itsuki.amami

「原稿用紙一枚分の物語」は、訳あってお休みさせていただいています。代わりに、1,000字完結の「千夜千字物語」をスタートさせました。さまざまなジャンルで紡ぐ物語。楽しんでいただけたら幸いです。

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    「原稿用紙一枚分の物語」は、訳あってお休みさせていただいています。

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    観た映画の感想というよりメモ的なもの。

最近の記事

映画覚書き #50『かもめ食堂』

失敗した。。。 ごめんなさい。 小川糸原作かと思ってみたら群ようこ原作だった。 どうりで…なんか…ちょっと…。。。 なぜ、フィンランドで食堂なのか、 結局最後までわからずじまいでした。 映画としても、なんだか、どうだか、でした。 スタッフ 監督 荻上直子 原作 群ようこ 脚本 荻上直子 企画 霞澤花子 プロデューサー 前川えんま 天野眞弓 エグゼクティブプロデューサー 奥田誠治 大島満 石原正康 小室秀一 木幡久美 撮影 トゥオモ・ヴィルタネン 美術 アンニカ・ビョルクマン

    • 映画覚書き #49『スポットライト 世紀のスクープ』

      衝撃的だった。 こんなスキャンダルを知らなかったことが恥ずかしい。 性犯罪は決して軽犯罪ではないけれど、 これが宗教がらみ、しかもカトリック教となれば 決して他国のスキャンダル事件と聞き流してはならない。 特に日本人は宗教とはどこか疎遠なところがあるから この衝撃はなかなか感じることはできないかもしれないけれど ぜひ観て考えてほしい。 スタッフ 監督 トム・マッカーシー 製作 マイケル・シュガー スティーブ・ゴリン ニコール・ロックリン ブライ・パゴン・ファウスト 製作総指

      • 映画覚書き #48『地獄の花園』

        面白い。 特に堅気のOLとヤンキーOLとの対比がなかなか楽しい。 ただ、ヤンキー映画でキモとなる喧嘩のシーンがいまいち。 タテがしっかりしていないせいなのか、 それともVFXが下手なのか。 そこが残念でたまらない。 また、最後の最後がちょっと蛇足っぽくてつまらなかった。 気軽に観る分にはいいけれど、映画としてはどうなんだろう。 スタッフ 監督 関和亮 脚本 バカリズム 製作 石原隆 細野義朗 プロデューサー 加藤達也 櫻井雄一 山邊博文 撮影 奥平功 照明 渡辺良平 録音 

        • 映画覚書き #47『9ナイン~9番目の奇妙な人形~』

          よくできてるなぁ。 キャラクターそれぞれが個性的で、 見ていれば見ているほど愛着がわいてくる。 巨大な敵に向かう彼らを応援したくなるほどです。 ドキドキわくわくしてくるストーリーにいつの間にか 引き込まれてしまう。 スタッフ 監督 シェーン・アッカー 原案 シェーン・アッカー 製作 ティム・バートン ティムール・ベクマンベトフ ジム・レムリー 脚本 パメラ・ペトラー キャスト イライジャ・ウッド ジェニファー・コネリー アラン・オッペンハイマー トム・ケイン クリストファ

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          映画覚書き #46『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

          ベストセラーと言われる原作を映画化と聞いてこの映画を観てみた。 それがとんでもない話だった。 何もしらないカップルがこの映画をただの恋愛映画として観たら あまりにも衝撃を受けるだろう。 続きがあるようなのでこれからどうなるか見てみたい。 スタッフ 監督 サム・テイラー=ジョンソン 製作 マイケル・デ・ルカ E・L・ジェームズ デイナ・ブルネッティ 製作総指揮 ピーター・シュレッセル マーカス・ビシディ 原作 E・L・ジェームズ 脚本 ケリー・マーセル 撮影 シーマス・マッガ

          映画覚書き #46『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

          映画覚書き #45『愛の棘』

          チャンヒョクって、人気俳優のわりには こういった役みたいなのが比較的多い。 ファンからしたらどうなんだろうとは思うが、 ストーリーとしてはまずまず。 ただ、最後のほうで奥さんが叫ぶ言葉が 日本と韓国の文化?の違いなのかな、と思ってしまう。 韓国ではこれがあたりまえなのだろうか。 スタッフ 監督 キム・テギュン 脚本 イ・ソンミン 撮影 チョン・ハンチョル 音楽 キム・テソン キャスト チャン・ヒョク チョ・ボア ソン・ウソン イ・ドア

          映画覚書き #45『愛の棘』

          映画覚書き #44『流浪の月』

          原作はよかった。 凪ゆうらしいテーマで、 ちょっと切ないストーリー。 映画の方はと言うと、 これはこれでありなのかもしれないけれど、 原作を読んだ人でないと あまり内容がわからないのではないだろうか。 切るところをバッサリきっているぶん 原作はおいといて好きになる人もいるだろう。 李相日監督が好きな人なら 観てみるのもいいかも。 スタッフ 監督 李相日 原作 凪良ゆう 脚本 李相日 製作総指揮 宇野康秀 製作エグゼクティブ 依田巽 製作 森田篤 プロデューサー 朴木浩美 エ

          映画覚書き #44『流浪の月』

          映画覚書き #43『MIB2』

          前作から比べると、ややトーンダウンした感じがしたのは 自分だけだろうか。 ところどころに小ネタがはいっているのも楽しい。 マイケルには驚いたが、まあこれも人気映画の成せる技なのだろう。 ハリウッド王道のエンターテインメント映画。 スタッフ 監督 バリー・ソネンフェルド 製作 ウォルター・F・パークス ローリー・マクドナルド 製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ 原作 ローウェル・カニンガム 原案 ロバート・ゴードン 脚本 ロバート・ゴードン バリー・ファナロ 撮影 グレッ

          映画覚書き #43『MIB2』

          映画覚書き #42『騙し絵の牙』

          見ごたえがあった。 どんでん返しとまではいかないが、相手を欺き、 欺き返されるとこなんていうのはとても興味深いところ。 誰が最後にみんなをアッと言わせるのかがとても気になりながら どんどん引きずり込まれていく。 けっこうしっかり構成されているからこそ 興ざめもせずに最後まで楽しめた。 スタッフ 監督 吉田大八 原作 塩田武士 脚本 楠野一郎 吉田大八 製作 高橋敏弘 堀内大示 木下直哉 有馬一昭 藤田浩幸 荒木宏幸 五老剛 伊藤由美 安部順一 井田寛 エグゼクティブプロデュ

          映画覚書き #42『騙し絵の牙』

          映画覚書き #41『記憶にございません!』

          単純に面白かった。 まあ三谷幸喜らしい映画。 相変わらずこういったコメディをやらせれば 中井貴一は上手いなぁ、と感心する。 スタッフ 監督 三谷幸喜 脚本 三谷幸喜 製作 石原隆 市川南 ブロデューサー 前田久閑 和田倉和利 ラインプロデューサー 森賢正 共同プロデューサー 岡田翔太 撮影 山本英夫 照明 小野晃 録音 瀬川徹夫 美術 あべ木陽次 衣装デザイン 宇都宮いく子 装飾 野本隆行 美術進行 杉山貴直 編集 上野聡一 音響効果 倉橋静男 音楽 荻野清子 助監督 成瀬

          映画覚書き #41『記憶にございません!』

          映画覚書き #40『ミッション:フォールアウト』

          なんか回を重ねるごとにやり過ぎ感が否めない。 すごい、すごすぎるんだけど、あまりにも無茶すぎて いつかストーリーの中にもあった誰かのセリフ≪事件解決は偶然にすぎない≫ が脳裏をよぎってしまう。 観てるのは楽しいよ。次に何が起こるんだろうと。 ただ、無謀すぎる。ありえない。奇跡。 そんな言葉が思い起こされる。 ま、エンターテインメントだから面白ければそれでいいんだけど。 スタッフ 監督 クリストファー・マッカリー 製作 トム・クルーズ クリストファー・マッカリー ジェイク・マ

          映画覚書き #40『ミッション:フォールアウト』

          映画覚書き #39『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

          今回は、なんといってもバイクチェイスが見どころ。 いくらバイクが得意といってもスタントなしで あれだけ走れるなんてすごすぎる。 死んでもおかしくない。 だんだんと話はややこしくなってきているが、 見ごたえは衰えずってとこかな。 スタッフ 監督 クリストファー・マッカリー 製作 トム・クルーズ J・J・エイブラムス ブライアン・バーク デビッド・エリソン ダナ・ゴールドバーグ ドン・グレンジャー 製作総指揮 ジェイク・マイヤーズ 原作 ブルース・ゲラー 原案 クリストファー・

          映画覚書き #39『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

          映画覚書き #38『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

          外さないねぇ。 実写映画の監督は初めてでも、このクオリティ。 007と双璧をなすスパイ映画といったら言い過ぎか? スタッフ 監督 ブラッド・バード 製作 トム・クルーズ J・J・エイブラムス ブライアン・バーク 製作総指揮 ジェフリー・チャーノフ デビッド・エリソン ポール・シュウェイク デイナ・ゴールドバーグ 原作 ブルース・ゲラー 脚本 ジョシュ・アッペルバウム アンドレ・ネメック 撮影 ロバート・エルスウィット 美術 ジム・ビゼル 編集 ポール・ハーシュ 衣装 マイケ

          映画覚書き #38『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

          映画覚書き #37『ミッション:インポッシブル3』

          監督が変わっても、面白さは変わらない。 そこがすごい。 スパイ映画、アクション映画は これを見れば間違いなし。 スタッフ 監督 J・J・エイブラムス 製作 トム・クルーズ ポーラ・ワグナー 製作総指揮 ストラットン・レオポルド 原作 ブルース・ゲラー 脚本 アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー J・J・エイブラムス 撮影 ダン・ミンデル 美術 スコット・チャンブリス 衣装 コリーン・アトウッド 編集 メリアン・ブランドン メアリー・ジョー・マーキー 音楽 マイケル・ジ

          映画覚書き #37『ミッション:インポッシブル3』

          映画覚書き #36『今日の恋愛』

          こんな時に気軽にサラっと見れる映画。 イ・スンギは『華麗なる遺産』以来でとても懐かしかった。 よくある韓国の恋愛ドラマのように大きな事件事故があるわけじゃなく、 二人を阻むものがあるわけでもない。 ハラハラドキドキはとくにしないけれど こんなライトな恋愛ドラマもありじゃないかな。 スタッフ 監督 パク・ジンピョ キャスト イ・スンギ ムン・チェウォン イ・ソジン チョン・ジュニョン リジ

          映画覚書き #36『今日の恋愛』

          映画覚書き #35『イミテーション・ゲーム/エグニマと天才数学者の秘密』

          歴史の勉強が苦手で、大人になってからこういった映画やドラマ、本などで 少しずつ年表を埋めていっている。 だから当時ドイツがこんなにも連合国を苦しめたことは知らなかった。 ただ、この映画は事実に基づいたものであるが 暗号解読に成功した彼の功績を描いているものだと思っていた。 しかし、どうしても彼の死の真相にもなった同性愛者ということに 焦点を当てて描いているようにしか思えないのは自分だけだろうか。 スタッフ 監督 モルテン・ティルドゥム 製作 ノラ・グロスマン イド・オストロ

          映画覚書き #35『イミテーション・ゲーム/エグニマと天才数学者の秘密』