子どもの頃、母と庭で遊んでいたら、幼稚園のバスが自宅前で止まり、保育士さんが降りてきた。 いい笹が見えたもので少し譲ってくれないかと、その場で鎌で刈り取って行った。 園児の短冊用に使うらしい。 何と即席な調達法。 小樽に来ている。 満天の星空、、、のような天狗山からの夜景を貼る。
あかときに草刈る鎌を研ぎあげて砥の粉拭へば鉄気(かなけ)が臭ふ (生涯に一冊だけ作った歌集のタイトルになった歌)
今朝は、 地域の草刈り作業に 参加いたしました。 逞しく伸びていく植物の底力を実感しながら、 鎌片手にバッサバサと刈り込んでいきました。 終わったときには、 身体中が「緑の匂い」に 包まれておりました。 あの独特の香りが 意外と好きだと気づいた今日この頃。