昨日、作ってみた稲のお茶があまりにも 美味しかったので、追加を作りました。 稲の新芽を手で取るわけですが、 結構時間がかる。 そこで美容師さんが使うような 理容鋏を使いました。 稲、特に稲の刈り取った後の 切り株には、 たいてい泥がついています。 できれば泥のついていない稲の 新芽を選びたい。 素早く切れる理容鋏が好都合かと思い 使ってみました。 散髪屋さんが手際よくハサミで髪を カットするようなイメージで稲を切る。 意外に作業が早く、楽しめました。 なんだか
お米の新芽を使って お茶を作ってみました。 稲のお茶って、思ってた以上にいい味でした。 お米の手刈りでの収穫が終わると、 稲の切り株から芽が出てきます。 場所によっては、また米が実る 昔はお米は2回収穫していたらしい。 ただ私の田んぼは収穫時期が遅く、 10月下旬でした。 そのため、お米の収穫は一回だけです。 新芽を田んぼに入って 刈り取ってみました。 刈り取るとは言っても、 新芽は短く、柔らかい。 まるで緑茶の玉露のような感じです。 田んぼは泥がつきやすいの
便利なものが安くて簡単に手に入れることができる時代ですが、 作る方が色々と良いと思いました。 たとえば、レザーストロップ(革砥)。 刃がついていて、ある程度切れる状態であることは前提ですが、 革砥で刃物を滑らすだけで、 切れ味が一気に良くなります。 レザーストロップは、 昔の床屋で、ベルトの ようなものでカミソリを さっとなでるように 研いでいたものです。 高価なものだと、本革、コードバンなどですが、合皮や綿、 化学繊維等の生地で代用可能。 3年くらい前に入手した、
刃物を研ぐようになると、 世界が広がると思いました。 農作業では、土地の草管理がどうしても 必要となります。 普通なら草刈機というところですが、 鎌を使うと、程よい運動になる。 前提として言えるのは、 事前に刃を研いでおくことです。 鎌は研げば、かなり切れる ようになります。 ちなみに、鋼には種類があるのですが、 もっとも柔らかくて研ぎ易い、 鋼のものです。 ホームセンターで見かける、300-500円前後の安いものですが、 柔らかい鋼は、すぐに研げる。 ステンレ
大豆に麹を発生させて仕込む、 豆味噌。 味は8割の人には不評だが、 もう10年以上は豆味噌を食べて生きてきました。 多少の難易度はあるけども、 まぁ、やればそれなりにいいものができることはわかりました。 ただ本来は、 家庭用で作るものではない。 そのため、課題は どこまで良いもの、 本物(お手本)に近づけていけるか、 ということ。 以前は、知多半島の宝山味噌を手本に していました。 今は、八丁味噌を手本にしています。 宝みそは、以前から好きだった 味噌であること、
お米の収穫途中、隣町の人に 松茸をとりにいくけど、 こないか、と誘われた。 もちろん、違法ではなく、 持ち山だというので、 つい乗ってしまった。 私の分のおにぎりもつくった、 っていうから、 稲刈りの合間でも、 なんとなく話にのってしまった。 本当は稲刈りの途中。 それどころではないが、 ノリのよさ、って地方に住む時は、大事なことだと思う。 それに、そう親しくもない関係でも、声をかけられるということは、 少なくとも嫌われてはいない。 日頃のさりげない挨拶や会話が
読経をつづけていると、 手のひらの温度が上がって くるようです。 呼吸が深くなる、丹田呼吸が できてきた、ということは 以前からわかってました。 手のひらは、 結構熱くなっており、 基礎体温のような、 普段の体温も少しは 上がるのかもしれません。 手のひらは、汗をかくくらい、 ほわっとしてきています。 そういえば、と思って、家の飼い猫(元のらねこ)に ブラシングをした後、ちょっと手のひらを当ててみました。 猫の性格は様々です。 もっとも懐いているキジトラ柄の猫に
植物、昆虫、太陽、その他、 自然に触れる。 やはりとても良い。 圧倒的な快適を感じるだけで、 とにかく気分が良くなる。 結局、毎日充実させるには、 気分良く過ごすことに尽きる。 なるべく雑務や家事などは、 さっさとするか、 あるいは放り出してでも、朝日をしっかり浴びる。 そして、当てがなくても、 目的なくても、 朝のうちに自然に触れておく。 午前中は特に何かのエネルギーが 入ってくるように思う。 お風呂にいれると毒を出したり、アトピーに良いなり、色々と 活用でき
雨が降ろうが、 傘をさしてでも、 歩いた方が良いと思いました。 やはり、歩かないと 色々なことは見えてこない。 自転車や車では、 見過ごす。 たとえば、以前に気になった、 自然農法の水田と 農協指導の水田との違い。 草が目立たなかった自然農法ですが、 偶然だったかもしれない、と どこか心の中で思っていた。 しかし、今回さらに広範囲を 歩いてみて、農協のご指導に従った 慣行農法は、 草が多い。 稲の多くが倒れている 例ばかりであった。 農薬肥料なし、除草剤なしで
深く眠れるといい、 仮に寝る時間が遅くなっても、 深く眠れると 朝は早く起きれることが わかってきました。 ひと昔前と比べて、明らかによく眠れていると思う。 色々と思うところはあります。 良い空気、酸素を普段からよく吸う 山、特に杉やヒノキが生えているところを歩く、 読経をする、 枕を工夫する、 などが今の段階では良いと思う。 ただ、最も大切だと思うのは、呼吸する力をつけることだと思う。 今日は草むらの中に入り、鎌を使って 草刈り等をしに行った。 そのと
農業と自家用の野菜作りは 別ものだと割り切るといいと思います。 見ていると、どうもスッキリ しないことが多い。 結局のところ、農業では 収量が第一で、 健康な食べ物は二の次となっている。 できた野菜等がまともであれば、 決して悪いことだとは思わないけど、 食べることはからだを作る。 命にもかかわる。 健全なものよりも、 優先度が上がるのが、収量となっている 気がしてしまうことがある。 どの業界でも、多少の 悪人はいるもので、 正義の味方みたいなヒーローは 少ない。
草を刈る、管理するのは、 地方では必須。 ただ、私は電動の草刈機を どうしても好きになれず、 結局、メルカリで売り飛ばしました。 もう7年以上は草刈鎌という刃物を 使っています。 ただ鎌は思いのほか、使うと良い面があります。 実際に程よい運動になり、 刃物なので、時々研ぐ。 石で研ぐと、 不思議と気持ちも引き締まる。 包丁と同じく、うまく使うことで 色々と良い面が出てきます。 鎌は使い慣れるまでは時間はかかりましたが、体は楽です。 研いだ鎌は、 よく切れる包丁
読経をする前に神棚や 花瓶の水などの入れ替え、 窓や車を雑巾で拭く。 そうするとひと汗かく。 ひと汗かくと、読経がとても スムーズに読める。 朝の読経が最も調子が 良いと思ったのは、 きっとひと汗かいているから だと思う。 天気や気分、体調で読み上げる 調子が違うと ずっと思っていたけど、 一汗を先にかけば、天候等に関係なく、 どうやら調子がいい。 となると、 準備体操か何かの儀式、 事前の準備とも言える。 暑い、暑いから汗が出る。 ごく普通のことだと思う。
以前、農作業中にお腹が空かないで 過ごせることがありました。 長い間、植物の酸素を吸っているか、 あるいは自然の音、昆虫の羽の音、 秋や夏のなく昆虫(せみ、キリギリス、コオロギ、鈴虫、マツムシ等)、 野鳥、などの音に 何か良さを感じて 満たされていた、と思う。 この満たされた、というのは、 おそらく、精神的なことと 体力のこと、何かを食べている 状態に近い。 ただ、決して食欲だけが 満たされた状態、というだけでは ないようです。 最近になって、もっと深いものだと 気
お米作りのやり方は、狭い区域でも 皆それぞれ違う。 農協のカレンダー、指導方針通り、 有機栽培 自然栽培 特別栽培(減農薬) 手植え (自然栽培) といったところ。 それぞれ特徴がありますが、 ここ数日で 気がついたがあります。 普通のお米づくり、つまり農薬を使っているところが、 とても草が多い。 特に大きな草が目立つ。 風で稲が倒れているところもある。 品種はおそらく同じ。 すぐ近くなので、 天気の違いではない。 さて、散歩のコースを 田んぼにして歩けば、 除
朝から少し刃物を 研ぎ始めました。 約2時間、 ほぼ通しで続けてしまった。 刃物を研ぐって、 何かを磨くのと同じくらい、 我を忘れるようです。 ほぼ2時間、 暑い日差しも気にせず、 結構やってしまいました。 切れる刃物であれば 料理は楽しくなる。 気分良くなるから、研ぎ始めたのかは わからないけど、 どうも夢中になってしまう。 ただ2時間ほぼ通しでやってしまうのは、 正直驚きました。 二日連続なので、なおさらです。 途中で少し水飲んだだけで、 ほとんど休んでい