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314. 素敵だなと思ったら、できそうなところだけでいいから真似してみる
今朝、朝3時に起きて、
ある本を夢中で読んでいました。
他者に必要とされる自分が自分なんだよ
表紙にあった一文が心に引っかかったからです。
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他者と必要とされない自分だって、自分でしょ。
そう思ってしまったけど。
最近の私は、
自分が本当にやりたいことは何か、
自分にできることは何か、
これから自分はどうするべきなのか、
内へ内へと悩んでしまっていました。
でも、もう一人の自分が
「それってちょっと違うんじゃないか」
「もっと大切なことがあるのでは」
と思っていました。
自分を捨てる
この発想が今の自分に必要な気がしました。
そして、一気に読み進めた結果、
得た気付きをシェアさせていただきます。
いろんな気付きがあったため、
何がいちばん言いたいのか、
収集がつかず、
投稿時間にズレがあることを
ご了承ください😂
著者の石井さんは「自分はこう思う病」にかかっていたそうです。
そんな石井さんに師である鈴木敏夫さんは
「自分を捨てろ」と何度も言いました。
「3年間、自分を捨てて真似して、どうしても真似できなかったところが、君の個性だから」と。
なるほど、と思いました。
・「自分を捨てる」とは、「外に対して心を開いている」ということ。
・自分を捨てて、自分がいいなと思った人の「型」を真似てみる。
・その結果、自分の中に残ったものが、自分が持って生まれた「核」。
・この「核」で勝負するほうが何事もうまくいく。
たしかにそうかもしれない。
未熟者ですが、今までの経験を振り返っても、そう思いました。
自分がこう思うとか、
自分はこのやり方しかできない、とか、
決めてしまうと、よけい苦しいような気がするからです。
noteの世界にいると、
日々、素敵な人に出会います。
こうなりたいなと思う人に出会います。
自分とは違う人にほど、心が惹かれるようです。
たとえば、ひいろさん。
毎日、note愛にあふれた素敵な記事を書かれています。
なんと、ほぼ30分以内に書かれているそうです。
すごいなぁと驚きと憧れをいだきました。
[おまけ☆私のnoteの時間術]
・夜22時~朝7時はなるべくスマホ・noteを見ないです。
・記事のストックは、ほぼありません。
・概要(ほぼタイトル)を紙に書いてます。
・誤字・脱字は許容しています。
・書く目安は30分以内です(10分のときも、40分のときもあります)。
・何時に書くかは大まかに。でも、キッチリ決めてません。
・飲み物を飲みながら、ゆったりとした気持ちで。
・体調が優れない。時間がない。何も浮かばないときは、私に魔法を。
・辞書登録やハッシュタグのリスト化など時短を活用しています。
・タイピングの音を楽しみながら、ほぼPCで書いています。
次に、おかのきんやさんです。
おかのきんやさんは、
とても素敵な漫画を描かれているのですが、
創作活動だけでなく、
日々積極的にフォロー数を増やされ、
たくさんのフォロワーさんがいらっしゃいます。
出版プロデューサーでもいらっしゃり、
「作家を目指す方はフォロー数を増やしましょう」と書かれていました。
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私はこのnoteでの発信を
作家に限らずですが、
自分業やライフワークにつなげたいと思っています。
そのためには必要なことだと気づいてはいましたが、
つい創作活動に夢中になり、
「フォロー数を増やす」ことができていませんでした。
ここで間違いやすいのが、
内容さえよければ、
「勝手にみんなが見つけてくれるだろう」
という幻想です。
誰も知らない山奥の、
誰も知らない場所で、
世にも美しい花が咲いていても、
一生、誰にも知られることがありません。
芸術家はそれでいいと思います。
でも、商業出版の場合は、
人に知られなければ、意味がありません。
ですから、記事の内容の満足度と共に、
フォロワー数がとても大事になるのです。
ただし、
フォロワー数は、
ただ待っていては、
まず、増える事はありません。
三段論法的に、結論づけます。
だから、
こちらから積極的に、
フォロー数を増やすのが、
とても大切だということです。
今は、できていないけれど、
「やってみたい」「こうなりたい」
そう思った時
でも、私には無理かなと思って、
やる前に諦めてしまうことがあります。
でも、そうじゃなくて、
とりあえず、真似してみる。
できなくてもいいから、
そうなりたいんだから、
真似してみる。
全部は無理でも、
できることだけでも
真似してみる。
それを大切にしていきます。
30分、タイマーをかけて、
本文だけでも集中して書き切るようにする。
素敵だなと思う人を見つける時間を設けて
フォロー数を増やす。
まずは、この2つをやっていきたいと思います。
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真似してみたら、
できるかもしれない。
できないかもしれない。
できなくても、
自分の核に気付けるのだから、
無駄ではない。
とりあえず、真似してみよう。
そう思っています。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
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