銀座のデリバリー(ほぼひとりごと(2021年1月16日(土)))
(写真は、銀座の裏通りの間の狭い抜け道。小さく、デリバリーの人が写っているみたいです)
数年前のクリスマスのころ、新大久保の近くで、サンタ姿でバイクに乗って、減速していたピザーラのドライバーが一時停止違反で検挙されていました。クルマの通りが少ない、どう考えても安全な場所でした。
一時停止違反の反則金は7000円になります。最近のデリバリーの主流はウーバーイーツのような自転車。結構、奔放に違反しながら走り回っていますが、余程のことがないと自転車は検挙されません。
コロナ禍のあと、従来型のデリバリーから、ウーバーイーツのような自転車デリバリーが繁盛しています。マクドナルドなど、デリバリー需要の多い店の前には、サイクリング姿で待機しています。
一方で、自前で出前していた、おそば屋さん、街中華、おすし屋さんは、人出不足で激減しています。自前での出前からデリバリービジネスへとモデルが転換し、あちこち、自転車が走り回っています。
デリバリーがからむ事故が増えているというニュースを見たことがあります。確かに、これだけ増えると、外出時には何回か、デリバリーの自転車をよけなければならない目にあったことがあります。
デリバリーの人にとっては、少しでも早く届け、次の注文へのスタンバイをしたいという気持ちになるので、どうしても、サイクリング姿で、交差点や歩道の上を高速で走り回ることになってしまいます。
銀座の裏通りの間にある狭い抜け道を覗いてみたら、向こうの通りに、精悍なサイクリング姿のデリバリーの人が写っていました。くれぐれも、事故やトラブルのないように届けてほしいと思っています。