていました。しかしそのキャプテンは、出してます、と反抗した。すると監督は出してないから怒ってんだろ。と激怒。練習試合が終わり寮に帰るとそのキャプテンは『俺もう耐えれないから辞める。』と言った。それは夏の大会1ヶ月前のこと、1人がもう大会始まるってのにキャプテン辞めるってどういうことだよ!最後まで頑張ろうぜ。と説得したが、結局そのキャプテンは辞めてしまった。ラスト1ヶ月耐え

¥150

暑い夏を、ありがとう。

私はね、 応援の力というのは はかり知れないと思っています。 4番エースも出場停止。 キャッチャーも、セカンドも 主砲のサードも出場停止。 5人もメンバー入れ替え。 4日間も練習出来なかった 中での、本番。 苦しい中で 吹奏楽も応援団も、入れない。 ベンチ入りしない選手でさえも、 入れない。 保護者のみが応援に駆けつけた ガラガラのスタンド。 相手チームは通常通りの 熱心な応援。 そう、もちろん相手チームを 責める気持ちは 全くないけれど。 全国高校野球選手権

透明な糸 '09.9.23

スタンドは少し高めに席を取る グラウンドの隅々までを見渡して 9人をひとつの視界において 守りの回は祈りの時間 ピンチになればすることがある 9つに広がる1人1人を マウンドから順に視線で繋ぎ 想いの糸を張っていく  白球よ この糸を走り  手から手へと渡っておいで グラウンドに散らばるナインを 1本の糸で繋いだら 最後にマウンドからホームへと 幾重もの糸を張る 見えないけれどそこにある ナインの心を繋ぐ糸を 決して途切れることのないよう 祈りを込めて辿っていく こ

『20年目の真実』

俺たちは、ライバルだった。 超高校級の本格派と、超高校級のスラッガー。 地方紙は、 「彼らはどうして同じ高校に入学しなかったのか、彼らのどちらか一人しか甲子園に行けないのは不幸なことだ」 そんなことを書きたてた。 懐かしいだろう。 意識しなかったといえば、嘘になる。 お前が、俺を想定してバッティング練習をしたと聞けば、俺も、お前を想定して、ピッチング練習をした。 同じような背丈のやつを左バッターボックスに立たせて、膝元にこれでもか、これでもかと投げ込んだ。 そんな俺たちは

【読書】甲子園名将の本音から学ぶ組織論・育成論

名将達の夢のような対談甲子園常連校の名将監督が一堂に会して、高校野球にまつわる様々なテーマを本音を交えて熱く対談した模様を抜粋した本である。 高校野球好きには眉唾物のような本であるが、高校野球に関わる方だけでなく、組織をまとめ、人を育成する立場にある、多くの人にも学びが多い本だと感じた。 我が恩師が対談者の一人 今井義尚監督は私が彦根東高校野球部在籍時の監督であり、恩師である。錚々たる顔ぶれの中に、恩師が肩を並べておられることが、自分ごとのように嬉しく、誇らしい。 僕は

高校野球、密かな心の楽しみフフ

我が県は高校野球においては、まず優勝することはない感じだ。今年も1回戦で敗退。それでもコロナに負けることなく出場を果たし一生懸命闘った選手や関係者の皆さんに心からの拍手を送りたい。 でも実は私にも一度だけ自分の地域から出た高校が優勝した経験がある。それは若い頃東京に住んでいた時のこと。 決勝の時、外を歩いていたらどの家からも中継が流れていた事。暑い日差し。家々の庭の木々が陽に輝いていた事。など鮮明に思い出される。なぜそんなとき外を歩いていたのかは忘れたが(笑) その高校

誇り 〜金農旋風〜

高校野球が開幕だ。 高校野球といえば、2018年、100回目の甲子園、秋田代表・金足農業高校の金農旋風だ。 私の地元でもあり、沸いた。宮根さんが「金農」と言い、各局のニュースキャスターが、「金農」と言う。凄いと思った。話題に余り登らない秋田県だが、「金農、良くやった!凄いぞ!」と、宮根誠司さんが言っているのを見、涙ぐんだ。 2018.8.21 決勝、金足農業対大阪桐蔭。 吉田が初回に3点失い、投球35球を超える。 4回、宮崎仁斗の3ランで突き放される。 5回、根尾昴の2ラ

【夏の香りに思いを馳せて】白球を追いかける~昭和60年あいつと俺の熱い夏

 真夏の強い日差しがジリジリとグラウンドの中の俺達に向かって容赦なく照り付ける。だけど、今ここにいる者達はそんな事など気にも留めていない。今日は甲子園の決勝戦、長くて短い夏の最後の大勝負だ。どちらのチームも気合十分でやる気に満ち溢れている。  俺は一塁の守備に就きながら、マウンドの上に立つあいつをジッと見つめている。あいつは誰にも負けない本当に凄い奴だから、あいつに任せておけば大丈夫だといつも思っている。俺は地元で投げる事も打つ事も誰にも負けた事はなかった。そんな俺が投げる

大阪桐蔭vs下関国際 2022

名勝負は長い人生でめったにあるものじゃないと今日あらためて感じました。能舞台でも、クラシック音楽の演奏会でも、ジャズセッションでも、名舞台はいくつもの巡り合わせで成就するもの…。 前評判の高くなかった下関国際は、案の定、6回に一塁手が内野フライを落球して競り合いの中で勝ち越しの1点を与えてしまった。 大阪桐蔭4vs 3下関国際 このスコアで9回の下関国際の攻撃へ。 絶対王者といわれる大阪桐蔭を相手に、挑戦チームが9回1点のビハインドというのはほぼ負けを意味する。 とこ

15年間の野球を通して僕は何を学んだのか。

Good morning all, hope you all having a good day.はいーということで皆さんおはよございまーす。今回は海外にあんまり関係なさそうなトピック話しまーす。ただ野球で学んだことが今の海外生活でも活かされているので、関係してるっちゃしてます。 誰よりも忍耐力がついた。 僕は小3から野球を始めました。小学校の頃はそれなりの練習でしたが、中学校に上がった瞬間すごかったですねー。僕はシニア(いわゆる硬式野球クラブ)に所属し土日祝日だけでした

第104回全国高等学校野球選手権岩手大会

7月8日(金)から第104回全国高等学校野球選手権岩手大会が開幕しました。 本校は、7月10日(日)午前9時から盛岡市の岩手県営球場で行われた1回戦に臨み、強豪盛岡市立高校と対戦しました。 1対9で敗れましたが、本校ナインは溌溂とした全力プレーを見せてくれました。

懸ける思い

この季節がやってきました。 『最後の夏』で3年生達が奮闘します。 これまで培ってきた技術・体力・気力を発揮します。 『負ければ引退』そんな戦いです。 昨日、中学生の息子のバスケの試合を見に行ってました。 ウチの子にとっても最後の夏です。 なんとか勝ち進み、来週に最後の夏が延びました。 「一日でも、1試合でも多く、このメンバーでバスケをしよう」って先生も鼓舞してくださっています。 来週も勝って、市内大会に進むことが目標です。 一方で、 勝つチームもあれば、負けるチームもあ

ああ、Yahoo! JAPAN

4月6日以降、ヨーロッパからはYahoo! JAPANが見られなくなるらしい。 ヨーロッパと書いたが、正確には「欧州経済領域(EEA)加盟国30カ国と英国など」と記載があった。EEAと言われてぴんとこない私は、こちらで確認した。 検索時や日本のニュースをさらっと読みたい時など、これまでずっとお世話になっていた。さあ、これからどうしたものかなと考えている。ちょっと日本が遠くなるようでさびしい。 検索エンジンは他にもあるが、日本のニュースはどこで見ようか。せっかくなのでYa

球春到来

球春到来。 反抗期突入中のうちの三男坊も、今年から高校球児になった。目指せ、甲子園(笑) まぁ、そこまでいかなくてもまずはレギュラーを目指して頑張ろう。 そういえば、知り合いが高校球児だったころ、甲子園に行ったことがあるといっていた。へぇ凄いねぇという話で盛り上がったところ、どうやら詳しく聞いてみると、その知り合いは1年生の時に甲子園に出場したらしく、レギュラーではなく、応援席で応援していただけだった。それを聞いて、露骨にがっくりした。 今から考えると、大変失礼なこと

高校野球の季節

今年もこの時期になりました 夏の全国高校野球選手権大会の 地方予選が、各地で始まっている と思います 私も高校生のときを思い出すと この時期は、とても緊張して 練習に打ち込んでいましたね 高校最後の大会で 甲子園出場という目標を チームで掲げていたためです そして、私も試合に出る立場として やはり、悔いのないプレーをしようと 思っていましたね 各地方大会には、各地の良さがあると 個人的に思っています 都道府県が違えば、チーム数も試合数も 異なって当然でしょう しか

1.5軍の選手

「〇〇選手1軍昇格」「✖️✖️選手2軍降格」という字を見るたびに思うことがある。「この選手にとって1軍と2軍、どちらが良かったのだろうと。もちろんプロである以上、1軍に上がって結果を出す方が良い。 しかし、「1軍には上がっているものの、試合には出れない。2軍には降格したものの、試合には出られる」という条件があったら?一概にも、1軍だけが全てとは言い切れなくなるだろう。 高校時代、2年生まではAチーム(1軍)とBチーム(2軍)を行ったり来たりしていた。Aチームに呼ばれるけど

夢叶う、奏でる。

熱闘続く甲子園、我が母校・仙台育英が決勝進出しました! 決勝進出は過去2回ありますが、どちらも準優勝。 今年こそ優勝してほしいです! さて、私の甲子園の思い出を語ろうと思います。 私は在校中、2回甲子園に応援に行くことができました。 1年生のときに3回戦敗退、2年生のときは2回戦敗退でした。 在校当時、国語の先生が女性で初めての野球部部長になられたので、「明日試合なので、自習になります」ということがよくありました。 私は野球の応援をしたいがために育英を受験しました。

【曲から一句】夏歌から短歌 デザートは別腹~熱闘甲子園編

みゆです。 楽しい企画「曲から一句」もいよいよ今日までとなりました。 最後となると、なんだか名残惜しいものですね。 私はおかわりを2杯していますが、なんだか小腹が減ってきたようです。デザート(甘い物)は別腹といいますし、ここは食後のデザートにいってみようと思います🍩🍩🍩 飲み物は、ブラックのアイスコーヒーにしますね☕ 👇 男性ボーカル編 👇 👇 女性ボーカル編 👇 👇 大江千里編 👇 夏っぽいものって何かないかなと思った時に、浮かんだものは高校野球でした。去年の夏は

今週末から今年の夏の甲子園が開幕。 ふと、これまでに読んだ高校野球漫画を思い返してみました。 幾多の名作の中から真先に浮かび上がったが、緑山高校でした。 主人公の1年生エース二階堂のインパクトがとにかく凄い。長身から繰り出される豪速球。昔の漫画ですが、また読みたくなりました😊

「武闘派なんて呼ばないで」・・・最後の機会を前にした女子高生は。

「武闘派なんて呼ばないで」 作 夢乃玉堂 逆立ちすると頭に血が回って考えがまとまる。 なんて、どこかの受験雑誌に書いてあったけど、あれは嘘だと思う。 私は本棚に寄りかからせていた足を下ろし、逆立ちを止めて座りなおした。 「何を迷っているのだ武藤ヒロ。ただ一言、『愛しています』と言うだけじゃないか」 日曜の朝の3時間。私はずっと悩んでいた。 「北高野球部屈指の仕切り屋で、男子部員にもひるまずに言いたい事を言ってきたマネージャーだろう。それなのに肝心の時には、な~ん

甲子園「お久しぶり」組は10校。前回から10年以上のブランク。最長は半世紀に近い48年ぶり。関東からは4校も

今年の夏の甲子園49代表が出そろった。常連組や初出場の学校がある中で、注目したいのは、前回から10年以上のブランクのある「お久しぶり」組だ。今回は10校が久々に甲子園に帰ってくる。最長は半世紀に近い48年ぶり。関東からは4校が帰還する。 なんといっても、広島の盈進に注目だ。前回甲子園に出場したのは1974年の第56回大会。この時は、初戦の名古屋電工に2-1で競り勝って3回戦に進出した。相手校は、今では愛工大名電と校名が変わっている。これで十分に歴史を感じさせるのだ。48年ぶ

高校野球があったから今でも

千葉県は高校野球が始まりましたね。 母校の成田高校も今日が初戦みたいです。 知っている選手がいなくなってから深く追うことはなくなりましたが、今でも応援はしています。 僕は今でも野球を続けている、というより辞められないでいるのは、高校野球の経験があったからだと思います。 高校時代~1年時~僕は1年の秋に初めてベンチに入ることが出来ました。 夏の練習試合、Aの試合は常にベンチ入りが19人で試合をしていました。 (大会のベンチ入りは20人) そして、練習試合の中日にベン