暗闇の季節を超えるための熱と光
今朝、ぼんやりと地球暦を眺める。
今、私たちは、春分から数えてだいたい210度地点にいる。冬至の地点である底に向かって進行している。とはいえ、実際の太陽系であれば、別に底に向かっているわけではなく、周回している円のひとつの地点にいるに過ぎないのだが。
今は、どんどん落ちて行っているように思えても、ある地点で上昇に転じることが分かる。なぜ落ち切らないのかと考えるに、中心の引っ張る力が作用しているからだ。
中心にいるのは太陽。太陽系に存在する者たちは、太陽の引力にとらえられ