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こっちの出方次第

こんばんは、こまろです。😺

黒い雲が来ているのに、中々雨が降りません。
局地的に、降っているところは降っているらしいのですが、私の住むエリアでは、降りそうで降りません。

凄く図々しいことを言うと、夜のうちに雨が降って地面の温度を下げて、朝には乾いていて、あのむぅっとする湿気はなし!というのが理想なんだけど。。。

そんな都合の良いことは、中々起きるものではありませんね。😹



*******


先日、トイレに入って座ったら、洗面ボウルの前にかけてあるタオルの上に、ちょこんと緑色のカマキリがいるのに気づいて、びっくりした。😳

(なんでこんなところに…。)
用を済ませて外に出ると、洗面所で手を洗ってから、母てるみに、
「お母さ~ん、なんでかトイレにカマキリがいるから、外に出してあげて~」
と声をかけ、外に逃がしてもらった。

大きさは3㎝くらいかな…。
まだ緑色も、黄緑くらいで濃い緑になってなくて、なんとなく線も弱い感じの、まだ若い子なんだろうなと思わせる個体だった。

てるみは、ちょっと怒っていた。
「せっかく外に逃がしてやろうとしてるのに、いっちょ前にカマを振り上げて、威嚇しよるんよ。」
ぷぷ。🤭

実はこれで2回目。(私の知る限りでは。)


約1か月くらい前かな。
多分我が家ではないから、お隣に卵があったんじゃないかと思うのだけど、朝会社に行こうと車の左側を通っている時に、助手席のドアの上あたりに、まだ2㎝くらいの小さなカマキリが乗っているのを見た。

(あら、まだこんなに小さい。そう言えば、あの卵は無事に孵ったのかしら。)


そう言えば、私の職場の自席から見える、ジャングルのような外の植物たちのひとつに、いつだったかカマキリの卵がくっついた話を書いたことがあった。

その後、どうやって見ても(外=ジャングルには怖くて行けないので、窓越しに多方面から見てみても)、卵の行方はわからない。

人間には見えないところで、逞しく生まれ育ってくれているといいなぁ。



私が車庫で小さなカマキリを見た同じ日に、てるみも小さなカマキリを見たという話しをしたので、同じものなのか、それとも兄弟なのか、それはわからないけれど、その日の夕飯の席で、こういう会話をしたのだ。


私が最初に、
「あっ、そう言えば今朝こんなに小さなカマキリが車にひっついてたよ。」
と、指でそのカマキリの全長を挟むようなポーズで、大きさを表現しながら言った。

するとてるみが、
「あ、かちゃんも見たよ。小さいくせに、いっちょ前にカマ持ち上げて威嚇しよったよ。」
と、ちょっと怒り気味。笑

きっと上から手を出してたからだろう。(と勝手に決めつけている。😸)

カマキリだって、雲子さんのように、そっと、じ~っと相手の出方を待っていたら、むやみにカマを振り上げたりはしないと思うのだ。

私は、雲子さんのこの記事を読んだ時に、てるみのふてくされたような顔でカマキリに威嚇された話をしていた事を思い出し、おかしくなった。🤭



昔に比べて、生き物を、ちゃんと仲間として迎え入れる気持ちが大きくなってきている私。

こんな年でもまだ成長出来るところがある。笑


さぁ、明日一日頑張れば3連休。
明日に向けてひと眠り…。😴







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こまろ
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