ジブリって好きだなぁ、鈴木敏夫さんは本当に素敵な人だなぁと思わせてくれる本。 『自分以外のことを考えている人生は、本当に豊かである。』 終始そうやって生きられている気がします。それが宮崎駿さんと一緒に働けるプロデューサーとしての土台なんだろなぁ。 僕もこうありたいと思います。
自分を捨てる仕事術は、それまでの自分を消し、真似た相手を上書きすることではない。 自分の力をより強固にし、自分にない能力がどんどん自分の中に増えてゆく、究極の「奥義」なのです。 奥義って聞くと、真似することへの概念が変わる\(^o^)/
『「俺がやった」「自分が考えた」と自分の手柄に固執する人は、次第に仲間を失ってゆきます。チームで動く場面でこそ、「自分を捨てる」ことがよい空気を生み出すのです』手柄への固執は「一人で勝つ」考え。より遠く、大きな目標へ向かいたいなら「相手を勝たせる」がいい。人間はやはり感情の生き物
【自分を捨てる仕事術】より。『アイデアマンと実行者は違う人』分けた方がうまく行く場合が多いってのに驚き。「自分を捨てる」ことが互いにできていて、ひとつの目標に向かいやるべきことを「任せ合う」ことで、より仕事が大きく、可能性が広がっていく。人と一緒にがんばる、てこういうことなんだ。
怒りを10段階でコントロールする。基準は 「今回の件、この1年で起きた事と比較して、どれらい深刻だと思う?」 一年分との比較は考えたことなかった🤣 広い視野で考えたら、今の怒りが本当にその場であるべき怒りなのかが見えてくる。