マジシャン めどう

メンタルマジシャンです。 ステージ上で、あなたの心に語りかけます。 元ミュージシャン。音大出たあと長野県で音楽制作などをしておりました。 そして、今では謎のメンタリスト。 ①メンタルマジック、②文章作品、③音楽、 「マジシャンめどう」は、この3点セットで成り立っております。

マジシャン めどう

メンタルマジシャンです。 ステージ上で、あなたの心に語りかけます。 元ミュージシャン。音大出たあと長野県で音楽制作などをしておりました。 そして、今では謎のメンタリスト。 ①メンタルマジック、②文章作品、③音楽、 「マジシャンめどう」は、この3点セットで成り立っております。

マガジン

  • 音楽に寄せて

    ジャンルフリーで好き勝手に色々と・・・

  • めどうの体験小説

    2歳の頃からの様々な体験を記したものです。

  • シンクロニシティ&夢日記、そして単なる面白い偶然

    シンクロニシティ&夢日記など 単なる面白い偶然も含む

  • ショートエッセイ集

    短いのばかりをまとめてみました。お気軽にどうぞ!

  • 笑ってみたいときのために

    笑ってみたいときのために

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「マジシャン めどう*自己紹介」

              メンタルマジシャンです。        あなたの心に語りかけます。    「めどう」っていう名は、いわゆる芸名なんだけど、    マジシャンとして活動するとき以外でも、      通名として使ってるよ。    リアル空間で自己紹介するときは、こんなふうに言ってる。   「めどうです。戸籍には別な名前が記載されてるんですけど、      そっちは偽名で、      『めどう』が本名です。    戸籍名は、今では病院と役所でしか使ってません。

    • 「ミシェル・ペトルチアーニ(ジャズ・ピアノ)」

       フランス出身。1962年-1999年。36歳没。  遺伝的原因から、骨形成不全症という障害があり、「寿命は20歳程度まで」と言われていた。  フランス人としては最初に、名門ジャズ・レーベルのブルーノート・レコードと契約したピアニスト。1994年、レジョン・ドヌール勲章を受章、2002年6月にはパリ18区広場が「ミシェル・ペトルチアーニ広場」と命名された。  ビル・エヴァンズらの影響を受けており、キース・ジャレットと比較されることもあった。

      • 「ショパン:ピアノソナタ第2番/グリゴリー・ソコロフ」

         1950年、レニングラード生まれ。  16歳の時に第3回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。審査委員長のエミール・ギレリス以下、審査員の全員一致で金メダル授与される。国際的な注目を浴びた。    **  ショパンのソナタ2番を弾いた録音が、Youtubeにアップされていました。  大胆な緩急表現で、非常にダイナミックな演奏が聞かれます。   (※上田市でピアノ教師をしていた頃の愛聴盤。懐かしい~~!)

        • 「桑原あい(ジャズ・ピアニスト)

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        「マジシャン めどう*自己紹介」

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        記事

          「介護日記」その6

          2012年 6月16日 土曜日  母80歳の誕生日を我が家で迎えることができた。インスリンを打っている身なので、バースデイケーキではなく小さな和菓子で、父と共にささやかに祝った。  「ありがとうねぇ。あんたのおかげだよ、何から何まで」  昨年の誕生日は、市立病院の緊急病棟で、意識朦朧としていた。それを思うと、こうして穏やかな時が流れている今は、本当に幸せだと思う。   6月18日 月曜日   今月6日、近所を車で走行中、桜島の噴煙が見えた。   グレイの噴煙の中に、部

          「介護日記」その6

          「介護日記」その5

           2012年1月1日 日曜日  明日、明後日が勤務日なので、元旦ではあるが、ほとんど何もせずのんびりと過ごす。  昼食後、うとうととしている間に、短い夢を見た。      **  母が入所施設から帰宅し、親戚を迎えるために、何故か和服姿で、麻痺している左足を少し引きずりながら、甲斐甲斐しく動き回っている。  「こんなにも回復したのか!」  感動の面持ちでその姿を見ているうちに、夢から覚めたときの砂を食むような気持ち・・・  母にとって痛みに耐えながらのリハビリを続

          「介護日記」その5

          「介護日記」その4

            11月3日 木曜日  勤務先のデイサービス・センターに、父が利用者として初めてやってきた。  仕事と私生活に接点が生じたという、僕にとってちょっと不思議な記念日。  朝のお迎え運転を終えて施設に戻ってみると、少し戸惑いがちの父の姿。その様子がちょっと気になったが、周囲の利用者の方に親子であることを告げると、なにかと話しかけてくださって、そのうちに父の表情も穏やかになった。  「顔が似ている」  複数からそう言われた。  だが、これは生まれて初めてのこと。  どちら

          「介護日記」その4

          「介護日記」その3

            2011年9月17日 土曜日  8月7日に入院した父が本日ようやく退院してきた。約40日振りの我が家ということになる。脱水症状で入院した当初は、2週間ほど入院して様子を見ようと言われのが大幅に延びた。  腎臓、肺、心臓に機能低下が見られ、とくに腎臓が悪化していたための延期だった。退院後も食事制限と通院の必要がある。大変ではあるが、やはり我が家に居てくれるのが何より嬉しい。  午後2時に退院した後、3時より介護関連の皆さんと打ち合わせを行なった。今後、父のデイサービス利

          「介護日記」その3

          「介護日記」その2

           ※前項の続きです。   2011年7月5日 火曜日  緊急入院先の市立病院から、よりリハビリに重きを置く病院へと転院した。勤務先公休日につき、一日母と父に付き合えた。  今日の特筆事項は、母の夕食時の食事介助とその後の口腔ケアを自ら行えたこと。 「医療」と「介護」の違いを肌で感じた日でもあった。  脳梗塞で右脳の機能を失ってからというもの、顔つきから表情が消え、いつも証明写真みたいな顔をしていた母。  もう、二度と笑ったりなどしないのかと思うと、やはり寂しさを禁じ

          「介護日記」その2

          「介護日記」

           両親の介護をしていた頃の日記を久々に目にし 、当時のことを思い出している。    ***  ***  ***   2011年6月7日 火曜日  午後7時過ぎ。仕事を終えて帰宅してみると、母が布団に俯せになっていた。声をかけると、顔を振り向かせるのだが、目は閉じたままで小さく呻きながら、手足をわずかにばたつかせている。どう見ても普通じゃない。  主治医の先生に電話をすると、救急車を呼んで市立病院に搬送してもらうようにとのこと。市立病院にはその後連絡を取ってくださった。

          「自己紹介*随時更新中」

          「自己紹介*随時更新中」

          「13年前の殺人事件」

           2011年4月30日、鹿児島市常盤で49歳調理師の女性がライフル銃で銃殺されるという物騒な事件が発生した。  そんなことなどすっかり忘れていたのだが、古い日記を見て、事件のことを思い出した。  なぜそんなことを日記に書き残したのかと言うと、その翌日に知人からこんな電話があったからだ。     ***  ***  ***  2011年5月1日 日曜日   高校の先輩から電話があった。  「その辺を拳銃をもった男がうろうろしちょっで、出歩いたりせんで、じっとしちょらんと

          「13年前の殺人事件」

          「怪しげな店@天文館 ~ 15年前の元気なエピソード」

           来春には69歳になるという現在、健康に気遣いながら慎ましい生活を送っているが、15年前だとかなり様子が違ってた。健康上の不安も感じていなかったし、現在は経っているアルコールも、好きなだけ飲んでいた。  その当時の、気ままな夜遊びの様子がチラリと日記に書き残してあり、なんとも懐かしい気分で読み返した。  店選びを失敗したという、マヌケな失敗談に過ぎないのだが、過ぎ去った事として第三者的に見れば、馬鹿々々しくも面白い。        ***  ***  ***   201

          「怪しげな店@天文館 ~ 15年前の元気なエピソード」

          「おおらかな人」

             「駐車場募集 空車」    まあ、何を言いたいのか分からんでもないが・・・  一瞬、  あちこちに駐車場を買い集めて、使ってない車をズラ~っと並べている様子を想像してしまったよ。

          「おおらかな人」

          「日の出 ~ 桜島」09 10 16

            日の出時の桜島の写真は、これまでに数多く撮った。  季節によって、日の出の位置は変化するが、この日は・・・。      ***  ***  ***   2009年10月16日  早朝、日の出前の光に照らされた桜島の噴煙が棚引いていた。  近所の撮影ポイントまで走り、シャッターをパチリ!  満足して帰りかけたのだが、  日の出の瞬間を撮りたくなり、待つことにした。  しばらくすると、地平線の下方から放たれる太陽光が、朝もやを引き裂き、薄っすらと放射状の線を描

          「日の出 ~ 桜島」09 10 16

          「ピアノの特殊奏法」

           内部奏法とかプリペアード・ピアノとか、変わった奏法は数多く存在するけれど、これは、それらの中にあっても特異な感じがする。  そしてまた面白い。

          「ピアノの特殊奏法」