米7月小売売上高0.7%増、予想上回る 経済の底堅さ示唆 https://jp.reuters.com/business/OHWP5JQRPBJRXPCPLAZO7KH7WE-2023-08-15/ オンライン購入や外食の増加で押し上げられ、増加率は予想の0.4%を上回った。第3・四半期の初めに米経済の拡大が続き、景気後退(リセッション)が抑えられていることが示された。
昨日のISMサービスがやや上振れもADP雇用統計は下振れとやや相殺。流れは金利安で、利下げ期待も年内2回に復活。2年債4.75%付近に来たので、10年債もそろそろ下げ止まり想定です。株は相変わらずハイテク株が牽引する相場で、SP500も高値更新しました。お昼ご飯スシロー美味い。
米PCEコア価格指数、5月は伸び減速-年内利下げの論拠補強 PCEコア価格指数は前月比0.08%上昇-2020年11月以来の低さ インフレ調整後の実質PCEは0.3%増-前月の減少から持ち直す https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-28/SFSIW4T1UM0W00?srnd=cojp-v2
NASDAQの騰落株線は指数の上昇に反比例して下落している。これは一部のIT企業が指数を押上げ、その他の株価が下落している為。多くのIT企業は人材解雇で収益Up。雇用統計も上昇しているのは失業者が複数のバイトの掛け持ち分をカウントしている為でもある。足元の景気は良いとは言えない。
深夜のニュース速報 12月の消費者物価指数CPIが予想を上回り上昇。 前月比0.3%と若干上昇し、11月の0.2%から上昇。価格は前年比3.4%上昇し、前月の3.1%上昇から拡大した。 米利下げ見通しが遠のき、ドル金利が再び上昇。ドル高円安に拍車がかかる可能性も。
2/1明朝の開催されるFOMCの発表を前に米株式市場は下げで様子見からスタート。今回の金利政策は保留である可能性が高い。金融政策の方向性、経済見通し、金融緩和に関する強気、弱気の姿勢、パウエル議長の発言に注目したい。
第4四半期の実質GDP速報値が前期比3.3%増。インフレを示す指標は1.9%上昇。2%程度の市場予想を大きく上回り、堅実な個人消費と生産を裏付けた。懸念点である物価上昇は今後の政策金利の方針が鍵を握る。市場は利下げによる景気活発と株価上昇を期待しているが非常に難しい舵取りである。
市場の流れに付いていくという事は車の運転と非常に良く似ている。 自分の都合でアクセルを踏めば前にぶつかり、急ブレーキをかけたら追突される。信号が赤なのに止まらなければ事故にあう確率が高まる。あらゆる流動的な物には呼吸とリズムがある。その流れを知る事で安全運転が可能になる。