野菜、穀物、魚、肉類。すべてに命があり、その命をいただいているから、人は生きていける。よく考えると、人は、いただいてばかりで、何も差し上げていない。だから人は死んだら自然に還り、野菜、穀物、魚、肉類の肥やしとなる。人間だけ単体で考えるから本当の幸せにたどり着けないのだ。
「もう一度自然に帰ろうじゃないか」 個人の不安が最大化して全体主義に至った時、もう一つの道として取り上げられたもの 自然に従い他者を許すことで手に入れることができる「ユーモア」を手に入れる道 頭でっかちになって苦しんでいる人を助けるためには自然との健全な距離感が必要だと
人間は生き残るために考える葦になった。生き残るために何かする必要がないときには、 つまり 生命の危機に直面してない場合には、 自然に還れば、つまり考えなければ、生きている喜びが得られるんじゃないか?