幾たびの自然災害。

幾たびの自然災害。
今年の梅雨は怒濤の雨を降らせ
人の生活環境を奪っている。
メディアは過去に類を見ない…。
気象観測史上…などなど、
最上級とも言える表現でこの降水量を謳っている。
川の氾濫や土砂崩れの様子が
ニュースに映し出されるの見て、
ふと思ったことがある。

あるべき姿に自然は還ろうとしているのでは?
崩れて流れ落ちる山道を見ても、
以前、山の斜面だった状態に
もどろうとしているのではないだろうか。

地球の怒り。自然の怒り。

今にはじまった話ではないが、
人類はきっとどこかで一線を
超えてしまったのだろう。
共存共栄しているつもりでいるのは
大きな間違いである。

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