【11月の本棚】自分の現在地とは
11月最終日!皆さん、体調などお変わりありませんか?
いよいよ、2023年も残り1か月ですね。
クリスマスや年末年始、わくわくする季節がやってきます!
【11月】わたしの本棚
11月に読んだ本棚はコチラです!
今日は11月出会った本の中で、特に大好きな3冊をご紹介します。
①まず、ちゃんと聴く。
特に学びだったのが、「なぜ」ではなく「なに」といった「主語」の扱い方です💡
疑問詞を「なぜ」⇒「なに」にすることで、「相手」ではなくて「相手の関心ごと」に対して関心を向けることが可能になるそう。
そして、「聴く」だけでなく「伝える」との両立を深く考えさせられた一冊でした。
他者との関係を進めるためには、「聴く」も「伝える」も大切なんですよね。
②自分を捨てる仕事術
「人は自分のために他者を必要とするし、他者に必要とされる自分が自分」
他人の得意技を見極めることで、他者に必要とされる自分が見えるし、結果、自分を客観視することへつながります。
私は、ついつい「自分」しか見えていない時があるけど。
執着とか固定概念とか、ほどよく捨てていこう!と思いました。
③「好き」の因数分解
『自分を捨てる仕事術』の次に、こんな話、少し矛盾しているけど…。
「好き」な気持ちって、愛おしいなと思ったんです。
誰からも必要とされていない、ビジネスにもつながらない、ただの自己満足かもしれないけど。
私がどうしようもなく「好き」と思ったものは、とことん大切にしたい!と思いました。
それが結果的に、「他者」も「自分」も好きでい続けることにつながりそうだから。
ウィッシュがチャンスに
最後に、2023年のウィッシュリストについて💡
存在をすっかり忘れていたけど(笑)、大好きなOKEさんとお話しながら振り返るきっかけをもらいました😊
そこで、「選書する!」と決意。
2023年滑り込みで、やってみる機会をいただきました!
選書をきっかけに、11月は”誰かを想いながら本を読む”機会が多くて。
自分のための読書とはまた別の、特別な経験でした。
stand.fm「言葉で聞く読書」のレター機能で、ゆるい選書を始めたので、興味を持たれた方はぜひ🍀
終わりと始まりに向けて
ウィッシュリストを眺めながら、2023年の終わりに想いを馳せて。
選書の影響が、出会った本にもよく表れていた11月。
「他者」を考えることで、「自分の現在地」を見つめることができた気がします。
そして、2024年の始まりに向けて「自分がどうありたいか」を考えていきたいです。
皆さんは、終わりと始まりに向けて、動き始めていますか?
お忙しい時期に入ると思うので、くれぐれも体調を崩さないようにお休みとってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌻