芥川龍之介論/執筆 少しずつ、少し独特の、芥川論を書いています。何と言うか、論文では書けないような、裏通りに佇んでいる芥川が、去来する感覚で書いています。芥川全集は何度も読んだけど、やはり構造論になる、という感じですが、書けそうな時に、書いて行く予定です。
近所を歩いた。猫通りだ。ついこの間まで姿を見せなかった彼らだったが、今日は、まとまって姿を見せた。
ただでさえ人気のない裏通り 今では全く人がいたことすら感じない。 こうやって町はスラム化していくのだろう と、思った。