【2/13学べるニュース】 中国の春節は2/17までですが、中国の経済情勢の悪化に伴って「特殊兵式旅行」が流行しています。特殊兵式旅行とは、時間と費用をできるだけ抑えて多くの観光地を回る旅行スタイルです。宿泊はゲストハウスなど安いところで泊まるなど、節約志向となっています。
生きているうえでは、タイミングが悪くてうまくいかないことも含めて人生なのだろうか。経済状況の悪化により、社会に出ようとした時点で就職できずにバイト生活になったり、出世・飛躍しようとしている時点で陰謀により可能性の芽を潰された場合がある。機会損失の分の補填が何かしらあることを望む。
もし私が正社員と同じぐらいの収入を得たければ、相当の強いコネがなければ難しいだろう。新卒採用は経済状況に左右されて、悪い状況だと就職難になる。その結果無業状態で社会に放り出されると、その時点から這い上がることは困難だ。だから、私は何で自己肯定感を満たすのかということを考えている。
能力が低い奴は、どんどんリストラすればいい。大抵は、既得権益に守られている立場である。下の者の機会が奪われる。社会がそのような構造のためか、私は新卒の際の経済状況が悪かったことも重なって就職できなかったし、正社員になれていない。私の方が可能性は高いという社会になることが、理想だ。
私はよく自己嫌悪になる。結局、10代でガリガリ勉強しても、社会に出るタイミングで人災による経済状況が悪ければ就職できなくなり、この国にいる限りは負け組や透明人間のように扱われる。だから子供に勉強しろとは言えない。頑張りの分が認められるためには出会う人に恵まれる必要があるのだろう。