100%「自然に還る」プラスチックにしないとね。世界同時に進めないといけない。
海洋汚染問題。考えないといけないですよね。今まで海に流れたプラスチックは一生消える事は無い。長い長い時間をかけて、マイクロプラスチックとなる。このマイクロプラスチックが生態系に悪さをし始めるのは時間の問題でしょう。(生体そのものにも影響が出る?)
海洋生物がマイクロプラスチックに汚染され食物連鎖しながら私たちも食べる。
皆さんの思うマイクロプラスチック、海洋生物が食べても排泄すると思っているでしょう。マイクロプラスチックを甘く見ない方が良い。
目に見えるマイクロプラスチックがさらに削られ体内に吸収される位の大きさとなる訳ですから。プラスチックはどんなに小さくなったって分解されない。(燃やすまでは消滅しない、さらに燃やした時に有毒な成分が出る)
吸収できるくらいのマイクロプラスチック。血中にマイクロプラスチックが確認できた人も居るみたいだ。何十年もかけて人体にどのような悪影響が出てくるのだろうか?
身体に吸収できるくらいになったら大気中にも舞うはずですよね。農産物にも付着するはずですよ。それを餌とする畜産物にも影響が出てくる事になる。私たちも呼吸してますから自然に取り込む事になります。
畜産物などは出荷までの期間が短いから、蓄積される量は問題ないレベルだと思うけど。人間は何十年と吸収してしまう訳だから蓄積量は自然に多くなるよね。
まったくの素人で、こんな事言ったら怒られるかもしれませんけど、「世界中癌患者は増えている」「一つの原因」にマイクロプラスチックが身体に吸収されて細胞が癌化した可能性も否定できないのではないだろうか?
少し前にニュースで見た。気候変動でウミガメが産卵したのに孵化しなかったり、孵化しても死んでしまう個体が多く、さらにメスが減っているみたいで保護団体は雌のウミガメを保護しているという内容であった。あくまでも気候変動という見方でした。
このニュースを見てもしかしたらマイクロプラスチックが体内に吸収され、身体機能に変化(障害)が起きてきているのかもしれないと思ってしまった。ウミガメって長生きですからマイクロプラスチックの蓄積も多のでは?
科学技術の進化で自然に還るプラスチックがあるのだから。世界中、プラスチック製品は自然に還る物に限定しないといけませんよね。