マドリードの生活感ある裏道が楽しい!
マドリードの市中心の表通りはバルセロナにもあるお店ばかりであまり面白くないのでできるだけ裏道を通るようにしました。中心にも関わらず裏道は生活感が感じられて、古い住宅も多く良い雰囲気のところが多かったです。
マドリードは以前訪れていて、さっとメトロに乗って王道スポットしか行かなかったであまり良いイメージはありませんでしたが、今回は裏道を歩きマドリードが好きになりました。
デコレーションが素晴らしい映画館。
こちらはどうやら市場らしき面持ち。バルセロナだと市場の前に広場があったり、建物もいかにも市場というものが多いのですが、マドリードは普通の建物に囲まれていたり、分かりにくいです。
アントン・マルティン市場でした。
中は随分照明が暗く天井も低く、バルセロナの市場と雰囲気がまた違います。
今回3か所ほど市場を訪れてみたところ、どこも小さめで、レストランやバルが半分くらい占めているような市場でした。その規模の小ささと外からあまり目立たないからか観光客もほとんどいません。
リラックスしたムードで、マヨール広場近くのサン・ミゲル市場とは天と地との差です。
こちらは別の市場。ペルー料理などラテン系のレストランが多かったです。
こういう景色がそこら中にあります。街並みが微妙にバルセロナと違います。
こんなタイルが見事な床屋さん。こういうのもあまりバルセロナにはないです。
裏通りのお店のレトロなファサードはこちらでも紹介しています。
ジーンズやら何やらたくさんぶら下がっている建物。
マヨール広場や王宮すぐのところでもこんな情緒ある景色。
レストランが並ぶこんな通りもありました。どこも入り口のデコレーションが凝っています。
もっといろいろ歩きたかったのですが時間切れ。こういうところなら住みたいなというところも多く(恐らく家賃は高い)、住んだ気分になって歩いてみました。