主は心を見る:聖書をめぐる旅 9/4
9/4(土)今日も札幌はいい秋晴れです。サムエル記上では、少年ダビデが油注がれるシーンが出てきます。神様の霊がダビデには恵みとして注がれます。黙示録では、最後のシーンに近づいてきました。地上に刈入れの鎌が投げ込まれます。
サムエル記上16章
人 は 046 うわべ を 見る が、 主 は 心 を 見る。
サムエル は 油 の 角 を 取り、 兄弟 たち の 真ん中 で 彼 に 油 を 注い だ。 主 の 霊 が その 日 以来、 ダビデ の 上 に 激しく 下っ た。
ダビデ は サウル の もと に 来 て、 彼 に 仕え た。 サウル は 彼 が たいへん 気に入り、 ダビデ は サウル の 道具 持ち と なっ た。
→この章には、ダビデが神様の導きによって油注がれるシーンが描かれています。羊の番をしていた一番末の少年ダビデが選ばれたのは、その心を神様が見られたからでした。油が注がれてから、主の霊が激しく下ったとあります。これは、聖霊様に満たされた姿だと思います。イエスキリストの十字架の業、死と復活、そして召天によって、今日クリスチャンに聖霊様が与えられていることに感謝します。
ヨハネの黙示録14章
また 私 は 見 た。 すると 見よ、 子羊 が シオン の 山の上 に 立っ て い た。 また、 子羊 とともに 十 四 万 四 千人 の 人 たち が い て、 その 額 には 子羊 の 名 と、 子羊 の 父 の 名 が 記さ れ て い た。
→地上の刈入れの前、イエス様とその僕たちが地上を眺めて立っています。
終わりの時代、地上には獣の名の刻印を受け、神様を拒んだ人々、そして苦難の中でも神を信じる人々がいます。
イエス様が投げ入れた鎌によって、刈入れられたのはよい麦、そしてもうひとつの鎌で刈入れられた地のぶどうとは毒麦のことでしょうか。
神様は報いてくださる方です。感謝します。
書き記せ、『 今 から 後、 主 に あっ て 死ぬ 死者 は 幸い で ある』 と。」 御霊 も 言わ れる。「 しかり。 その 人 たち は、 その 労苦 から 解き放た れ て 安らぐ こと が できる。 彼ら の 行い が、 彼ら とともに ついて行く からで ある。」
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