毎年11月23日、京都の大将軍八神社で「火焚き」の行事がある。秋の実りに感謝し、厄除けを祈る。この神社は、平安京の建設時に陰陽道によって創建され、御所の北西に位置する方除けの社だったらしい。今も京都では、お火焚祭に願い事を書いた護摩木を火にくべて、心願成就を願う風習があるそうだ。
観光客に大人気の京都の清明神社。画像は厄除けの桃。古来から中国や陰陽道では桃は魔除け・厄除けの果物とされている。『古事記』、『日本書紀』にも魔物を追い払う様が描かれている。昔話の「桃太郎」もその意味があったのかも。厄年にはこの桃に撫で付けると、清々しい気持ちになるといわれている。
鹿児島市の鬼門を守護するのは八坂神社だろうか?春日神社だろうか?だが待て、北東のその先には仙巌園の『猫神社』(ねこを祀る神社)もある。https://www.tabirai.net/s/sightseeing/column/0006934.aspx もし猫神社がその役割なら、なんと可愛い守護神なんだ😆猫の可愛さに鬼もたじたじになるのか、、、