くま氏

札幌で活動しているどこにでもいるような草野球プレイヤーです。 適当に思ったことを書いてます。 https://twitter.com/kumassybb https://www.instagram.com/kumassybb/

くま氏

札幌で活動しているどこにでもいるような草野球プレイヤーです。 適当に思ったことを書いてます。 https://twitter.com/kumassybb https://www.instagram.com/kumassybb/

最近の記事

腕の腫瘍を取った話

何やら物騒なタイトルですが、そんなにグロい内容ではないです。 事の発端15年くらい前、右腕の上腕外側、皮膚のすぐ下の指で触れるくらいの場所になんかできものを見つけまして。 万一まずいものだったらどうしよう、ということで形成外科に行き診てもらったところ、 「おそらく石灰化上皮種で、良性のものだから放っておいても問題はないです」 と言われたため、当時はそのまま何もしませんでした。 そして昨年(2023年)。 野球をしていると、肩の故障とは別に、なんか腕の動きに違和感やひっかか

    • 2023 草野球 まとめ

      年の瀬ギリギリ滑り込みセーフで2023年のまとめです。 あんまり長く書くとその間に年越すので自分の中での重大な3点をピックアップ。 1. 肩を怪我した詳細は別記事で書きましたが、完治まで5ヶ月半くらいかかる右肩の故障を経験しました。 これは良くも悪くも非常に大きい財産で、自分がどのくらい無理をすると壊れるのかとか、治るまでにどのくらいかかるかとか、何をすると治りが遅くなるかとか、そういうデータが自分自身を使って取れました。 2番目の項目にも繋がることですが、近くで故障者が出

      • フィジカル弱者が132km/h投げたくなった

        こんにちは。フィジカルよわよわマンです。 突然何この前の記事で今季は肩の故障に苦しめられた旨を書きましたが、そもそも私は学生時代からして元々投手ではありません。 肩だけは強かったものの、当時の指導者から投手をやらないかと言われたことは一度もなく、そもそもノーコンで変化球がろくに投げられなかったため、投手をやっていたとしても投げるたびに試合を破壊していた可能性が高かったと思われます。 ちなみに高校時代のMAXは非公式記録で131km/h。 これが目標を132に設定した理由です

        • はじめての肩の故障と、その後

          野球をやるようになって幾星霜(と言いつつ実際のプレー期間は10年少々)。 34歳で初めて、肩を故障しました。 今までは主に足の怪我しか抱えていなかったため、スローイングに不自由するというのは、なかなかの戸惑いもくっついてきて、結構な精神的ストレスを抱えることにもなり。 今回はそんな故障と回復の記録です。 5月、急激に肩の状態が悪化札幌で本格的に草野球を始めて2年目の今シーズン。 私が所属するチームは、結構深刻なバッテリー不足に悩まされていました。 特に捕手不足は顕著で、昨季

          失敗したら全力で言い訳を考えてほしい

          「どうして失敗したんだ!」 「あれがああでこうで……」 「言い訳するな!」 ここまでテンプレ。 いきなり何ここ最近、特に草野球をやっている時ですが、若い選手(それも自分より一回り以上若いこともしばしば)と接する機会が非常に多くなっています。 昨年度から所属しているチームでは、私より年上の方もそれなりに在籍していますが、今季新たに加入(というか始動)したチームでは、私は最年長(7月23日時点)。 監督も10歳以上年下、選手の平均年齢を取ってもおそらく22歳程度と、これはこれ

          失敗したら全力で言い訳を考えてほしい

          草野球における外野が本職の選手不足を考える

          お茶濁し記事です。 全てが私の推測と妄想に基づいているので、あまり本気にせず読んでください。 草野球を始めて3シーズン目になる私ですが、本職はどこだと聞かれたら外野手と答えています。 まあ必要があればバッテリー含めどこでもやるんですが、単に外野(特にセンターかライト)が一番得意というだけでして。 小学校~高校の半分くらいを外野手として過ごしたので、経験という意味ではそれなりにあるのかなと思います。 現在所属している2チームのうち、大会にも積極的に参加しているほうのチームでは

          草野球における外野が本職の選手不足を考える

          たぶんバットよりもフォームだと思う(持論)

          時間稼ぎのショートシリーズ。 今回はタイトルの通り、「打撃への影響が大きいのはたぶんバットよりもフォームだと思う」というテーマです。 わたくし、昨年は所属チームで.282という成績だったのですが、実際はなかなかフォーム固めに苦労しておりました。 最初はバットを立てるようなフォームだったのですが、シーズン中に投球前から深めの位置にバットを構え、やや全体を沈ませるようなスタイルに。 で、.282。 本格的に野球に復帰(=チームに正式に所属)して1年目とはいえ、軟式ではちょっと物

          たぶんバットよりもフォームだと思う(持論)

          草野球チームを作ろうと決めた経緯と理由 ~組織運営論・リーダー論を添えて~

          まえがき私は2023年7月現在、札幌市内で2つの草野球チームに所属していますが、先日、2024年活動開始予定の新チームを自ら立ち上げることにしました。 チームを引っ張るような経験もろくに無く、縁の下から支えるタイプな人生を歩んできた人間が、一体なぜこの決断に至ったのか? それを明らかにしましょう。 バックグラウンド私という人物がどれだけのダメ人間で人生の落伍者であるかは、以前に回顧録を記したのでいいとして。 そもそもの話、その昔「自分は組織において中心人物になるような存在で

          草野球チームを作ろうと決めた経緯と理由 ~組織運営論・リーダー論を添えて~

          自分の野球遍歴について ~高校卒業から草野球開始、そしてこれから~

          前回の振り返り前回、第3回(高校生編)にて、私の野球生活は最悪の結末とともに終わりを迎えました。 それから幾星霜。 私はいま、札幌で草野球をしています。 どん底まで落ちた状態から、何故また野球をやる気になったのか? 今回それを明かしていきましょう。 大学生、迷走に迷走する地元私大の文系学部に入学した私。 この時点で、特になにか大学生のうちにやりたい事や、将来やってみたい事なんかのビジョンは、一切ありませんでした。 日々をとりあえずなんとかその場のノリでやりすごす生活。 一応

          自分の野球遍歴について ~高校卒業から草野球開始、そしてこれから~

          自分の野球遍歴について ~高校生編~

          前回の振り返り私が野球と出会ってから、草野球を始めるまでを振り返るお話の第3回。 前回、第2回は中学生編でした。 さて、今回はいよいよ高校生編です。 書いてて吐きそうになりましたがなんとか書きました。 1年生、硬球と温度差と人間関係と中学野球部を引退してから約9ヶ月後。 私は自宅近くの公立高校の門をくぐりました。 高校受験では、当初もうちょい上のレベルの公立高校を目標にしていたものの、出願直前の状態がいまひとつで、ランクを落として受験。 そしたら本番では自己ベストの点数を取

          自分の野球遍歴について ~高校生編~

          自分の野球遍歴について ~中学生編~

          前回の振り返り私が野球と出会ってから、草野球を始めるまでを振り返るお話の第2回。 第1回では小学生時代を取り上げました。 守備とバントに目覚め、レギュラー落ち、からのまさかのショートコンバート、同時にユーティリティの道へ。 今回はこちらもいろいろあった、中学生編です。 1年生、とんでもない所に来てしまう中学校に進学した私は、もちろんそのまま野球部に入りました。 ……が、そこで待ち受けていたのは、とんでもなく横暴な監督。 いやまあ、監督がヤバいというのは、少年野球時代の先輩か

          自分の野球遍歴について ~中学生編~

          自分の野球遍歴について ~小学生編~

          まえがき恥の多い野球人生を送ってきました。 とまあ、唐突なオマージュはさておき、私が野球と出会い、札幌で再び草野球を始めるまでの振り返りみたいなものをやってみます。 第1回は小学生編。 4年生、少年野球との出会い野球を始めたのは小学4年生のときです。 近所に住む年上のお兄さんに、「野球やろうよ」と小学校に入学したての頃から誘われ続けてはいたのですが、生憎私は極度の心配性で臆病者。 家族が皆野球好きで、いつもテレビで野球観戦をし、私もプラスチックのバットを振り回し、ビニールボ

          自分の野球遍歴について ~小学生編~

          はじめまして

          あんた誰?くま氏(@kumassybb)と申します。 北海道は札幌で活動している、どこにでもいるような、しがない草野球プレイヤーです。 右投左打、ポジションは一応どこでもやりますが、たぶん一番マシなのは外野。 他のSNSでは以前から色々と適当なことを載せていました。 Twitter:@kumassybb Instagram:@kumassybb noteを始めた理由たまにTwitterではツリーでお気持ち表明的なこともつぶやいていたのですが、もうちょっと長い文章も書きたくな

          はじめまして